こんにちは!マスターです。
昨日は
・出走予定馬と有力馬の戦歴
についてお伝えしました。まだご覧になっていない方はコチラ。
今日は
・秋華賞の傾向①(戦歴とステップ)
についてです。
阪神開催だった年を除いて、京都だけの過去10回のこのレースから傾向を探ってみましょう。
ただ「今年だけ違う」可能性も十分にあるのでこれはあくまで”傾向”として捉える迄とする…事を前提とします。
■秋華賞
・京都
・芝2000m
・GI
・定量
・15:40
◆出走予定馬と有力馬の戦歴
◇過去10年の結果(京都のみ10回、阪神だった2021年2022年を除く)
◇TCの東西
美浦所属=1-3-0-63
栗東所属=9-7-10-84
勝率・連対率・複勝率・占有率総てで、
・美浦<栗東
◇ゲート順の内外
本格的に「内枠」と呼べる1~2枠=0-4-4-30
それに比べて「外枠」7~8枠は5-1-3-50と一定の数値となっている。
・内枠未勝利
◇脚質
逃げ…0-2-0-8
先行…1-0-2-27
差し…9-5-8-64
追込…0-3-0-47
捲り…0-0-0-1
これは「どこからどこまで」を”先行”とするか?”差し”とするか?が曖昧の為、傾向から除外する
◇当日人気
1番人気…5-1-0-4
2番人気…0-3-1-6
3番人気…4-1-1-4
4番人気…1-2-1-6
5番人気…0-2-1-7
6~9番人気…0-0-4-36
10番人気…0-1-1-8
11番人気以下…0-0-1-76
1番人気と3番人気が顕著な数値。但し、1番人気を分析すると
単勝1.9倍以下=4-0-0-0
単勝2.0倍以上=1-1-0-4
・1~5番人気+10番人気以外の圏内好走は厳しい
◇父
ディープインパクト=4勝でトップ、以下はハーピンジャー・ドゥラメンテ・エピファネイア・ロードカナロア・パゴ・スズカマンボが各1勝と傾向は見られない
ちなみにボンドガールの父ダイワメジャーは0-0-1-5
◇前走クラス
G1=4-0-1-14
G2=3-5-6-61
G3=2-3-0-30
条件=0-2-3-24
OP=1-0-0-18
・格が高ければ高い程信頼度は高い
◇前走人気
1番人気…7-3-3-21
2番人気…1-3-2-17
3番人気…1-1-0-11
4番人気…1-0-1-19
5番人気以下…0-3-2-78
・1着候補は4番人気以内、複勝圏内は不問
◇前走着順
1着…5-4-3-38
2着…3-1-2-15
3着…1-2-2-14
4着…1-1-1-11
5着以下…0-2-2-69
・1着候補は4着以内、複勝圏内は不問
◇纏め
ここでは紹介していないが(阪神を除く)過去10年の単勝は10倍を超えた事は1度のみ。三連複は500倍が最高。三連単は10万円馬券以上は1度(2013年)のみ…という配当実績から・・・
関西馬で、前走は”より高い格”のレースに出走していてる馬
1着(=軸)は前走から順調(1~4番人気で1~4着)に駒を進めた当日3枠より外に入った4番人気以内の馬(但し、1番人気は単勝が1倍台でないと信頼度は急落)
2~3着(=ヒモ)はある程度人気薄でも可能性はあるが極端な人気薄は厳しい
◆明日以降の予定
・10/10(木)…秋華賞の傾向②(血統等)
・10/11(金)…最終追切と枠順を考慮
・10/13(日)…最終結論
今年もいままでの傾向を踏襲するか?!はわかりませんが、過去の実績からこのレースの輪郭がハッキリしましたね。
また明日もお楽しみに!