本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
昨日の札幌2歳S…やりました!先週の新潟記念に続いて2開催日連続重賞🎯的中です!

◎本命⑪スマートプリエールが前の2着した①ジーネキングを捉まえきれず優勝した④ショウナンガルフに差される…という中で3着を確保しました。
〇対抗ですがW本命とした②ジャスティンシカゴは2角でのゴチャゴチャに巻き込まれて首を上げるシーンもありその事がなんとなく最後まで響いてしまったみたいですね。
しかし勝った④ショウナンガルフの今後はちょっと注目ですね。(上がり35.0秒)タイム的には大した事ありませんが、あの外を廻して差し切った脚は少なくとも荒れた芝では有力です。
さて今日の重賞予想ですが
9/2~5毎日1つずつヒモ解いてきましたので、ご覧になっていない方はコチラからどーぞ。
9/2(火)…京成杯AH(9/6)https://kbar-shonan.com/250902-1/
9/3(水)…札幌2歳S(9/6)https://kbar-shonan.com/250903-1/
9/4(木)…紫苑S(9/7)https://kbar-shonan.com/250904-1/
9/5(金)…セントウルS(9/7)https://kbar-shonan.com/250905-1/
今日の重賞は下2つです。順をおってみていきましょう。
■セントウルS
◆条件
・阪神
・芝1200m
・GII
・別定
・15:35
◆注目馬
〇対抗…⑬カルチャーデイ(7人気)
▲単穴…①ショウナンザナドゥ(8人気)
◆予想
週中の予想で注目馬に挙げた馬はこの4頭。
⑭トウシンマカオ
③ママコチャ
①ショウナンザナドゥ
⑥アブキールベイ
上2頭はG1実績がありますが、2頭とも前走は5月の京成杯SCの1-2着以来です。9/28に開催されるG1スプリンターズSへのステップレース(=試走)という考え方もできます。
その僅かなここ目標ではない隙間をつくとしたら…どの馬か?!という視点が一番正しいのかなって思います。
まず最初に注目したいのが9番人気⑦カンチェンジュンガだ。川田があれだけこだわって乗っていた③ママコチャがいるにもかかわらずコチラを選択した理由がわからない。ノーザンファーム・金子HDが川田よりも欧州修行をしてきた岩田望を上とみたとは考えづらい。では川田がカンチェンジュンガを選んだのか?というとそれも考えづらい。個人的な過去の経験値ではこういう時の川田はあまり結果は出せない。
なら⑭トウシンマカオの方が見込める。鞍上横山武は紫苑Sにお手馬ロートホルンが出走する。それでもこちらを選んだ。ただロートホルンも手放したくなかったのだろう。父横山典に乗ってもらって次走は返してもらう…作戦に出た。故にロートホルンも好勝負が見込める。そこ迄して⑭トウシンマカオに乗りたい横山武は買いだ。
次の注目馬①ショウナンザナドゥだ。昨日札幌2歳Sを勝ったのはショウナンガルフ。このショウナンガルフの母は①ショウナンザナドゥの姉になる。即ち今この一族に風が吹いているという事。しかも昨日連下に引っ張りこんだのは10番人気の①だった。今日はその①に8番人気のショウナンザナドゥが入っている。加えて鞍上池添が土日に札幌→阪神の移動。この土日移動がどれだけキツいか?!は再三お話ししている通り、スマホが使えない飛行機移動…そこまでして乗ろうというする気持ちは決して小さくはない。(勿論JRAがマニュアル等を用意しているだろうがそれを守れず罰せられた岩田父もいる)
