本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
週中にこのクイーンCについて相当量の「読むのも大変だろうな~」って記事を書いて「さぁ投稿しよう…」と思った瞬間パソコンの不具合で電源が落ちる事態…。途中でセーブしていなかった為記事はポシャッてしまった。記事をお待ちいただいている読者の方が多ければ気合を入れてもう一度…だったのですが、週中の記事をご覧いただいている方は多くても2桁にいかないので、断念しました。
パソコンの調子はイマイチですが馬券の方は月曜(土曜降雪中止の代替開催)で絶好調。皆さんにも10RエルフィンSで馬連・3連複を🎯的中をプレゼント出来ました。しかも払戻しのオマケ付です。

この流れでまずは3歳牝馬戦線で調子を上げていきたいですね。
■クイーンC
◆条件
・東京
・芝1600m
・GIII(牝馬限定)
・馬齢(斤量55kg)
・15:45
◆注目馬
◎本命…⑦エンブロイダリー(4番人気)
★特注…⑤ロートホルン(5番人気)
◆予想
◇レースのポジション
2歳女王決定戦から2ヶ月、桜花賞まで2ヶ月…桜花賞の1ヶ月後にはNHKマイルC。このレースを含めて全てマイル戦になっています。
勿論桜花賞にはトライアルレースが3つ(Rチューリップ賞・フィリーズレビュー・アネモネS)用意されている。概ね本番(桜花賞)の1ヶ月前。つまりここで勝ち負けしておけば賞金的には出走権を得た様なもの。一旦休ませて外厩で調整し桜花賞→NHKマイルCへ向かう事が出来る…というポジションのレース。
◇過去10年からの学び
1着馬の人気は1番人気・2番人気がそれぞれ4勝。3番人気も1勝していて1~3番人気で90%を占める。
2着馬の人気も、1~5番人気で10頭中9頭を占めている。
3着馬の人気は。1~7番人気で10頭中9頭を占めている。
これでわかる通り3連複は10年間で7回も50倍以下だ。馬連も最高が40.1倍で3桁(10倍未満)は4回も20倍以下…と括ると10年中8回を数える。
枠順による傾向は無し。関東馬・関西馬とも5勝2着5回で同じだが、関西馬の2倍関東馬が出走しているので率でいうと関西馬の方が2倍の好走率…となる。
ここで一応いつも言っている大切な事を繰り返す。
《過去は確実に傾向を伝えてくれるが、未来を保証するものではない》
◇人気馬
1番人気 … ⑪マディソンガール (川田)1-0-0-0
強調点=川田騎手+中内田厩舎の名コンビ。リバティアイランドの半妹。新馬勝ちだけだがその時負かしたのが先週のきさらぎ賞で2番人気だったショウヘイ。
懸念点=新馬戦勝ちは1800mで前半5Fが1分3秒超。3歳牝馬限定とはいえマイル戦のペースへの戸惑いは?!
2番人気 … ④ショウナンザナドゥ (池添)1-1-1-1
強調点=阪神JF(GI)で3着に僅差の4着。キャリア4戦全て乗った池添騎手が継続騎乗。未勝利勝ち時は2着に0.8秒差の圧勝。
懸念点=阪神JFの前GIIIアルテミスSも3着。好走はするものの勝ち負けまでには至っていない。
3番人気 … ⑫コートアリシアン (坂井)1-1-0-1
強調点=新潟2歳Sで0.1秒差2着。阪神JFでも3番人気。騎手は若手No.1の坂井。
懸念点=阪神JFは6着で4着だった前出ショウナンザナドゥとの0.3秒差が埋まる感じはなかった。その時の騎手は関東No.1戸崎。
4番人気 … ⑦エンブロイダリー (ルメール)2-1-0-1
強調点=日本No.1騎手ルメールが騎乗。出走馬中2頭しかいない2勝馬。未勝利勝ちの時の2着馬との差は1.2秒。5着に負けた時も0.1秒差。
懸念点=キャリア4戦の前半3F最速が1800mの時の35.1秒とGIIIマイル戦のペースだといま迄より後方の位置取りとなるが…
5番人気 … ⑤ロートホルン(横山武)1-0-0-1
強調点=馬主キャロットファームは2023年までNo,2~3騎手として横山武を使っていたが2024年突然として使わなくなった。馬主ごとの騎手成績ベスト10に入っていない。ここで好騎乗をすれば横山武としては関係修復となる。今回比較し易い枠順になった。この馬と隣の⑥マピュースが同日2024.11.17に同じ東京競馬場でレースをしている。この日は全体的に時計の出易い馬場。こちらは1800mで1’45.9、あちらは1600mで1’33.9。1800mの途中で12.1-12.1というラップタイムがあるのでこの片方を除くと1600mで1’33.8となり赤松賞を上回る。その上2着馬につけた着差はこちらが1.0秒なのに対してあちらは0.1秒。こちらの方がタイムが縮まる伸び代は上だ。
懸念点=自ら逃げて前半35.1秒。決して遅い時計ではないが速くもない。石川の乗る③ミラーダカリエンテのハナさえ叩ければ簡単にハナは切れそうだが…
6番人気 … ⑬エストゥペンダ (三浦)1-0-2-1
強調点=前走フェアリーSで番手を追走した馬が1-2着する中16頭立ての12番手で道中を進み4角からエンジンをかけ最後は2着のティラトーレにアタマ差まで迫った。キャリア4戦全てマイルで時計は毎回自己ベストを更新中。
懸念点=デビュー戦以外3戦連続で上がり最速。これはいい事なのだがその順位が3着→1着→3着。差して届かず…。不器用なのか?騎手の拘りなのか?厩舎からの指示なのか?確実に伸びてくるが、着順は不安定である。
7番人気 … ⑧ティラトーレ (木幡巧)1-2-0-1
強調点=近2走GIII→OP-Lと連続2着。前走のOP-Lは牡馬との混合戦。4戦中2戦が前半3F34秒台のレースを先行して結果を出している。終い3Fを33.2秒だった事もある。
懸念点=鞍上木幡巧騎手は2018年から昨年まで概ね年間24勝で近10年で重賞2勝。
8番人気 … ⑥マピュース (田辺)2-0-0-1
強調点=キャリア3戦で2勝。3戦全て左回りの芝で終い3Fは33秒台の脚。東京コースを庭にする田辺っ騎手が騎乗継続騎乗する。
懸念点=全3戦は概ね「人気通り」の着順なのでここが7番人気だと3着以内はなかなか厳しい。
◇結論

◆馬券
馬連…⑦-④⑪⑤⑨(流し)=4点x500円=2,000円
馬連…④⑤⑪(ボックス)=3点x500円=1,500円
3連複…⑦-④⑪⑤⑨=6点x100円=600円
3連単…⑦→④⑤→④⑤⑪⑨(フォーメーション)=6点x200円=1,200円
3連単…⑦→⑤→②⑫③(1-2着固定)=3点x200円=600円
合計=5,900円
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