本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
昨日の大阪杯は如何でしたか?!
当サイトは昨日の記事でお伝えした結果、以下の通りでした。

周囲には軽く漏らしていましたが、今週から当サイトは「馬連専用」に予想をして参ります。3連複・3連単・ワイドへの変換は皆さまの方でアレンジください。
さて、GI5連戦の3戦目になる桜花賞の事前予想となります。ここまで当方は1勝1敗。
勝ち越しを目指して桜花賞的中の為のロードマップは次の通りです。
4/8(火)…出走予定馬の実力比較
4/9(水)…桜花賞の傾向(過去分析)
4/10(木)…その他の要素分析
4/11(金)…枠順考慮取捨選択
4/12(土)…最終結論
と展開していきます。(内容が変わる場合もありますので予めご了承下さい)
尚、今回ルメール騎手は先日のドバイから桜花賞週にオーストラリアで行われるクイーンエリザベスS出走のローシャムパークに騎乗する為帰国しないので桜花賞には騎乗しません。
■桜花賞
◆条件
・阪神
・芝1600m
・GI
・定量
◆出走予定馬一覧(優先出走権順)

◆上位人気馬
1番人気(予定):エンプロイダリー…前走クイーンC時の◎本命。(https://kbar-shonan.com/250215-2/)一抹の不安はあったが実レースではその不安を払拭してくれた。その時点で「桜花賞はこの馬」と決めていた。何故あの時点で(予想時点では4番人気)3番人気だったのだか個人的には意味不明。今回は冒頭に書いた通りルメール不在につきモレイラ。昨今のモレイラ人気も相まって今回1番人気予定だが、勝つ又は勝ち負けになる馬を外しては馬券は獲れない。相手に人気薄を探す努力をしよう。
2番人気(予定):エリカエクスプレス…フェアリーSで〇対抗評価1着。(https://kbar-shonan.com/250112-2/)逃げた馬の番手でティラトーレと暫く小競り合いが続いた。結果エリカエクスプレスが控えた辺り戸崎が大人な一面。結果それで脚が貯まって最後の直線で払い出し。グンと伸びて楽勝1着。あの小競り合いはもしかしたら必要悪であれを控えさせていたらストレスが貯まったのかもしれない。桜花賞は乱ペースになりがり。自分を持っているこの馬の出番の可能性はある。
3番人気(予定):アロマヴェローチェ…前走阪神JFで〇対抗に評価した馬(https://kbar-shonan.com/241208-2/)
ゲートで内隣の⑪が外枠発走になり⑬はゲート柱があり左右に余裕がある中というラッキーなスタートをきった。最後の直線ではこの写真の通り、外に出そうとした当馬と内に切り込みたかった⑭ランフォーヴァウ(松山)の接触。

結果懲罰にはならなかったが、いろいろツキに恵まれた岩田望のGI初制覇だったのは間違いない。かと言って熾烈な2歳女王決定戦を勝ち切った評価は極めて高い。(勝った舞台は京都マイル)
4番人気(予定):ビップデイジー…前走はチューリップ賞3着だが阪神JFで2着だった馬。休み明けにチューリップ賞を叩き台にして本番に向かう…という意味ではチューリップ賞3着は新装阪神マイルを経験する…という意味でも逆に良かったのかもしれない。
5番人気(予定):リンクスティップ…きさらぎ賞でチューリップ賞2着ウォーターガーベラに先着した。それだけでなく勝ったサトノシャイニングも2着争いでセリ勝ったランスオブカオスも牡馬。その間に入って連対を確保した走力は放置不可。鞍上Mデムーロはこの馬のこの時点で持っている力をちゃんと出し切っている。連下という意味では面白い1頭といえる。
◆トライアル経由馬の評価
◇フィリーズレビュー
1着:ショウナンザナドゥ(3番人気)…未勝利勝ち後アルテミスS3着で賞金を加算出来なかったが阪神JFで4着だった点からある程度の手応えを感じたいた陣営。2月のクイーンCで賞金加算したかったのだろう馬体重がマイナス。それだけトレーニングを重ねた証か?!結果は9着で算段通りにはならなかった。プランBに切り替え馬体重を戻して(+10)挑んだ背水の陣フィリーズRで見事1着となった。桜花賞への問題は体調か?!前走権利取りの影響がどこ迄残っているか?!追切を確認したい。
2着:チェルビアット(14番人気)…未勝利勝ちに4戦を要して即だっただけ単勝万馬券の14番人気を覆して2着した。どちらのレースもこの馬の上がりは34.8秒で一緒(距離は1200と1400)なので道中は最後方でついていけなかったが「同じ脚を使った」ら2着だった。つまり「展開が向いた」と言えそうだ。
3着:ボンヌソワレ(7番人気)…1勝C連続2着して挑み7番人気で3着だった。ハナを切った馬が13着、番手が最下位、3-4番手がこの馬と12着。この事から先行して粘ったのはこの馬だけ…と言える。キャリア上3着5着1着2着2着3着と掲示板を外してない…という言い方がいいのか?決め手に欠けると言ったらいいのか?不明だが前走で1つでも着順が下だったらこの舞台には上がれていなかった事は事実。この馬も背水の陣だったのだ。
◇チューリップ賞
1着:クリノメイ(9番人気)…先行して優勝したこの馬。2着には中団から伸びた馬の追撃をクビ差凌いだ。先行あり差しありの為脚質バイアスに偏りのあるレースでは無かった。この馬自身これで4戦3勝。参戦前は1勝C勝ち迄だったので出走は不可確定ではなかったものの微妙だったがここで勝ってみせた事で負けたのは阪神JF(14着)のみ。それを鞍上(荻野琢真)のせいにしておけば本番桜花賞でも能力的には十分勝負になる…かもしれない。
2着:ウォーターガーベラ(7番人気)…シンザン記念で3着してみせたもののきさらぎ賞では10着。その直後のこのレースで鋭い末脚で2着してみせた。ただ当時の調教師河内が引退直前という事もあり、11月から毎月1レースのペースで5ヶ月目だった。少々「無理使い」感な印象でもあり、今回は転厩して石橋厩舎では初出走となる点からも少し厳しく感じる。
3着:ビップデイジー(1番人気)…前記に譲る
◇アネモネS
1着:トワイライトシティ(4番人気)…過去10年桜花賞で3着以内に入った馬はいないトライアルレースだが念のため。同馬はこのレースを勝って2戦2勝と底を見せていない。タイム的に速い時計ではないので、一概には言えないが実力を全て披露している…とも言いきれないので注意は必要。
2着:プリムツァール(3番人気)…デビュー以来中京・東京・中山と全て異なる競馬場で2着1着2着。脚質的には上がり1位2位2位と差し追込み型。可能性は少ないと思うが、もし桜名物乱ペースで先行馬総崩れとなった場合道中死んだふりからの…。社台・蛯正・津村で大仕事もありうるシフトだが…。
◆今後の桜花賞予想
上記した様な手順で的中に近づけていきたい…が、明日(4/9)は1日所要があるので多少のズレはご容赦ください。
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