こんにちは!マスターです。
今日は各陣営思い思いの最終追切をしていましたね。
最終も大切ですが、1週間前追切も重要です。以前は牝馬でよく使っていたパターンですが、最近は牡馬でもよく使われる追切形で「1週間前にビッシリ追って直前の最終はサラッと微調整程度に追う」というスタイルを採用する陣営も多く存在します。問題は我々一般人がなかなか目に出来ない点です。でも今週の日本ダービー等大きなレースではマスコミが頑張って(数頭の有力馬だけですが)公開してくれています。この1週前追切はフジテレビでYouTubeにあげてくれています。皐月賞馬ジャスティンミラノは追切コースの関係か?!右回りで追い切っていましたね。皐月賞時◎本命にしていたから少し贔屓目があるかもしれませんがアーバンシックがとてもよく見えましたね。
本日の最終追いは数が多いのでこれから見ます。
ところでマスター指数の方ですが、あくまで《基本編》として完成しました。こちらです。
もう一度言いますけど《基本編》です。これに
・もう少し血統配点が変わる可能性があります
・近年の日本ダービーの傾向を加えます
・最終追切の加減点も発生します
のでこれが総てではありませんが、逆にこれがベースになる事も確かです。
1位=ジャステンミラノ…それもそう3戦3勝で皐月賞を制し、鞍上戸崎も府中芝2400mで悪くない。至極当然ですね。
2位=シュガークン…キタサンブラックの半弟で父がディープインパクト産駒が走るコースで同様によく走る(K谷氏曰く)ドゥラメンテ。こちらは4戦3勝2着1回です。
3位=レガレイラ…ホープフルSの勝馬で皐月賞こそ6着に敗れましたが今回はルメール騎手が復帰します。これは大きい。
4位=コスモキュランダ…皐月賞2着以外にも重賞で相手なりに走る事と鞍上が高く評価された結果です。
5位=シンエンペラー…凱旋門賞馬の弟という看板だけでなく母父Galileoは東京芝2400mで4-1-0-9と好結果を出している。
6位=エコロヴァルツ…朝日杯FS2着と母父キンカメが高評価も、今年に入って距離が伸びて結果が出ていない。
7位=シックスペンス…名匠国枝調教師ラスト2の挑戦ですが、2000m以上の経験が無く血統的にも現時点では強調材料が乏しくこの順位にとどまる。
8位=ゴンバデカーブース…既成事実という強調材料は少ないものの、元々ホープフルS1番人気予定だった馬。モレイラが2択で選ばなかった事で巡ってきたチャンスを松山がものに出来るか?!
8位=ジューンテイク…ディープインパクト直仔のキズナにシンボリクリスエスの牝馬という組み合わせが高評価。京都新聞杯ルートは厳しいが…。
前出皐月賞◎本命アーバンシックは次点10位、重賞未勝利ながら父スワーヴリチャードは新種牡馬で母父ハーピンジャーも母父としてはランク外だが父としては3位で評価を見直す必要がある…かもしれない。やや依怙贔屓か?!
上記の通りまだまだ考慮する項目もあり決して《最終結論では無い》が一旦現時点での評価を報告しておきます。
出来るだけ土曜日には最終結論を出したいと思っていますが当日日曜日の午前中になる可能性もあります。楽しみにお待ちください。