もう1頭は事前に挙げた4頭に入っていないが⑬カルチャーデイ。これは中山のメイン紫苑Sの騎手機用が絡んでいる。人気の一角エストゥペンダに乗るのは田村だったが土曜落馬で菅原明。この馬は三浦が乗っていたがダメ騎乗が続きクビになって戸崎に乗り替わった瞬間その実力を発揮して32.4秒というメンバー最速の上がりで1勝クラスを突破した。が今回はその戸崎が乗らない。その戸崎はダノンデサイルで関係を築いたダノンフェアレディへ。でもこの馬デビュー2戦目から前走までの3戦は若手No.1坂井が乗っていた。今回も坂井が「乗る」と言っていたら坂井だっただろう。その坂井はダノンフェアレディではなくこの⑬カルチャーデイを選んだ…と思う。実際紫苑Sに出走する馬の前走で坂井が乗っていた馬は3頭もいる。それでもこちら(セントウルS)を選択した坂井の判断は無視できない。
となると評価を下げなくてはならないのは⑥アブキールベイ。この馬も前走坂井だった。テン乗りだったが末脚を上手に引き出して2着だった⑤ヨシノイースターを0.4秒上回る末脚で3着に迫った。それが今回は吉村だ。伸び盛りの騎手ではあるが坂井程…ではない。
国内負けなしの3-0-0-0④エコロジークも無視は出来ない。
◆印
◎本命…⑭トウシンマカオ(1人気)
〇対抗…⑬カルチャーデイ(7人気)
▲単穴…①ショウナンザナドゥ(8人気)
★爆穴…④エコロジーク(4人気)
△連下…⑤ヨシノイースター(3人気)
△連下…⑥アブキールベイ(6人気)
◆馬券
馬連(ボックス)…⑭⑬①④=6点x500円=3,000円
馬連(流し)…⑭-⑤⑥=2点x500円=1,000円
3連複(フォーメーション)=⑭⑬①④=4点x200円=800円
合計=4,800円
■紫苑S
◆条件
・中山
・芝2000m
・GII
・馬齢
・15:45
◆注目馬
〇対抗…⑬カルチャーデイ(7人気)
▲単穴…①ショウナンザナドゥ(8人気)
◆予想
週中の予想で注目馬に挙げた馬はこの3頭。
①リンクスティップ
⑨ダノンフェアレディ
⑦ケリフレッドアスク
この中から◎本命…⑦ケリフレッドアスクとした。
秋華賞の正統トライアルはこの紫苑SとローズS。昨今ローズSの権威が落ちていて紫苑Sはあっという間にOPからGIII→GIIと出世した。このレースの特徴は(週中にもお伝えしたが)「春のGIクラシック戦線」か…「夏の上がり馬」か…という点だがいまのところ軍配は前者だ。オークス出走組は特に強い。オークスで2桁着順でもその原因が「オークス出走の為に無理をした」等が多く、夏にしっかり休んで立て直した馬の逆襲が目立つ。そういう観点で選んだのがこの馬。出走馬中オークス最先着は①リンクスティップで5着。その①リンクスティップはここが休み明け初戦。8~9割の仕上げここで出走権をゲットして秋華賞で100%の仕上げを目指すのだろう。だったらこの⑦ケリフレッドアスクだ。出走馬中No.2の8着でかつ8月に+8kgで1勝クラスを脚慣らしをした。以前からお話ししている通り「牝馬は叩き2戦目」。『じゃこの馬は秋華賞を目指さない?』と思われるかもしれないが、まずは舞台に立つ権利を取る事が1番。それくらいストイックに接しないと生き残っていけない世界。西塚も同期今村・佐々木にこれ以上置いて行かれない為にも頑張るところ。
◆印
◎本命…⑦ケリフレッドアスク(7人気)
〇対抗…⑥ロートホルン(5人気)
▲単穴…⑨ダノンフェアレディ(4人気)
★爆穴…①リンクスティップ(1人気)
△連下…④エストゥペンダ(3人気)
△連下…⑪サヴォンリンナ(8人気)
△連下…⑬テリオスララ(6人気)
◆馬券
馬連(ボックス)…⑦⑥⑨①=6点x300円=1,800円
馬連(流し)…⑦-④⑪⑬=3点x300円=900円
3連複(フォーメーション)…⑦⑥⑨①-⑦⑥⑨①-⑦⑥⑨①④⑪⑬=22点x100円=2,200円
合計=4,900円
■WIN5
現在WIN5は個人的な実験(研究の結果から指数を作り、それに則って購入している)関係から馬券予想と乖離がありますので、ご注意ください。
Win1…阪神10R=⑤
Win2…中山10R=②⑥
Win3…札幌11R=⑥⑫
Win4…阪神11R=①⑬
Win5…中山11R=⑦⑨
皆さんの幸運を心からお祈り致します。
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