【完全無償の競馬予想GI】4.20皐月賞2025事前予想<出走予定馬の実力比較>…25年4月15日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
昨日は
4/14(月)…出走予定馬紹介…https://kbar-shonan.com/250414-1/
をお伝え致しました。本日は
4/15(火)…出走予定馬の実力比較
になりますね。宜しくお願いします。又、明日以降は
4/16(水)…皐月賞傾向(過去分析)
4/17(木)…騎手等の考察
4/18(金)…枠順発表による評価調整
4/19(土)…最終結論(日曜朝の可能性有)
を予定しております。宜しくお願いします。

■皐月賞
◆条件
・中山
・芝2000m(C)
・GI
・定量
◆出走予定馬一覧(想定人気順)

◆結論
クロワデュノール1強…とは限らない!
◆過去の皐月賞走破タイム
・良馬場
2024年…1’57.0(ジャスティンミラノ)
2022年…1’59.7(ジオグリフ)
2019年…1’58.1(サートゥルナーリア)
2017年…1’57.8(アルアイン)
2016年…1’57.9(ディーマジェスティ)
2015年…1’58.2(ドゥラメンテ)
・稍重馬場
2021年…2’00.6(エフフォーリア)
2020年…2’00.7(コントレイル)
2018年…2’00.8(エポカドーロ)
・重馬場
2023年…2’00.6(ソールオリエンス)
こんなにハッキリわかれるんですね。
2022年ジオグリフが出した時計だけ例外とすれば、
良なら1’58.0前後、稍重・重なら2’00.0超
勿論ペースによっては前後する…はずなのにここに収まっている。
◆出走馬の実績からの類推(Rt高い順)
Rt117=[クロワデュノール…ホープフルSは良馬場で2’00.5は少々物足りないが、その前の東スポ2歳Sは良馬場で1’46.8で1F伸びて11.2秒差。これ自体は厳しい数値だがこの半年間の成長で1秒程度は縮められるとすれば可能な数値になる。
Rt113=[サトノシャイニング…きさらぎ賞が稍重で1’47.0。京都の稍重は多少時計が出るのと最後の直線に坂が無い点を鑑みると、1F伸びてギリギリだが合格ラインに到達する。
Rt113=[マスカレードボール…共同通信杯が良馬場で1’46.0。スタート1Fを除けば道中の最遅1Fラップが12.0秒なので1F伸びて1’58.0と見事合格ライン。(血統的に1800mがギリギリでない事が条件になるが、この馬の血統上は大丈夫)
Rt112=[エリキング…京都2歳Sが良馬場で2’00.9。この後骨折が判明し戦線離脱。半年あったが骨折回復にどれ位かかりその後どの程度トレーニング出来たか?!次第だが約2.5~3.0秒程度の短縮が可能か?!やや微妙な感じ。
Rt112=[ピコチャンブラック…スプリングSが重馬場で1’51.5。2着とクビ差だった事から最後は結構追われてこのタイム。1000m通過が1’01.6と1秒近く遅い逃げ馬のペースに残り800mで先頭に立ったこの馬の鞍上石橋のファインプレーだが、足元は稍重に近い重でこの時計は不安。
Rt112=[ジョバンニ…既に皐月賞出走権がある中休み明けを叩いた若葉Sは良馬場で1’59.0。番手を追走していたローランドバローズが最後に2着まで粘れたのだから厳しいペースではなかった。それを4番手追走して最後キッチリ差し切ったのだからタイム短縮は可能。この時のRtは110だが、Rt112を記録したのはその前のホープフルS2着した時のもの。勝ったクロワデュノールが117で〇3着のファウストラーゼンが110だった。そのファウストラーゼンが弥生賞で110→112に上げている。この馬も若葉Sが厳しいレースだったらRt113~114は可能だったのかもしれない。
Rt112=[ファウストラーゼン…弥生賞を稍重で2’01.3。ここも2-3着がクビ-クビ差の叩き合い。1000m通過が1’00.9をいつも通り3角手前迄に捲くって上がっていったこの馬の勝ちだった。全体をあと0.5秒程度縮める事が前半に出来た場合でもこの馬は同じ戦法で後続を抑え込む事が可能か?レベルが上がる今回は微妙。
Rt111=[カラマティアノス…共同通信杯はマスカレードボールを参照。登坂ではこの2頭が並んでいた事を考えると坂上で突き放されたので、タイム的には合格もマスカレードボールには勝てない…というのが結論。(仕上がりが同等の場合)
Rt111=[ヴィンセンシオ…弥生賞はファウストラーゼンを参照。中間地点で捲くっていったファウストラーゼンを最後まで捕らえられなかった以上、ファウストラーゼンの微妙以下の評価だが、Rtが付かない半年前の葉牡丹賞(良)で1’58.8のレースレコードで優勝している。弥生賞を「叩き台」と試走だったとすれば半年で1秒の時計短縮は可能。この条件付きで合格に昇格させる。
Rt111=[フクノブルーレイク…スプリングSはピコチャンブラックを参照。そのピコチャンブラックが”タイム的”に不合格である以上この馬がそれ以上という事はない。
Rt111=[ミュージアムマイル…前走弥生賞はRt108だがその前の朝日杯FS2着時は111を記録している。その時の時計は1’34.5。中間2Fを12-12で加算したら1’58.5だが、稍重だったとはいえ弥生賞が2’01.3の勝ち時計に対して2’01.5で4着だった。出走権はあっただけに叩き台だとしたらそれはそれで一変があれば…。
上位人気になりそうな馬で上記されていない馬はジーティーアダマン。
Rt109=[ジーティーアダマン…抽選対象馬。前走は2200mで2’11.0で逃げ切り勝ち。スタート直後の1Fを除いて最遅1Fは12.4秒。これを引くと1’58.6になる。逃げ切った上に2着に1-1/4の差がついていた。「これが目一杯だった」とは思えない…とすると抽選結果待ちとはいえ、タイム的には一発あっても不思議はない。
◆纏め
]=合格に多少の濃淡はあるものの
・クロワデュノール
・サトノシャイニング
・マスカレードボール
・ジョバンニ
・カラマティアノス
・ヴィンセンシオ
・ジーティーアダマン

から本命馬を探すのが近道。
それと世間でそういう雰囲気を醸し出している「クロワデュノール1強」…確かに戦歴はそれを示しているが、タイム面から見るとそれとは少々異なり他馬にも付け入る隙はありそうな感じだ。
尚下位人気の穴馬探しに関しては水面下で行って参ります。いい情報がありましたら、皆さんにご紹介したいと思います。
◆今後
冒頭にも書きましたが
4/16(水)…皐月賞傾向(過去分析)
4/17(木)…騎手等の考察
4/18(金)…枠順発表による評価調整
4/19(土)…最終結論(日曜朝の可能性有)
となる予定です。お楽しみに!

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