いつもお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、マスターです。
レースはいよいよ2026年も残り3ヶ月=13週。1年の4分の1ですね。
今週はスプリンターズSのレース回顧でもお伝えした通り、毎日王冠・京都大賞典・凱旋門賞と3レースを予想します。
従って
いつもの
予想①…レース傾向を紐解き
予想②…出走馬の実力を分析した上でレース傾向に合う馬を探し
予想③…枠順確定に合わせて中間予想印をうって
予想④…当日人気を確認して最終的な予想を公表
最後に 回顧…レースと予想の結果をレビュー
という流れではありますが、1日=予想1段階ではなくなりますので予めご了承ください。
今日は毎日王冠の予想①予想②をお送りします。
■毎日王冠
◆[条件]
・東京競馬場
・芝1800m
・GII
・10/4-15:45
◆[結論]
予想①
◇馬齢 ➡ 3歳 > 4・5歳 > 6歳 > 7歳以上
◇厩舎の東西 ➡ 美浦 > 栗東
◇キャリア ➡ 16戦以内 > 17戦以上
◇前走レース格 ➡ GI > GII・GIII >>>OP以下
◇前走人気 ➡ 1~5番人気 > 6~9番人気 >>>10番人気以下
予想②
1位…リアライズシリウス(1番人気想定)
2位…アドマイヤクワッズ(4番人気想定)
3位タイ…サトノシャイニング(3番人気想定)
3位タイ…ライヒスアドラー(2番人気想定)
3位タイ…ランスオブカオス(11番人気想定)
6位タイ…ヴィンセンシオ(16番人気想定)
6位タイ…ダノンエアズロック(8番人気想定)
6位タイ…レイニング(6番人気想定)
9位タイ…エルトンバローズ(10番人気想定)
9位タイ…ホウオウビスケッツ(12番人気想定)
◆[説明…予想①]
最初に出走登録馬をご紹介します。

23年に優勝し24年3着→25年5着だったエルトンバローズと、24年・25年連続2着だったホウオウビスケッツが出走してきますね。
東京が6月以来の約100日ぶりの開催となります。ここ2週競馬ファンを悩ませてきた☂雨も現時点ではなく、晴れる見込みです。
過去10年のこのレースの結果からレースの傾向をみていきましょう。尚、ここに挙げなかったポイントは「大きな傾向が見当たらなかった」という事になります。
それとここでは基本的に「馬券対象」をターゲットとしていますが、今回1ポイントだけ「優勝馬の共通点《2歳・3歳時に芝マイル~2200mの馬齢限定重賞での勝利》」がありました。有力馬を絞った中でこのポイントを使いたいと考えております。
◇馬齢
過去10年の「馬齢」別成績は下記の通りです。
3歳…5-1-1-10
4歳…2-3-5-22
5歳…3-4-3-27
6歳…0-2-0-15
7歳以上…0-0-1-14
率でみたら
➡ 3歳 > 4・5歳 > 6歳 > 7歳以上
◇厩舎の東西
過去10年の「厩舎の東西」別成績は下記の通りです。
関東馬…8-7-2-41
関西馬…2-3-8-46
➡ 美浦 > 栗東
◇キャリア
過去10年の「キャリア」別成績は下記の通りです。
16戦以内…10-8-10-46
17戦以上…0-2-0-42
➡ 16戦以内 > 17戦以上
◇前走レース格
過去10年の「前走レース格」別成績は下記の通りです。
GⅠ…6-6-5-27
GⅡ…1-1-0-11
GⅢ…3-3-5-35
オープン特別…0-0-0-10
3勝クラス…0-0-0-2
海外のレース…0-0-0-2
地方競馬…0-0-0-1
率でみたら3着部分でGIII>GIIなのですが連対をベースにすると対等なので
➡ GI > GII・GIII >>>OP以下
◇前走人気
過去10年の「前走人気」別成績は下記の通りです。
前走1人気…1-2-3-14
前走2人気…3-0-2-8
前走3人気…3-3-0-6
前走4人気…1-1-1-6
前走5人気…1-0-2-6
前走6~9人…1-4-2-25
前走10人~…0-0-0-21
➡ 1~5番人気 > 6~9番人気 >>>10番人気以下
以上の5ポイントになります。
実はもう2ポイント「当日人気」「枠番」があります。これらを一旦外したのは、これまでの10年間の出走頭数は12・12・13・10・11・13・10・12・14・11です。そして今年は18頭の登録。実際に何頭になるか?!はわかりませんが、15頭以上は走りそうですね。
そうなると、この2ポイントは扱いを変える必要がある…と考えました。
「当日人気」は発売が始まってから…考慮します。
「枠番」ですが
1枠…1-0-3-6
2枠…0-1-0-9
3枠…1-1-0-9
4枠…0-1-3-9
5枠…1-2-0-13
6枠…2-1-2-13
7枠…4-2-0-14
8枠…1-2-2-15
ですが、例えば10頭立ての大外⑩番は、18頭立てなら5枠付近の位置に当たります。つまり「枠」そのものを単純比較するのは難しい。では「馬番」で見るとどうでしょう。
①…1-0-3-6
に対して
②…0-1-0-9
③…1-1-0-8
④…0-0-2-8
と微妙な結果
また外は
⑨…4-1-0-5
に対して
⑩…1-1-1-7
⑪…1-0-0-7
⑫…0-1-0-5
⑬…0-0-0-3
⑭…0-0-1-0
外にいけばいくほど厳しそうに見えますが⑭の複勝率は100%です。
