24年5月15日(水) [予想②] オークス

こんにちは!マスターです。
昨日マスター指数を公開しましたが、その4つの要素を簡潔にお伝えしていこうと思います。
4つというのは
・重賞実績
・距離実績
・騎手のコース実績
・血統のコース実績
です。
最初の[重賞実績]ですが、この世代のGIは既に2レース(阪神JF・桜花賞)消化されています。
結果はご存知の通りですが、勝った馬は2頭しかおらず連対馬も2頭しかいません。過去のオークスを見ても「オークスが初冠」っていう馬も多くいるので、GI実績というよりはGII・GIII・OP(OP-L含)の実績を見ています。

次の[距離]実績に関してだけど、オークスに関しては難しいですね。この本番までに距離経験の可能性は決してゼロではありませんが、今回出走する馬で芝2400mを経験した馬はいません。それでも注意する点を探すなら、「1ターンの競馬」以外に「コーナーを4つ周る(1周する)レース」の経験をしているか?!だと思います。ただこの際「1ターンしか経験がないからダメ」という端的な評価はしない事です。1ターンのレースでもちゃんと騎手の指示をきいて折り合えればいいのですから…。
こちらは画像無し。
次に[騎手のコース実績]です。有名なのは「現役時代の福永祐一騎手は中京の短距離にめちゃめちゃ強かった」とか「短期免許のムルザバエフ騎手はダート中距離以上のレースに異常に強い」とかですね。関東・関西の所属によって騎乗機会数は変わりますが、今回の東京芝2400mと言えばこの「オークス」・来週の「日本ダービー」・ジャパンカップ…等となります。例えば日本ダービー最多勝騎手は武豊で6勝、2位が3勝の福永祐一、3位は多くの騎手が2勝ですから、武豊の強さは圧倒的でしょう。でもいずれも過去の話。武豊騎手の日本ダービー優勝は2022年のドウデュースがありますがその前は2013年のキズナ、オークス優勝は28年前。川田騎手も2023年三冠牝馬リバティアイランドで優勝していますが、2019年~2023年の合計では3-6-4-21と勝率10%を切る「普通」です。モレイラ騎手はブラジル出張(一時帰国)中の為騎乗しません。東京芝2400mのランキングはこちらになります。

最後の[血統のコース実績]は昨日ご覧になっていただいています。(ご覧になっていない方は240514-2をご覧ください)
以上の結果

となりました。
明日(5/16)は「近8年のオークスの傾向」についてお伝えしたいと思っています。これ次第ではマスター指数の順位の入れ替えもありますので楽しみですね。また明日お会いしましょう!

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