【根岸S・シルクロードS・WIN5】予想最終結論…25年2月2日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
今日は節分ですね。「鬼は外、福は内」して恵方巻を食らいましょう!今年は西南西です。湘南からだと、小田原と真鶴の間辺りがターゲットになります。
さて競馬ですが、先週は皆さん如何でしたか?マスターは、決して胸を張れる…訳ではありませんでしたが、東西ダブル🎯的中しました。調子は上がってきています。

今週もご期待ください。

■根岸S
◆条件
・東京
・ダート1400m
・GIII
・馬齢
・15:45
◆注目馬
◎本命…⑤サンライズフレイム(2番人気)
☆注目…②ドンフランキー(5番人気)
◆有力馬考察
●人気上位
※人気は前日発売が中止になった事で前日時点では「未発表」となっています。執筆タイミング(2/1午後6時時点)でNetkeibaに掲載されている人気・オッズはあくまで同社による推測でしかありませんのでご注意ください。
1番人気予定…⑧フリームファクシ
3歳時日本ダービーで勝ち馬に0.5秒まで迫った走力の持ち主。それでもなかなか結果を出せない中3走前からダートへ転向となった。結果はOP1着→OPL7着→OPL1着と力を見せました。ただこの使われ方は「ダート適正をみた」ではなく確実に「ダートへ転向」だ。となると目標は「フェブラリーS」という事になる。そうなると問題となるのはスケジュール。3走前-(中1週)→2走前-(中1週)→前走-(中2週)→根岸S-(中2週)→フェブラリーSと超強行軍となる。(じゃ今回走らなきゃいいのに…と思われるかもしれないが、このレースで賞金を加算しないとフェブラリーSに出走出来る可能性が減るらしい)どう判断するか?押せ押せのスケジュールも難無くクリアするかもしれない。もうお釣りがないかもしれない。それで1番人気、貴方は買いますか?
2番人気予定…⑤サンライズフレイム
この馬の収得賞金はフリームファクシのそれよりもまだ低い。ここを勝たないとフェブラリーSには出られない(らしい)。でもいま迄の競走成績は6-1-3-0と10戦してすべて馬券圏内だ。ストロングポイントはもう1点。ドレフォン産駒はこのレースに相性がいい。減点は休み明けを2回経験しているが0-0-2-0。弟を亡くしてからの藤岡祐は少し成長した気がする。昨年康太で3着したこの馬を今年は俺が優勝させる。と思っていたら、康太の名前は競馬ファンの心に再び刻まれる事になる…そんなロマンを感じる。
3番人気予定…⑨コスタノヴァ
この馬も全成績が5-1-0-2と物凄い勝率を誇る。ずっと乗ってきたルメールがインド出張で横山武が代打。見事この馬をフェブラリーSに連れていけば社台との絆が深まるかもしれない。(この馬の馬主は吉田勝己氏で社台軍団の中心人物)そう考えたら武史も騎手能力全開で騎乗するかもしれない。
4番人気予定…⑬ロードフォンス
“勢い”という意味ではこの馬が最もある。近2走連勝中。1勝クラスは卒業までに3戦、同じく2勝クラスは4戦、3勝クラスも3戦と、クラス慣れする必要がある馬が3勝クラス→OP戦と連勝したって事は本格化…とも思える。ただこの馬には少し変わった特徴があう。キャリア13戦中芝レースだったデビュー戦以外12戦すべて左回り1400mダート。左周りと言っても新潟は無い。何故なら1400mが無い。故に東京と中京のダート1400mだけで12戦。ってそんなにこだわるか?!…面白いですね。そして今回も…。この馬にとって頂上はフェブラリーSではなくここなのかもしれない。
●賞金上位
賞金は競走実績の証でもある。ただ「それは過去の話」なのか確認する必要がある。
収得賞金1位(3億8905万円)…⑩タガノビューティ
前走でJBCスプリント(JpnI,佐賀ダート1400m)で優勝。GI・JpnIで度々好走するものの、初重賞制覇がJpnIとなった。3ヶ月ぶりのレースという事で明らかな「フェブラリーSへの叩き台」だが、それを見込んでも「必ず伸びる末脚」脚質のこの馬が「差し・追込有利」の根岸Sで9番人気予定は無いと思う。その地力から当日の人気次第で馬券対象となる。
収得賞金2位(2億5266万円)…②ドンフランキー
600kg前後の馬格が話題になりがちなこの馬の看板はGIIIプロキオンSとJpnII東京盃だが、勝ってはないが国際GIドバイGS(ゴールドシャヒーン)2着は凄い。デカいこの馬は完歩もあるので兎に角スターダッシュが物凄い。そこで一気にハナに立ち押し切るのがスタイル。この根岸Sの傾向と真逆な脚質だ。
収得賞金2位(1億8723万円)…①クロジシジョー
まだ重賞制覇はないもののGIIIで3度2着になっている。その他にOP特別を2勝していて、この賞金ならフェブラリーSに出走は出来そうだ。ただ近走は1200mに的を絞っていて1400mを走ったのは20走前になる。その事からフェブラリーSに出走する事も考えていないと思われる。調教師の西園氏も定年引退は来年だ。
◆結論
◎本命⑤サンライズフレイムはキャリア10戦全て馬券対象になっている点と昨年のこのレース3着している点を重視した。その時先着されている④アームズレインがいるがアームズは56kg以下の時に好走し57kg以上になると凡走してきた。今回は57kgだし鞍上は過去1度乗った事があるとはいえ10着と大敗しており「手綱が戻った」とは表現出来ない。
〇対抗⑨コスタノヴァの「東京ダート1400m=4戦全勝」は大きなストロングポイントだ。フェブラリーSで上位人気になるであろうエンペラーワケアに勝っているのも大きい。
▲単穴⑩タガノビューティの本丸はフェブラリーSだがここで惨敗している様だとフェブラリーSなんて言っていられない。
☆注目②ドンフランキーは実は◎本命でもいいと思っていた馬。国内のマイル以下のダートで馬券圏外だったのは2回だけ。23年コーラルSはクビ+アタマ+クビの0.1秒差4着と昨年のフェブラリーS。そのフェブラリーSだって坂上の1400m通過時点では先頭争いに粘れていた。
★爆穴⑭スレイマンは唯一の「距離短縮」組。
△伏兵⑬ロードフォンスの調教師安田翔伍はこの舞台を超得意としている。父ロードカナリアもこの舞台がぴったりだ。
◆印
◎本命…⑤サンライズフレイム
〇対抗…⑨コスタノヴァ
▲単穴…⑩タガノビューティ
☆注目…②ドンフランキー
★特注…⑭スレイマン
△伏兵…⑬ロードフォンス
◆馬券
馬連…⑤⑨⑩②⑭(ボックス)=10点x300円=3,000円
3連複…②-⑤⑨⑩⑭⑬(流し)=10点x100円=1,000円
合計=4,000円

