【完全無料の競馬予想GI】NHKマイルC事前予想①<全頭診断>…25年5月5日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
天皇賞(春)やりましたね~!1番人気ではありましたが、推奨馬⑥ヘデントールが見事に優勝しました。

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
天皇賞(春)やりましたね~!1番人気ではありましたが、推奨馬⑥ヘデントールが見事に優勝しました。

「■おまけ」コーナーでお薦めした東京11番人気①カレンラップスターが3着に入りワイド2点的中合計295.5倍の払い戻しでした。

信じていただいた方、おめでとうございました。何かの事情があって買えなかった方は次回を愉しみにお待ちください。
さて今週はNHKマイルCの事前予想をして参ります。登録は22頭いますので(想定)人気順に行っていきたいと思います。本来であればこれだけ多いと「さすがにこの馬はこない」馬を数って少しでも読み易い記事にしたかったのですが、このレース過去10年だけで、「9番人気が2勝」していたり「13番人気・14番人気が2着」していたり「最低18番人気が3着」したりしているレースですので、全頭診断をしてその可能性を見ていく必要があると考えました。
5/5(月祝)…全頭診断①
5/6(火祝)…全頭診断②
5/7(水)……NHKマイルC過去の傾向
5/8(木)……騎手事情
5/9(金)……最終結論
5/11(日) …買い目
というロードマップにしました。

■NHKマイルC
◆条件
・東京
・芝1600m
・GI
・定量
◆出走予定馬一覧(想定人気順)

