24年11月24日(日) ジャパンC・WIN5

こんにちは!マスターです。
ついに世界決戦ですね。15:40~はジャパンC、19:00~は世界野球プレミア12です。
野球の方は2019年から国際戦負けなしの連勝中で、今晩勝って28連勝で世界一ですね。
ジャパンCも日本馬の優勝といきましょう!今日のジャパンCは東京12レースなのでお間違いなく!

■ジャパンC
・東京京都
・芝2400m
・GI
・定量
・15:40

◆結論
本命…◎=⑨チェルヴィニア
注目…☆=②ブローザホーン

◆解説
先週のマイルCSは馬本来の力に予想を集中させ過ぎた反省を活かした。
このレースどうみても馬の実力ナンバー1はオーギュストロダンで間違いない。そしてそれに肉薄する実力の持ち主はゴリアットだ。でもそれがそのままこのレースの着順になるかというとそうではない。馬場適性もあるが各陣営の事情もある。
⑧オーギュストロダンは、先週のチャリン同様ここが引退レース。報道では「オーギュストロダンは来年から欧州で種牡馬入り」との事だが、シンエンペラーの様に(外)としてディープインパクトの血を逆輸入…という手もあるし、数年欧州で種牡馬生活をした後日本へ移籍…という可能性もなくはない。その為の顔見世興行…というのが当方の見解。それをJRAが認めたからこその引退セレモニーなのだろう。
ただ①ゴリアットは違う。徹底的に勝ちに来た。過去の招待馬とは比べ物にならない位の実力の持ち主。ただそれでも「全く違う馬場」で勝つまでには至らないと思う。それでも最短距離を利して馬券圏内にくる可能性は十分にあると考えた。通常▲は《単穴》だが今回は《連穴》だ。(大雨が降ったら◎まであった)
主役(◎本命)は⑨チェルヴィニア
その実力は言うまでもないが、更に近年のジャパンC好走条件
・2014年から9年連続で1桁人気の馬が馬券圏内独占(過去20年で60頭分の58頭)
・2014年から9年連続で5歳以下の馬のみで馬券圏内独占
・ダービー/オークスで3着以内
・今年のJRAが開催したGIで3着以内に入った経験(過去10年で30頭分の29頭)
全てを網羅する。この4条件をクリアする馬は他に3頭いるが、そこで鞍上。東京芝2400mは簡単に言うと「ルメールかルメール以外か」それ位ルメールの成績の足元に及ぶ騎手はいない独壇場。最上級の素材を最高の料理人が調理したら…それが一番旨いのは間違いない。
〇対抗は、過去天皇賞秋で負けた馬がジャパンCで好走した例は少なくない点に注目して⑫ソールオリエンス。多くの解説者がいう通り、皐月賞1着→ダービー2着から適距離は2000mに見えそうだが実は2400mという点。天皇賞秋を使った事で馬体のネジが締まった感じがする。
そして今回の注目☆は②ブローザホーン。近年の情報スピードは速すぎる。たった半年前の事を平気で忘れる。いや忘れざるを得ない程情報の津波が大きいのだ。この馬は阪神大賞典3着→天皇賞春2着→宝塚記念1着…と古馬GI路線の主役だった。前走秋初戦の京都大賞典を2.4秒差の11着に敗退したが「道中心房細動的動作があった為無理に追わなかった」という報告が入っている。オーナーの岡田牧雄さんは「有馬記念で勝負できる様に」と吉岡調教師にオーダーした結果調教師から「ジャパンCを使う」という連絡があった模様。普通に考えたら「ここは叩き台」と思うが、その実力はJRAホームページの「レイテイング」を確認して欲しい。JRA所属馬No.1はドウデュースだが距離レンジがジャパンCと違う。ジャパンCの距離レンジLでNo.1はこのブローザホーンなのだ。

◆纏め
◎本命…⑨チェルヴィニア
〇対抗…⑫ソールオリエンス
▲単穴…①ゴリアット
☆注目…②ブローザホーン
△伏兵…⑥ダノンベルーガ
△伏兵…⑭スターズオンアース
△伏兵…③ドウデュース

◆馬券
馬連…⑨⑫①②(ボックス)=6点x500円=3,000円
馬連…⑨-⑥⑭③(流し)=3点x500円=1,500円
3複…⑨-⑫①②⑥⑭③(1頭流し)=15点x200円=3,000円
3単…⑨→⑫①②→⑫①②⑥⑭③(フォーメーション)=15点x200円=3,000円
合計=10,500円

■WIN5
現在WIN5は個人的な実験(研究の結果から指数を作り、それに則って購入している)関係から馬券予想と乖離がありますので、ご注意ください。
Win1…東京10R=⑩⑬
Win2…京都10R=④⑤
Win3…東京11R=④
Win4…京都11R=③⑨
Win5…東京12R=⑨⑫

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