【完全無償の競馬予想GI】4.13桜花賞2025事前予想<その他の要素分析>…25年4月10日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
一昨日は《出走予定馬の実力比較》https://kbar-shonan.com/250408-1/
昨日は《近10年の桜花賞の傾向》https://kbar-shonan.com/250409-1/
をお伝えして参りました。
本日は《その他の要素分析》についてお伝えします。科学的根拠のないオカルト的なものも含まれていますので、予めご承知おき下さい。

■桜花賞
◆条件
・阪神
・芝1600m
・GI
・定量
◆出走予定馬一覧(優先出走権順)

◆元調教師安田隆行氏の調教診断
安田隆行氏は騎手としてもダービージョッキーで、調教師としてもGI20勝を含む全967勝を挙げている。馬を見る目は我々外部の者とは比べ物にならない位高いはずなので、ここで採用。
1位…エリカエクスプレス
2位…アルマヴェローチェ
3位…ダンツエラン
4位…クリノメイ
5位…エンブロイダリー
大阪杯では4着に関東馬ホウオウビスケッツがきたものの1番人気シックスペンス・3番人気ステレンボッシュが美浦から輸送で大敗しました。良く言われる話として、阪神競馬場にある関東からの出張馬房は電車や道路を走る車の音が相当五月蠅い…との事。影響の出る馬と出ない馬がいるだろうが、少なからず馬は音には敏感だ。
上記1~4位の馬は関西栗東の厩舎、5位のエンブロイダリーだけが美浦の馬だがこの馬も前もって栗東の出張馬房に入っており、阪神競馬場の馬房の不安は要らない。
調教師を引退したのが昨年で今でも関係者との繋がりはあるだろう。その関係者へ配慮した判断をした可能性が無い訳では無いが、ここはこの評価を素直に受け取っておく。尚、個人的にはエリカエクスプレスの首を懸命に使った走法が好きですので、大先生のお墨付きをいただいたのは嬉しいですね。
◆今年のGI傾向
フェブラリーS=コスタノヴァ
高松宮記念=サトノレーヴ
大阪杯=ベラジオオペラ
この3頭に共通する点があるのはご存知ですか?!
そう懸命な競馬ファンならもうお分かりですね。父=ロードカナロアです。
数年前も「とある騎手の隣の馬が勝ち続けた」GIシリーズがありました。また別の年は1番人気が負け続ける…という時もありました。
この桜花賞で父ロードカナロアなのはチェルビアットダンツエランだ。
◆チューリップ賞が重賞初制覇だった馬
この条件に当てはまる馬で連対したのは2頭のみ。
2006年1番人気2着だったアドマイヤキッス
2016年2番人気2着だったシンハライト
特にシンハライトは生涯6戦5勝。唯一負けたのはこの桜花賞だけだ。無事なら名牝になっていた馬。その馬ですらこのオカルトには勝てなかった。
近3年の該当馬でも
2022年…ナミュール=1番人気10着
2023年…モズメイメイ=7番人気13着
2024年…スイープフィート=6番人気4着
と勝てていない。
昨日もお伝えしたがGIIIだった頃のチューリップ賞経由の馬は桜花賞でも勝ち馬を出していた。でもその馬はチューリップ賞が重賞初制覇ではなかった…か、チューリップ賞を勝ってはいなかった馬。今年からチューリップ賞と桜花賞の間隔が変わったので鵜呑みには出来ない。今年のクリノメイはどうなる?!
◆結論
過去10年で1-2番人気で馬連が決まったのは4回。逆に1-3番人気が全て4着以下になったのは1回。以前ほど荒れなくなった…のがこの桜花賞です。
1人気予定=エンブロイダリー…クイーンC(GIII)1着
2人気予定=エリカエクスプレス…フェアリーS(GIII)1着
3人気予定=アルマヴェローチェ…阪神JF(GI)1着
6人気予定=ショウナンザナドゥ…フィリーズR(GII)1着

4人気予定=ビップデイジー…チューリップ賞(GII)3着
9人気予定=ブラウンラチェット…阪神JF(GI)16着(1番人気)
17人気予定=ダンツエラン…フィリーズR(GII)6着
をどう絡めるか?!…という事になりそうです。
◆今後の桜花賞予想
予定のロードマップは
4/8(火)…出走予定馬の実力比較⇒クリア
4/9(水)…桜花賞の傾向(過去分析)⇒クリア
4/10(木)…その他の要素分析⇒クリア
4/11(金)…枠順考慮取捨選択
4/12(土)…最終結論
その他の要素(追切等)を加味した上で、枠順発表を待って、最終結論を出したいと思います。

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