スプリングS2024全頭短評

推定１番人気シックスペンスを管理しているのは国枝厩舎、2026年2月の引退を控えてクラシック挑戦は今年と来年の2年のみ。アーモンドアイ・アパパネと三冠牝馬2頭に加えてアカイトリノムスメ等牝馬クラシックでは超一流だが牡馬クラシックとは無縁。まさに悲願だ。
[ ]内は推定人気
[1]シックスペンス=ルメール…2戦2勝だがともにマイル、1F延長4つのコーナー、末脚がないだけに先行してナンボ
[2]ウォーターリヒト=幸…未勝利脱出に4戦を要したがその後重賞で2戦連続圏内は立派
[3]ジュンゴールド=坂井…3戦2勝だが前走の大敗が意味不、直線の坂が苦手な可能性有
[4]ペッレグリーニ=岩田康…2-2-0-0だが新馬・未勝利が3戦、但し全レース芝千八は有利
[5]ルカランフィースト=横山武…京都2歳Sは負け過ぎだが克服した前走は鮮やか、持ちタイムが無いが…
[6]スティンガーグラス=戸崎圭…1戦1勝、阪神JF2018馬ダノンファンタジーの弟、父はディープからキズナ
[7]コスモブッドレア=石川…クラシック登竜門は4着だったがその後の京成杯は3着、先行粘り込み勝負
[8]チャンネルトンネル=松岡…1-1-0-1負けても0.4秒以内だが、前に出る感じはなし
[9]ログラール=北村友…前走キャリア3戦で未勝利脱出したばかりも小倉、勢いでどこまで
[10]アレグロブリランテ=横山和…新馬勝ちは立派だが萩Sの最下位と…まだ不安定感