◆結論
確かに有力馬(A’)はいるがそれ以外にもチャンスのある馬(A)(B)も多く広範囲にチェックが必要
◆全馬診断(S・A’・A・B・C仕分け)
=G1戦線で好走の実績が次のG1でも必ず勝ち負けになり勝つ可能性が十分にある馬
A’=A(=G1で掲示板を確保する可能性の高い馬)で条件次第で十分にSと勝負できる馬
A=G1で掲示板を確保する可能性の高い馬
=馬に特徴がありその特徴がいい方にハマれば好走の可能性がある馬
=勝ち負けにはほど遠くなんとかペースについていける馬
1番人気予定…アドマイヤズームA’
強調点》デビュー前から川田が調教をついえていた馬。未勝利戦勝ち直後に朝日杯FS(G1)優勝。NZトロフィーは+8kgも含めてトライアルらしい脚慣らしと考えれば万全で本番へ。
懸念点》NHKマイルC好走馬(人気にかかわらず)はデビュー(6~7月)の早い馬が多い。BMSがハーツクライというのもちょっと疑問。
2番人気予定…イミグラントソングA’
強調点》ノーザンファーム生産馬で代表が馬主。正統トライアルで朝日杯FS馬を破ってこの舞台へ。鞍上もルメールへ強化。
懸念点》確かに前走の重賞勝ちは立派だがその前1勝クラスを2戦して勝ててないのも事実。NF生産+代表が馬主…な割にはいま迄の鞍上はそれを感じない。
3番人気予定…ランスオブカオスA’
強調点》朝日杯FS3着馬にしてトライアルのチャーチルタウンズC(G3、旧アーリントンC)優勝。キャリア4戦すべて上がり3F34.0秒以内。
懸念点》大きな懸念点は見受けられないがあるとすれば2年目騎手吉村。一生懸命な若者を「弱点」とは言いたくないが、経験値が少ないのは明らか。騎手の初G1制覇は短距離系が多いのは事実だが。。。
4番人気予定…マジックサンズA
強調点》札幌2歳S勝利。ホールフルS→皐月賞と2000m路線を歩んだが結果が出ずにマイル路線に切り替え。近年このパターンがここで結果を出している。佐々木から武へのスイッチも少なからずプラスだろう。
懸念点》確かに桜花賞・皐月賞経由の好走馬が増えてはいるが、今年の皐月賞は1’57.0という高速決着。この馬自体も1’57.6という時計。そこから中2週…最終追切に注目
5番人気予定…サトノカルナバルA
強調点》6月東京デビューの函館2歳S優勝。年明けは共同通信杯5着から距離短縮でここへ。堀厩舎×レーン騎手は魅力。尚、レーンは昨年この馬のデビュー勝ち騎手。
懸念点》函館2歳S以降10ヶ月に渡って勝ち星から遠ざかっているのは事実。上位人気のRtの116や111と比較して105・106はちょっと低い。
6番人気予定…アルテヴェローチェA
強調点》新馬勝ちからサウジアラビアRCを連勝した。朝日杯FS5着後シンザン記念→チャーチルタウンズCとG3を連続2着し、生涯2-2-0-1。7月札幌デビュー組。
懸念点》東京のサウジアラビアRCを勝っているのが強調点ではあるがメンバーは決して胸を張れる相手ではなかったのも事実。またその後2戦も首位争いをするもこの馬以上に切れる馬が必ずいた。決してハナに立ってソラを使う訳ではないのだが…。
7番人気予定…コートアリシアンB
強調点》近年もっとも優秀は6月東京デビュー組。G1阪神JF6着以外は全て掲示板。相手なりに対応する馬。
懸念点》超スローの新馬以外は終い3Fは34秒前後。東京マイルはクイーンCで0.8秒差4着をどう見るか?!その時の1着馬はその後桜花賞優勝。
8番人気予定…ヤンキーバローズB
強調点》キャリア5戦して5着以下無し。負けてもタイム差0.3秒まで…と全てのレースで僅差の勝負をしてきた快速脚の持ち主。
懸念点》前々走1勝クラス万両賞でルメールが乗って1番人気だったが2着に取りこぼし。またキャリアは全て1400m以下でマイル出走は今回が初。血統的にはこなせる距離だが…。
9番人気予定…モンドデラモーレB
強調点》洋芝の重馬場(=札幌2歳S)以外は1-2-0-0。距離も1400~1800mと融通が利く。
懸念点》新馬戦は33秒台の末脚だったがそれ以降重賞戦線では道中のペースが速いせいか34秒を切っていない。血統的にやむを得ないか?!
10番人気予定…マピュースA
強調点》前々走クイーンCで桜花賞を勝ったエンブロイダリーには負けたが他には負けていない。前走の桜花賞も1~3着馬からは少し離されたが他の有力馬には先着した。鞍上の庭ではない阪神でこれだけ走ったのは大きい。今度は鞍上の庭に戻る。
懸念点》父はダートのスプリンター。母はダートの1700~1800mで4勝した馬。母父は芝中距離のシンボリクリスエス。血統的背景からは芝マイルの香りはしない。競走能力と直接かかわりはないが、馬主もキャリアが浅くJRAでは全3勝(その内この馬が2勝)。一応「社台系」な模様。
11番人気予定…ショウナンザナドゥB
強調点》阪神JFで2番人気にして4着、桜花賞トライアルフィリーズRで見事な末脚で差し切り勝ち。桜花賞10着は3角で前半分(8頭)にいた馬は5着エリカエクスプレス以外の7頭全馬が2桁着順…その中では最先着という結果でやむを得ない。
懸念点》ずっと池谷が乗っているのだが、その度に作戦がチグハグ。フィリーズRの様に後方で脚をためる事が出来れば見事な末脚をみせるが、クイーンCや桜花賞の様に前につけた時は、「最後は止まる」。
◆纏め
概ね人気通りの評価となった。それ以外で面白そうなのは10番人気予定のマピュース。桜花賞で魅せた脚が府中の直線でどれだけ長く使えるか?!それを田辺がどう引き出すか?!楽しみです
◆今後の事前予想
冒頭にも書きましたが、明日以降のお届け予定は
5/6(火祝)…全頭診断②
5/7(水)……NHKマイルC過去の傾向
5/8(木)……騎手事情
5/9(金)……最終結論
5/11(日) …買い目
となっています。
お楽しみにお待ちください。

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