■シルクロードS
◆条件
・京都
・芝1200m
・GIII
・ハンデ
・15:30
◆注目馬
◎本命…⑤セントメモリーズ(8番人気)
▲単穴…⑯ソンシ(2番人気)
◆予想・印
各馬の実力評価は先日週中にお伝えしています。まだお読みになっていない方はコチラ(https://kbar-shonan.com/250129-2/)からどうそ。
根岸Sが長くなりましたのでこちらはシンプルに‥‥週中に話しましたが、内枠有利は外せませんね。
◎本命:⑤セントメモリーズ(新興A)…全4-1-0-1の3連勝、斤量53kg、石川騎手
〇対抗:②ピューロマジック(既存A)…既に4走前3走前にGIII連勝済、内枠+3ヶ月休んでいたAコースの開幕週に逃げ・先行馬
▲単穴:⑯ソンシ(新興S)…全5-2-1-1、川田+中内田黄金コンビ(しかも土曜失敗している)に+馬主藤田晋、外不利も壊滅ではない
☆注目:⑬カピリナ(新興A)…全4-3-1-1、東京にいれば根岸Sの依頼もあったであろう戸崎が関西遠征
△伏兵:①ペアポルックス(新興B)…無視したら怖い岩田父
※既存勢力A⑨ウインカーネリアンは3年連続で好走している(来週の)東京新聞杯ではなくこちらを選択。その意図が不明なので無印。
◆馬券
馬連…⑤-②⑯⑬①(流し)=4点x500円=2,000円
馬連…②⑯⑬①(ボックス)=6点x300円=1,800円
3連複…⑤②⑯⑬①(ボックス)=10点x100円=1,000円
合計=4,800円

■WIN5
現在WIN5は個人的な実験(研究の結果から指数を作り、それに則って購入している)関係から馬券予想と乖離がありますので、ご注意ください。
Win1…京都10R=②⑥
Win2…東京10R=①⑤⑨
Win3…小倉11R=①⑤⑯
Win4…京都11R=⑤⑯
Win5…東京11R=⑤

■おまけ
小倉5R…⑰シプレーノート(11番人気)=単勝21.3倍、複勝4.1~5.0倍
菊沢騎手の動きに注目。22年21勝・23年15勝・24年25勝しかしていない同騎手が昨日土曜に2勝をあげた。サークル外の我々にはわからない何かの事情があるとみた。今日日曜の騎乗数も12レース中10レース。既に第2レースで勝って今週3勝目。

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