本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
11/22…福島記念=△(2)-◎(1)
11/23…マイルCS=◎(1)-▲(4)
11/24…東スポ杯2歳=◎(3)-△(5)
※カッコ内は人気
3日間開催で見事に3つの重賞🎯的中をお届け出来ました。
この勢いで、今週末の京都2歳S・京阪杯・ジャパンカップの🎯的中を狙います!
その為に、ジャパンカップを事前に徹底的に予想していこうと思います。
11/25(火)…出走馬紹介・診断
11/26(水)…レース紹介(傾向)
11/27(木)…中間総合評価
11/28(金)…追切・枠順判断加味
11/29(土)…最終結論
を予定してます。
今日は「出走馬紹介・診断」です。
■ジャパンカップ
◆条件
・東京
・芝2400m
・G1
・定量
・15:40(11/30)
◆注目馬
・マスカレードボール
・カランダガン
・タスティエーラ
・ダノンデサイル
・クロワデュノール
・ヨーホーレイク
◆出走馬紹介

3歳馬はダービー馬クロワデュノール・天皇賞馬マスカレードボールの2頭
牝馬はエリ女馬ブレイディヴェーグ
堀厩舎の3頭出しはシュトルーヴェ・タスティエーラ・ダノンベルーガ
友道厩舎の2頭出しはアドマイヤテラ・ヨーホーレイク
昨年の優勝馬は22年のダービー馬ドウデュースだった
ダービーとジャパンカップは同じ舞台
その後のダービー馬3頭が勢揃いした
23年…タスティエーラ
24年…ダノンデサイル
25年…クロワデュノール
海外招待馬はカランダガンで近2走は名のあるG1を3連勝中と強力だ
凱旋門賞に挑戦する為に渡仏していたシンエンペラーは喘息(炎症性下気道症候群)ならびに中程度の肺出血(EIPH運動誘発性肺出血)の為凱旋門賞を断念してここへ
◆出走馬診断(S・A・B・C・D判定)
チャンピオンディスタンスと呼ばれる競走距離がある。それが2400mだ。しかも最も権威の高い競馬場が東京競馬場。そう東京競馬場芝2400mが最も「価値の高い」舞台なのだ。故に日本ダービーもオークスもジャパンカップもここで行われる。
オークス出走馬がいないので、出走馬の中で日本ダービー・ジャパンカップで好走歴のある馬から見ていく。(上記に記載した内容も含む)
・タスティエーラ[A]…23年日本ダービー優勝馬。その後好走(2着)と凡走を繰り返していたが勝ち星からは遠ざかっていた。それが今春香港クイーンエリザベス2世Cで見事復活を果たした。元々叩き良化型で前走天皇賞秋は+10kgだから「天皇賞秋を踏み台にしてここ狙い」とも考えられる。活きのいい若い馬に注目が集まるならちょっと怖い存在
・ダノンデサイル[A]…24年日本ダービー優勝馬。3歳ながら有馬記念に挑戦して3着。その後国内AJCCとドバイシーマCを連勝。前走で英インターナショナルを5着に負けたが、1も2もなく斤量61kgが響いたのだろう。背負い慣れた今回の58kgなら力を出せる。
・クロワデュノール[A]…25年日本ダービー優勝馬。2着馬だったマスカレードボールが天皇賞秋を勝った事でその勝ちが更に高まった。凱旋門賞の14着は黒塗り可。関テレの1週間前追切の様子では影響は限定的だろう。(カメラが下手くそで超見づらかったが)。古馬との斤量差2kg減を武器に挑む。尚ダービー優勝時計は、タスティエーラは2分25.2秒。ダノンデサイルは2分24.3秒に対してクロワデュノールは2分23.7秒と最も速い。
・シンエンペラー[B]…24年ジャパンカップ2着馬。兄ソットサスが凱旋門賞を勝っている事から2年連続で挑戦するも12着→回避という結果。ドバイシーマC7着→愛チャンピオンS6着と案外な成績が続いているが国内だけに絞れば重賞だけで1-3-1-1と馬券圏内率83%を誇るだけに全く無視すると「しまった…」という事になり兼ねないが。。。
