本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
昨日からお伝えしている2025年最初のGIフェブラリーSについてもう一歩進んで参りましょう。
尚、昨日の記事をご覧になっていない方は<コチラ>でご確認が可能です。
■フェブラリーS
◆条件
・東京
・ダート1600m
・GI
・定量
・15:45
◆地力上位馬はこの5頭
・ペプチドナイル
・ミッキーファイト
・コスタノヴァ
・エンペラーワケア
・メイショウハリオ
◆地力分析の詳細
◇《格》出走馬の2024年・2025年の勝鞍一覧

レース格別に纏めてみましょう。GI・JpnIは3着まで、GII・GIII・JpnII・JpnIIIは1着のみです。
GI
1着・ペプチドナイル…(フェブラリーS’24)
2着・ガイアフォース(フェブラリーS’24)
3着・ドゥラエレーデ(チャンピオンズC’24)
JpnI
1着・タガノビューティー(JBCスプリント’24)
・アンモシエラ(JBCレディースクラシック’24)
2着・メイショウハリオ(JBCクラシック’24)
GII
・サンデーファンデー(プロキオンS’25)
・ウィリアムバローズ(東海S’24)
JpnII
・サンライズジパング(不来方賞’24)
GIII
・エンペラーワケア(根岸S’24・武蔵野S’24)
・コスタノヴァ(根岸S’25)
・ミッキーファイト(レパードS’24)
・ミトノオー(平安S’24)
JpnIII
・アーテルアストレア(クイーン賞’24)
※プロキオンS’25は昨年までの東海Sです
◇東京競馬場ダートコース実績
1位…コスタノヴァ=5-0-0-0
2位…ミッキーファイト=1-0-0-0
3位…ペプチドナイル=2-1-0-0
3位…エンペラーワケア=2-1-0-0
5位…メイショウハリオ1-0-1-0
6位…タガノビューティー=5-5-3-6
◇ダートマイル実績
1位…コスタノヴァ=3-0-0-0
2位…メイショウハリオ=2-0-1-0
3位…ミッキーファイト=1-0-0-0
3位…エンペラーワケア=1-0-0-0
3位…アーテルアストレア=1-0-0-0
6位…デルマソトガケ=1-0-1-0
7位…ペプチドナイル=1-1-1-0
◆地力評価の纏め
・ペプチドナイル
昨年のフェブラリーSは展開の助けがあったとはいえ勝ち切ったのは見事。南部杯MCSでもレモンポップに0.1秒差迄迫っていて、ダートマイルで「強い」事は間違えない。
・ミッキーファイト
まだ明け4歳で、デビュー3戦目から重賞に挑戦し続けてこの成績は地力。
・コスタノヴァ
3歳時・4歳時各4戦しかしておらず5歳の現在まで大切に育てられた印象。但しその甲斐あってちゃんと成長し前走の快勝。しっかりと地力をつけた。
・エンペラーワケア
コスタノヴァに似て3歳時・4歳時各4戦と確実に成長をしてきた。既に昨年の根岸Sを勝っていながらその後3戦しか出来なかったのは足元との相談か?!それだけに今回の休み明けは好感。この舞台の重賞武蔵野Sを勝っているのは大きい。
・メイショウハリオ
23年秋~24年春に着順が下がり「加齢による衰え」を感じさせたが24年秋に復活を感じさせる好走をみせた。帝王賞連覇など2000mを中心とした活躍が目立ったが、実績からはマイルでも十分走る。
明日は各馬間の対戦成績などをみていきたいと思います。お楽しみに!
記事がお気に入りいただけたら、下のSNSからシェアしてください。