25年1月19日(日) 《日経新春杯・京成杯》WIN5

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
今日の予想は日経新春杯と京成杯ですが、こちらは今週水・木・金とお伝えしてきました。それをベースに予想を展開していきたいと思います。まだご覧になっていない方はお時間の許す中でご覧になっていただければ幸甚です。
京成杯①…https://kbar-shonan.com/250115-2/
京成杯②…https://kbar-shonan.com/250116-2/
日経新春杯…https://kbar-shonan.com/250117-2/

■日経新春杯

◆条件
・中京
・芝2200m
・GII
・ハンデ
・15:30

◆【結論】注目馬
◎本命…⑧ロードデルレイ
◎本命…⑭ショウナンラプンタ

※間違えではありません。W◎本命です。(=〇対抗はいません)

◆【馬券予想】
このレース…相当難しい。その分印も多くなる。
某YouTubeで紹介されていた通り「明け4歳馬」対「5歳以上」だと「明け4歳馬」が圧倒的に有利。それは統計上の話。実際このレースだって「明け4歳馬」よりも「5歳以上」の馬の方が多く出走している。例えばこうだ。
「明け4歳馬」=勝率30%、「5歳以上」=勝率15%だとする。出走馬16頭が「明け4歳馬」=5頭、「5歳以上」=11頭だったら…
「明け4歳馬」=5 x 0.3 = (期待値)1.5
「5歳以上」=11 x 0.15 = (期待値)1.65
という事でほぼ互角…と言える。(むしろ「5歳以上」有利とも…)
「5歳以上」代表として総成績5-2-0-1と底を見せていない⑧ロードデルレイを挙げた。馬券対象にならなかった1レースも23年の神戸新聞杯で4着だ。最高Rtも112と高いレース。
「明け4歳馬」代表は⑭ショウナンラプンタ。前走菊花賞も1着とは少し差があるものの2着とはハナ+アタマ差。現在3番人気だがこれが2着だったら1~2番人気だっただろう。昨年のいま頃厩舎では「走力ならジャンタルマンタル(後にNHKマイルC勝ち)よりこっち(=ショウナンラプンタ)の方が上」だった事を菊花賞で証明したと言える。その菊花賞のRtは113とロードデルレイを上回る。
▲単穴は⑦ホールネス。エリザベス女王杯3着だが、エリザベス女王杯のレベルを問う声もある。ただ、最終的に有馬記念を制したレガレイラはエリザベス女王杯を本気で取りにきていた。そのレガレイラに先着しているのだから、それ相応の評価をするべきだ。…というのがマスターの意見。
★特注は⑮タッチウッド。まだキャリア4戦でしかないが2-1-0-1で唯一の着外は皐月賞13着。レース中に何かあったのだろう。その後1年半もの休養を挟んでいる。普通これだけ長い休みをすると簡単には復帰出来ない。にもかかわらずこの馬はアーモンドアイCをあっさり勝った。今回は調教師の兄が騎乗。武ブラザースで意思疎通が出来ていないはずがない。共同通信杯2着の実力をいまここに見せてくれる…(カモ)

◆【印】
◎本命…⑧ロードデルレイ
◎本命…⑭ショウナンラプンタ
▲単穴…⑦ホールネス
★特注…⑮タッチウッド
△伏兵…①マイネルエンペラー
△伏兵…⑥メイショウタバル
△伏兵…⑪サンライズアース
△伏兵…⑬ヴェローチェエラ

◆【馬券】
馬連…⑧-⑭(通常)=1点x1,000円=1,000円
馬連…⑧-⑦⑮①⑥⑪⑬(流し)=6点x200円=1,200円
馬連…⑭-⑦⑮①⑥⑪⑬(流し)=6点x200円=1,200円
ワイド…⑧-⑭(通常)=1点x600円=600円
合計=4,000円

■京成杯

◆条件
・中山
・芝2000m
・GIII
・馬齢
・15:45

◆【結論】注目馬
◎本命…⑭パーティハーン
〇対抗…⑨キングノジョー

◆【馬券予想】
冒頭に記載しましたが、週中の考察から有力馬を6頭に絞りました。その上でその6頭の全レース・追切を見て決断しました。
◎本命⑭パーティハーンは、血統(Northern Dancerの5x5x5,Mr.Prospectorの5×4,Danzigの5×4)に加えて、全国Topクラスの友道厩舎、関東Topジョッキーの戸崎騎手、馬主、過去の京成杯で好績を上げている8枠、コーナー4つを回るこのコースで強力な先行力…という買い要素が揃っています。確かにデビュー戦は負けていますがレースを見ましたか?タイム差無しのほぼ勝ち。重賞好走実績のいないこのメンバーなら。
〇対抗⑨キングノジョーも鞍上ルメールに父シルバーステート。兄弟にはパレスマリス・アイアンバローズ・ジャスティンパレスと優秀。厩舎はレモンポップを手掛けた田中博厩舎ときたら◎以上とも言える。初戦の走りっぷりもいい。この馬を2番手としたのは3ヶ月の休養明けという点と◎が8枠に入ったから。◎が〇の隣だったらもっと悩んでいたと思う。
▲単穴⑤ガルダイアは実はもっとも魅力を感じた前走。3着に負けたが距離がマイルだった事が敗因。勝ったディアナザールに詰め寄っている最中にゴール板を迎えてしまった。ただあのエンジンのかかりから直線の短い中山というコースが有利だとは思えない点と騎手でここまで印が下がった。先日お伝えしたアーモンドアイの初仔アロンズロッドが3戦して未勝利を脱出出来ない今、この馬がクラシック戦線に乗れば国枝調教師の夢日本ダービー制覇がグッと近づくだけに2着以内で賞金加算して欲しい気持ちもある。
週中お伝えした4点満点ではなく3点だった馬は4頭。その4頭が減点となったは「当日人気」だけ。でもその中で1頭だけ「前走レース」で加点出来る馬がいる。それが★特注③ミニトランザット。鞍上も関東の雄田辺だ。(田辺は府中の方がmore betterなのだが)

◆【印】
◎本命…⑭パーティハーン
〇対抗…⑨キングノジョー
▲単穴…⑤ガルダイア
★特注…③ミニトランザット
△伏兵…①タイセイリコルト
△伏兵…⑥センツブラッド

◆【馬券】
馬連…⑭⑨⑤③(ボックス)=6点x500円=3,000円
馬連…⑭-①⑥(流し)=2点x500円=1,000円
合計=4,000円

■WIN5
現在WIN5は個人的な実験(研究の結果から指数を作り、それに則って購入している)関係から馬券予想と乖離がありますので、ご注意ください。
Win1…中山09R=①⑨
Win2…中京10R=②
Win3…中山10R=⑨⑯
Win4…中京11R=⑧⑭
Win5…中山11R=⑭⑨

■おまけ
中京7レース…4番人気①エアフォースワン=単複、馬単①→④、3連単⑥→①→④
トランプ大統領再就任直前ですからね(笑)

記事がお気に入りいただけたら、下のSNSからシェアしてください。

タイトルとURLをコピーしました