本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
6月1日日曜に行われる日本ダービーについて
一昨日=有力馬紹介…https://kbar-shonan.com/250527-1/
昨日=特徴・傾向…https://kbar-shonan.com/250528-1/
とお伝えして参りました。
今日は騎手事情についてお伝えしていこうと思います。
■日本ダービー
◆条件
・東京
・芝2400m
・3歳GI
・定量
◆出走馬(当サイト独自予想人気順)

◆結論
先週のオークスから学習「『走るのは馬、走らせるのは人』は間違いないが、いくら人が走らせようとしても、走らない馬は走らない」
これを以て「馬の能力比較がまず大事。騎手・血統・展開等の関与度は(それぞれで若干影響力は異なるものの)その後」…要するにオークスでは少し騎手要素を強くよみ過ぎた。という事。慎重にいきましょう。
◆説明①乗り代わりは不利?!
よく言われるのが「乗り代わり不利」説。
まずはここから見ていきます。
過去10年の成績は
継続騎乗=8-9-9-92(勝率6.8%,連対率14.4%,複勝率22.0%)
乗代騎乗=2-1-1-56(勝率3.3%,連対率5.0%,複勝率6.7%)
継続騎乗の方が確かに率も数も多い。
では乗代騎乗の成功例はどんな形だったでしょうか?!

決して「騎乗成績が上位騎手へ…ではなかった」「乗り戻りは4例中1例しかなく残り3例はテン乗り」
これを総合的に考えると、乗代騎乗が「全くダメ・・・ではない」という結論。
では、今年の乗り代わり状況はどうなっているか?!がこちらです。

決して「騎乗成績が上位騎手へ…ではなかった」「乗り戻りは4例中1例しかなく残り3例はテン乗り」
これを総合的に考えると、乗代騎乗が「全くダメ・・・ではない」という結論。
では、今年の乗り代わり状況はどうなっているか?!がこちらです。
◆説明②この舞台での成績は?!
2009年以降の東京芝2400mで行われたG1レースで各騎手の成績はどうでしょう。こちらです。
ランキングは連対率としました。

ルメール騎手は流石です。ただオークス時に紹介したレースのグレードを外した数字(連対率7割弱)と比較すると少し堕ちますね。
意外なのは戸崎騎手。連対率としては現役日本人騎手最高位ではありますが未勝利です。そこに何か1の「壁」みたいなものがあるのかもしれませn。
勝率ベースでお話しするとレーン騎手が10%、それを超えるのはルメール騎手・池添騎手・横山典騎手・武豊騎手の4騎手のみ…となっています。
◆マスターの◎本命
マスカレードボール(皐月賞時も◎本命でした)
◆今後の予定
今回は特別に先に◎本命をお伝えしましたが、その◎本命が有利になる様な予想展開はしません。あくまで公平に進めます。
5/30(金)…有力馬絞り込み
6/1(日)…最終結論(馬券)
を予定しています。お楽しみにお待ちください。
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