24年12月7日(土) 中日新聞杯・WIN5

こんにちは!マスターです。
先週のチャンピオンズCは如何でしたか?まさかの1~3着が昨年と全く一緒。周りに聞かれて「いやこんな事記憶にないよ」と言ったら、テレビで「史上初の出来事」と報じていましたね。とは言え1~2着は1~2番人気だったので馬連系・三連複なら的中された方は多かったのではないでしょうか?おめでとうございます!
さて今週は阪神JFと実績の少ない2歳馬のGIですが、昨年の優勝馬アスコリピチェーノをはじめとしてここを好走した馬が翌年の3歳クラシック戦線で活躍する事が多いので注目です。
また古馬好きの方は香港競馬は如何でしょう。メインの香港カップ(芝2000m)には今年の安田記念を勝ったロマンチックウォリアーが出走します。これに対して日本からの刺客は三冠牝馬リバティアイランドと23年の日本ダービー馬タスティエーラです。この他にも香港ヴァースにはステレンボッシュ・プラダリアが参戦。香港スプリントはルガル・トウシンマカオ・サトノレーヴが、香港マイルはソウルラッシュ・ジャンタルマンタルが出走します。日本馬の活躍を期待したいですね。
さて目をもう一度国内に戻して…今日の土曜競馬は中京で開催される重賞中日新聞杯GIIIを予想していきましょう。

■中日新聞杯
・中京
・芝2000m
・GIII
・ハンデ
・15:25

◆結論
本命…⑩ロードデルレイ
注目…⑯クルゼイロドスル

◆根拠
③キングスパレスは前走こそ天皇賞(秋)と家賃が高かったですが敗因はそこよりも鞍上にあったかと…それまで主戦として騎乗していた松岡を降ろしてシュタルケに乗り替わったものの直線で馬がスパートしたのは1タイミングも2タイミングも遅かった。その前3戦を見ればこの馬がGIIIなら通用する事は既に証明されている。
皐月賞2着の実績がある⑨コスモキュランダ。セントライト記念も2着だが、日本ダービーは6着・菊花賞は14着。父アルアインからも菊花賞は距離適性の問題だがダービーは少し負け過ぎ感あり、右回り1-4-0-3に対して左回り1-0-0-2…左回りが意外と苦手なのか?も考えておく必要があるのかもしれない。ミルコから横山武への乗り代わりで活路が見いだせるか?
⑩ロードデルレイはここ迄5-1-0-1で唯一の着外も神戸新聞杯で勝ったサトノグランツはレコードでそこから0.1秒差の4着である事を考えると、ここでは主役まであってもいい。
個人的なお妾注目は⑯クルゼイロドスル。POG所有馬で3歳だった昨年までは終い3Fが早くても34.5秒程度だった(1度だけ例外はあった)が今年に入ってからはやっと33秒台の脚を安定的に使える様になってきた。前走の富士Sも着順こそ8着だがタイムは0.6秒。1~3着は1馬身ずつだったが4~8着迄の5頭は1馬身差の中にギュッとした混戦。しかも最近思うのは主戦場にしていたマイルよりももっと長い方がいい気がする。良くぞこのレースを選んでくれた…と思っている。結果が出せていないドイル騎手も含めての14番人気の評価なのだろうがレースが終わったら「えっ」の可能性…そんな低くないと思う。
後はアルゼンチン共和国杯の4~5着の2頭は要注意。

◆印
◎本命…⑩ロードデルレイ
〇対抗…③キングスパレス
▲単穴…⑨コスモキュランダ
★特注…⑯クルゼイロドスル
△伏兵…⑪マイネルメモリー
△伏兵…⑱アドマイヤハレー

◆馬券
馬連…⑩③⑨⑯(ボックス)=6点x300円=1,800円
馬連…⑩-⑪⑱(流し)=2点x300円=600円
3複…⑩-③⑨⑯⑪⑱(1頭流し)=10点x100円=1,000円
3複…⑯-⑩③⑨⑪⑱(1頭流し)=10点x100円=1,000円
合計=4,400円

■WIN5
現在WIN5は個人的な実験(研究の結果から指数を作り、それに則って購入している)関係から馬券予想と乖離がありますので、ご注意ください。
Win1…京都10R=①⑤
Win2…中山10R=⑩⑪
Win3…中京11R=⑩⑯
Win4…京都11R=⑪
Win5…中山11R=①③

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