24年10月20日(日) 菊花賞・WIN5

こんにちは!マスターです。
昨日土曜日の振り返りを簡単に…
POG所有馬の話をしましたが、
現2歳マスカレードボールはアイビーSで3番人気ながら好時計で優勝し2戦2勝となりました。スタート・位置取りもスムーズ、道中の折り合いも問題なく、直線では早めにターゲットをクリアして、最後は差し脚を伸ばしてきた馬とも脚色を同じくして差を縮めさせませんでした。この時期にOP-Lに勝ったので(NFが考える)丁度いい間隔で年末のGIに向かえます。
現3歳ゴンバデカーブースと現4歳クルゼイロドスルは伴に負け。ただそのレースで◎ソウルラッシュが2着でした。勝ったジューンブロッサムとの差は1馬身ですが、出来が明らかに「試走」段階。本番(マイルCS)では逆転だけでなく有力馬として中心視出来る…そんな富士Sでした。
現3歳はこのゴンバデカーブースの他にアスコリピチェーノとかいましたがその一角にヘデントールがいます。そう今日の菊花賞で穴人気になっている馬です。

この仔を含めて混沌とした状況ですが、皆さんには決まりましたか?
マスターの予想は以下の通りです。

■菊花賞
・京都
・芝3000m
・GI
・馬齢
・15:40

◆結論
◎本命…⑬アーバンシック
☆注目…⑩メイショウタバル

◆解説
過去からの傾向で顕著なのは「大型馬苦戦」とか「前走新潟2200mで好成績」ですが、例外も多く何を基準に予想したらいいのか?!…と頭を捻りました。
悩んだ時こそ基本に帰れ!
と言ってもJRAは答えを教えてくれません(笑)のでJRA-VANのHPに行ってみました。こう書いてあります。
1)勝ち馬は上位7番人気以内
1番人気…④ダノンデサイル
2番人気…⑬アーバンシック
3番人気…⑨コスモキュランダ
4番人気…⑩メイショウタバル
5番人気…⑯ヘデントール
6番人気…①ピースワンデュック
7番人気…⑪ショウナンラプンタ
2)神戸新聞杯組から菊で連対した馬は神戸新聞杯で3着以内
神戸新聞杯1着…⑩メイショウタバル
神戸新聞杯2着…ジューンテイク
神戸新聞杯1着…⑪ショウナンラプンタ
3)セントライト記念組は中山芝中距離重賞に連対実績がある馬
セントライト記念1着…⑬アーバンシック=京成杯2着
セントライト記念2着…⑨コスモキュランダ=弥生賞1着・皐月賞2着
セントライト記念3着…⑮エコロヴァルツ=中山芝重賞連対無し
4)ルメール騎手が過去10年で最多3勝
ルメール=3-2-1-2
デムーロ=1-1-0-6
武豊=1-0-2-6
戸崎=0-0-1-3
4項目の内上3項目から有力馬は⑩メイショウタバル、⑬アーバンシック、⑨コスモキュランダの3頭に絞られ、4項目目で⑬アーバンシック…となる。
ここでマスターの自論。
菊花賞は日本ダービーよりも皐月賞
周りが同じ右…とかではなく、どちらかと言うと「競馬の上手さ」
東京競馬場は競馬が下手でも地力があれば力で押し切る事が出来るが、中山は直線310m坂有・京都は直線400mで坂無…という事で4角途中でギアを上げなければいけない上手さが必要。
これは1987年の皐月賞・菊花賞2冠馬数奇な運命を背負って生まれたサクラスターオーが教えてくれた。
勿論今年のダービー馬ダノンデサイルも従順な競馬の上手な馬ではあるが、初の3000mという競走を5ヶ月ぶりブッツケには「不安がある」と言わざるを得ない。
問題はルメールが枠順が決まる前の記者会見で「距離ロスをリスクにしない為内枠がいい」と言っていたが13番枠となった。スタートのあまり良くない馬なので大きなリスクではないものの万全ではない点がある事は頭に入れておきたい。

◆纏め
◎本命…⑬アーバンシック
〇対抗…⑩メイショウタバル
▲単穴…⑨コスモキュランダ
☆特注…⑯ヘデントール
△伏兵…④ダノンデサイル
△伏兵…⑰アドマイヤテラ
△伏兵…①ピースワンデュック

◆馬券
馬連…⑬⑩⑯(ボックス)=3点x500円=1,500円
馬連…⑬-⑨④⑰①=4点x500円=2,000円
3複…⑬-⑩⑨⑯-⑩⑨⑯④⑰①(フォーメーション)=12点x300円=3,600円
合計=7,100円
ちょっとした洒落で…
馬連…③-⑫=200円
馬単…⑫→③=200円
ワイド…③-⑫=200円

■WIN5
現在WIN5は個人的な実験(研究の結果から指数を作り、それに則って購入している)関係から馬券予想と乖離がありますので、ご注意ください。
Win1…東京10R=①⑧
Win2…京都10R=⑩⑯
Win3…新潟11R=⑦
Win4…東京11R=⑥⑨
Win5…京都11R=④⑩⑬

「菊の季節に桜が満開!」から37年…今年はどんな大輪の菊が咲くのでしょう

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