24年5月27日(月) [回顧] 日本ダービー

こんにちは!マスターです。
昨日の日本ダービーは如何でしたか?!マスターはちょっと見当違いだった様で、非常に恐縮です。
冷静に振り返ってみたいと思います。
当然、購入の思考回路の決断は「自己責任」ですから、振り返っても振り返えらなくても結構なのですが…。
マスターの持論はこうです。「ここに出走した馬たちは現時点でほぼ完璧な状態で出走した。そしてまだ3歳春。各馬各々のこれからの成長曲線にもよりますが、各馬の能力をはじめいろいろ見えてきたと思います。そしてこの馬たちとは後2年はお付き合いをする訳ですから、ちゃんと回顧しておいて方が今度の自分の為になる」です。
ここで注意する点は、『やっぱりくせ者ヨコノリか~』とか”結果論”にしない事。何故振り返るのか?!を考えたら再現性の無い検証は何の意味ももたない事は誰にでもわかる事だと思います。
また『超スローだったから…』とか極浅い検証も意味をもちません。確かにスタートから1400m通過次点で1分27秒5と超スローではありますが、残り1000mは56.8秒です。単純なスローのヨーイドンではありません。走破タイムも2017年のレイデオロや昨年のタスティエーラよりも全然速いです。
では、今年2024年はどんなレースだったのか?!通過順位でみていきたいと思います。
※…左が先頭で色は枠順に無関係、各馬の差は表現出来ていませんので悪しからず。

⑤ダノンデサイルはレース後の騎手のコメントにもある通りスタートしっかり出てペースが緩んだ時にしっかり脚をためて勝負どころでキッチリ伸びた。
逆に②レガレイラは悪くないスタートだったが二の脚付かず位置が取れなかった。切り換えたルメールは直線勝負に出るがレースの上がりが33.9秒という事は同馬の位置からだた31秒台の脚となる。ここ(5着)まででも十分な末脚だったと言えよう。
更にマスター◎本命⑧アーバンシックは鞍上がハナッから「終い」しか考えていないような乗り方。若さが出たといっても過言ではない。末脚は5着だった②にも劣っているのだから…。
人気薄から4着に粘った①は驚き!いくら人気薄とはいえスタートから1角までの入りで「前半は遅い!」と判断した鞍上池添のファインプレー。最後皐月賞馬と凱旋門賞馬弟に屈したものの見事な粘り腰を信じた池添騎手の超ファインプレーでした。
マスターの裏本命⑭はこのレース運びから「距離に難あり」は、松山のレース後インタビューを聞くまでもない。今後はサウジRCを勝ったマイルを中心に活躍する事を祈る。

さて明日からは、6週連続GIシリーズ最終戦(但し3週間後に宝塚記念有)安田記念の全集中です。
お楽しみに!

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