こんにちは!マスターです。
昨日に続き「真夏の大一番」札幌記念です。
| 札幌記念の傾向
◇当日人気
◇前走人気
◇前走着順
については昨日お伝えしました。(ご覧になっていない方はメニューからどうぞ)
今日は◇血統◇脚質◇騎手について解説していきます。
◇血統
過去10年で1~3着した30頭中、3頭以上好走させたのは・・・
[父]部門
8頭…ディープインパクト=4-3-1
5頭…パーピンジャー=2-1-2
4頭…キングカメハメハ=1-2-1
[BMS]部門
6頭…サンデーサイレンス
3頭…キングカメハメハ
やはりディープインパクト産駒の強さが目立つ。ではディープ産駒なら何でも買えるのか?!というと、ちゃんと傾向がある。《前走着順》と《近1年の重賞実績》だ。
□前走着順…前走で5着以内=4-3-1-8、前走で6着以下=0-0-0-6
□重賞実績…近1年重賞勝有=4-2-1-5、近1年重賞勝無=0-1-0-9
◇脚質
直線が300m以下の札幌競馬場なので差し・追込一辺倒は厳しいのは常識。それを明確に示しているのが終い3Fのタイム。過去10年の3着以内した30頭のタイムは以下の通りだ。
34秒台…2-3-1
35秒台…3-3-4
36秒台…4-3-4
37秒台…1-1-1
34秒台だった6頭のタイムも(古い順に)34.9-34.7-34.9-34.9-34.5-34.5と34秒台前半は皆無。
但し、逃げ切った馬は2016年のネオリアリズム1頭だけ。2着も2022年のパンサラッサのみと決して強くない。先行或いは昨年のプログノーシスの様なマクリ系で、4角では最低5~7番手にはいたい。
◇騎手
過去10年で3回以上馬券になっている騎手は2名のみ
4回…川田・Cルメール
3回…該当者無し
これだけでは流石に💦って事で2回は…
2回…Mデムーロ・横山典・岩田康・福永・蛯名
川田・Cルメールは毎年リーディングを争う2人。それだけ有力な馬も回ってくるので当然と言えば当然で、騎手による傾向は無いものと判断する。
今日はここ迄。
明日(8/15)は、8/13-14に挙げた内容が今年出走する馬にどう該当するのか?!について考えてみたいと思います。
危険な人気馬はいるのか?!穴馬候補は現れるのか?!
お楽しみに!