・ドゥレッツァ[B]…24年ジャパンカップ2着馬。シンエンペラーと同着。5連勝で菊花賞を勝った時は「距離は長ければ長い方がいい」と言われてたが翌年の天皇賞春で15着でそんな事はない事が判明。そこから0-1-1-4と不振だがその中でJC2着と掴みどころがない。無理やりこじつければ「ビュイックと相当手が合った」か?!今回はプーシャン。
・マスカレードボール[S]…25年日本ダービー2着馬。その後天皇賞秋を勝ち府中との相性の良さを証明した。鞍上が一流の坂井から超一流のルメールになったのも良かった。今回もルメールなのでダービーでクロワデュノールに付けられた0.1秒差も逆転可能。
次に他のG1を勝った馬をみていこう
・ジャスティンパレス[B]…23年天皇賞春優勝馬。東京芝2400mはジャパンカップ5着のみ。その23年春天から2年半勝鞍は無し。では「要らないか?」というとそうではない。ここ2戦宝塚記念→天皇賞秋を連続馬券圏内3着している。それも10番人気→8番人気というから無視出来ない。
・ブレイディヴェーグ[B]…23年エリザベス女王杯優勝馬。東京芝2400mは未経験。エリ女から約1年ぶりとなった府中牝馬Sも1着でこの時点で4-2-0-0と最強牝馬級かと思われたが直後のマイルCS’24からボタンの掛け違いが始まった。そこから前走までの6戦が4→4→7→4→6→10着と冴えない。早熟…と括ってもいいのかもしれない。
・カランダガン[S]…25年英チャンピオンS優勝馬。前記もしたが、仏サンクルー大賞→英キングジョージ6世&クイーンエリザベスS→英チャンピオンSと名のあるG1を3連勝中で『欧州最強馬』的存在。全成績も7-5-1-0で、良~不良まで馬場を問わない。ただこの近G1-3連勝のタイムは日本の同距離のレースに比べると3~5秒ほど遅い。田中博調教師が走りっぷりをみた印象は「日本の馬場に合いそう」との事で時計短縮の可能性もある。
次はG1馬ではないけど好勝負になる可能性が少しでもありそうな馬です。
・ヨーホーレイク[A]…25年京都記念優勝馬。7歳馬だが22年年初から24年3月まで2年以上屈腱炎の為走っていません。見事難病を乗り切って競走前線に復帰した。それからの成績は2-0-4-2で馬券圏内率75%を誇る。この8戦中5戦で上がりベスト3以内に入る末脚は父ディープインパクトによるもの。欧州修行でバージョンアップした岩田望がその末脚をどこまで引き出せるか?!
・サンライズアース[B]…25年阪神大賞典優勝馬。ダノンデサイルが勝った24年日本ダービーで0.7秒差の4着だった馬。上記した馬たちがお互いをけん制し合えばその間隙をぬってでてくるのは池添だ。この馬はそれに応える脚はもっている。
これ以外にも個人的にはディープモンスター等に頑張ってほしいが。。。どこまで戦えるぁ?!は微妙なところだ。
◆診断纏め
これからの予想は
[S]
・マスカレードボール
・カランダガン
[A]
・タスティエーラ
・ダノンデサイル
・クロワデュノール
・ヨーホーレイク
が中心になって行っていきます。
ここで取り上げなかった馬でも、今後急浮上する可能性はあると思っています。
◆今後の予定
冒頭にも書いてありますが、
11/26(水)…レース紹介(傾向)
11/27(木)…中間総合評価
11/28(金)…追切・枠順判断加味
11/29(土)…最終結論
となります。
楽しみに!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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