本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
昨日9/24…出走予定各馬の評価
をお伝え致しました。(まだご覧になっていない方はコチラ)
本日9/25…レース単位での各馬の直接対決の結果
を見てみましょう。
尚枠順発表は明日(9/26)です。
■スプリンターズS
◆条件
・中山
・芝1200m
・GI
・定量
・15:45
◆昨日(各馬評価)の振り返り
主力…ママコチャ・サトノレーヴ・ナムラクレア・ラッキースワイネス・ルガル
伏兵…ピューロマジック・カンチェンジュンガ・ぺアポルックス
◆直接対決

2年前のスプリンターズSからG1のみ4戦を見てみると幾つかの特徴が見えます。
特徴①…全てのレースでナムラクレアが馬券対象(3着以)内に入っています。ただ勝ってはいません。
特徴②…前半1→6着だったが後半4→3着と安定しはじめたのがママコチャ
特徴③…サトノレーヴが今年に入って充実期を迎えた(?!)
この3点を踏まえると、基本的にナムラクレアちゃんとママコチャちゃんという友だちグループにトウシンマカオくんがちょいちょい顔を出していたがルガルくんもワンチャン顔を出す。最近はサトノレーヴ君も積極的になってきた。…って感じ。
だとするとこれで「以上終わり」なのだが、そんな簡単ではあるまいし特徴にあえて書かなかったのが「勝ち馬が全て異なる」点が『一筋縄では終わらない』を物語っている。
となれば、目をつけるのは「初挑戦の海外馬」と「夏の上がり馬」だ。
◆穴をあけるなら…
前者「初挑戦の海外馬」はラッキースワイネルで昨日主力にも挙げてある通り。
後者「夏の上がり馬」を見て行こう。
まずはジューンブレア。2勝クラス・3勝クラスを連勝しG3を連続2着…と4戦連続連対中で中山芝1200mも3戦3勝と完璧。問題はその前進気勢。条件クラスからG3までのペースとG1のペースは明らかに異なる。その上で最後までペースを落とさず前で勝負に持ち込めるか?!という事になる。まさに試金石の1戦。通用する…かもしれない。
次にカンチェンジュンガ。前哨戦G2セントウルSを勝ってここに駒を進めた。今年の高松宮記念はG3阪急杯を勝って挑んだが10着。リベンジの今回はG2を勝って挑戦と勢いがある。そのG2では主力2頭、トウシンマカオとママコチャを差し切っているのは事実。問題は騎手。関西の雄川田が乗って前哨戦を勝ったがその川田はルガルを選択。代打は坂井。本当に力をつけていて前走は仕上がりの差ではなく本当に実力差だとしたら川田→坂井の乗り代わりで人気を落とすなら勿怪の幸いとなる。
昨日名を挙げたピューロマジック・ペアポルックスの2頭だが、ピューロマジックは兎に角逃げ馬。過去10年のこのレースで逃げ馬は0-2-1-7とそこそこの成績をあげているが、ここは速い番手からも強い馬がいて少々厳しい。ペアポルックスは中山芝1200mで2戦2連対で前走G3でもあわやの2着していますがl負けた相手はパンジャタワーでNHKマイルCの勝ち馬。スプリントがメインではない馬。高松宮記念’25も番手につけるこの馬のスタイルだったが最下位の18着に負けている事を考えるとここでは強く推せない。
◆纏め
今日の纏めは以下の通り。
常連…ナムラクレア・ママコチャ
追従…トウシンマカオ・サトノレーヴ・ルガル
新興…ラッキースワイネル・ジューンブレア・カンチェンジュンガ
◆明日以降
これに各馬の事情(ナムラクレア「どうやら引退レースらしい」、サトノレーヴに乗る「モレイラの今回の短期免許のメインはこのレース」等)やこのレースの特徴(内枠有利なコース等)を加味する必要がある。
枠順発表が楽しみですね。
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