東京競馬場芝コースの1800mと2000mは第2コーナーポケットスタートです。改修前は「大外絶対不利」で1991年天皇賞秋では武豊騎手が騎乗したそれまでそんな悪癖をみせていなかった大外8枠20番メジロマックイーンがスタート直後に斜行し最下位へ降着となっている位です。その後レースの公平性を保つ為に改修工事がされましたが、それでも騎手のインタビュー等で「有利という事はない、不利は不利」というコメントを聞きます。
ただ上記の数字を見る限り「レースの傾向」ではなく「コースの特徴」として最終結論で勘案する事としました。
◆[説明…予想②]
上記5ポイントを各馬の実績とマッチングさせました。結果はこちらです。

1位…リアライズシリウス(1番人気想定)
5ポイント全てで最高評価をマークした3歳馬ですね。文句なしの1位です。
「優勝馬の共通点」である《2歳・3歳時に芝マイル~2200mの馬齢限定重賞での勝利》についても、共同通信杯GIII勝ちがあります。前走東京競馬場の日本ダービーを2番人気で5着でしたが、共同通信杯(1800m)勝ちでコース適性はみせていますので、問題ありません。
皐月賞2着(4番人気)もありますので格負けもありません。
2位…アドマイヤクワッズ(4番人気想定)
こちらも3歳馬。5ポイント中3ポイントで最高評価。残り2ポイントで次点評価となりました。
皐月賞で15着でマイル路線に切り替えNHKマイルCで6番人気ながら3着に入りましたので、東京芝コース適性もOKですし、皐月賞こそ大敗しましたがその前の弥生賞では3着に入っているので1800mに関しても問題ないでしょう。
「優勝馬の共通点」は2歳時にデイリー杯2歳Sを勝っています。
3位タイ…サトノシャイニング(3番人気想定)
昨年3歳時にこのレースで1番人気になった馬。結果も3着と馬券圏内を確保しています。
5ポイント中2ポイントで最高評価。残り3ポイントで次点評価となりました。
中京記念(8/16)で肩慣らしは十分。
「優勝馬の共通点」はきさらぎ賞を勝っています。
3位タイ…ライヒスアドラー(2番人気想定)
5ポイント中4ポイントで最高評価されていますが、前走のレース格が3勝クラスでこれが厳しい評価。
また東スポ杯2歳Sで3着・弥生賞2着・皐月賞3着と馬券圏内に好走するも勝ち星は新馬戦と前走の3勝クラスと重賞勝ちがありません。
3位タイ…ランスオブカオス(11番人気想定)
5ポイント中2ポイントで最高評価。残り3ポイントで次点評価となりました。
3歳時はチャーチルダウンズC勝ち・NHKマイルC5着・スワンS3着等の実績はあるもののここ2戦はGII-11着・GIII-13着と冴えません。
6位タイ…ヴィンセンシオ(16番人気想定)
この馬もライヒスアドラータイプで5ポイント中3ポイントで最高評価されもう1ポイントは次点ですが、前走のレース格がオープン特別でこれが厳しい評価。
昨年の弥生賞で2着していますが皐月賞以降GIIIや前走のOP特別を走っていますが9→7→9→9着と結果を出せていません。
6位タイ…ダノンエアズロック(8番人気想定)
この馬もライヒスアドラータイプで5ポイント中3ポイントで最高評価されもう1ポイントは次点ですが、前走のレース格がオープン特別でこれが厳しい評価。
近走はOP特別(含OP-L)で5→3→2→4→3着と掲示板を確保しているものの通算で重賞は0-0-0-5と格負けな印象。
市場取引額約5億円の馬ではありますが「3億円以上で取引された馬は重賞を勝てない」ジンクスから脱出できていません。
6位タイ…レイニング(6番人気想定)
この馬もまた、5ポイント中3ポイントで最高評価されもう1ポイントは次点ですが、前走のレース格がオープン特別でこれが厳しい評価。
デビュー2戦目のプリンシパルS(13着)と前走(4着)以外は全て条件戦で条件戦だけなら4-1-0-2。馬場の中団に位置して終い確実に伸びるタイプ。全9戦中4戦で上がり最速でうち3戦は今回騎乗のルメール、2戦で3位と切れる。残り3戦も前出プリンシパルS38.2秒を除けば33.2秒と32.4秒。
重賞経験はないもののルメールに賭けてみる価値はあるかもしれない。
9位タイ…エルトンバローズ(10番人気想定)
9位タイ…ホウオウビスケッツ(12番人気想定)
過去この毎日王冠で馬券対象になった6歳馬2頭が揃って9位タイ。
エルトンバローズは4年連続の出走で過去3年は3歳時1着→4歳時3着→5歳時5着と几帳面に加齢とともに着順を下げている。
ホウオウビスケッツは昨年このレースを2着してあとは13→16→12→11→10着を前々走はダートまで使った。
2025年=0-2-0-5→2026年=0-0-0-3…キャリアを見る限りこの馬のピークは2024年だったと思われる。
相性のいいレースでどこまで…
◆[纏め]
予想①
◇馬齢 ➡ 3歳 > 4・5歳 > 6歳 > 7歳以上
◇厩舎の東西 ➡ 美浦 > 栗東
◇キャリア ➡ 16戦以内 > 17戦以上
◇前走レース格 ➡ GI > GII・GIII >>>OP以下
◇前走人気 ➡ 1~5番人気 > 6~9番人気 >>>10番人気以下
これ以外に「優勝馬の共通点《2歳・3歳時に芝マイル~2200mの馬齢限定重賞での勝利》」と「当日人気」というポイントが残っています。
予想②
1位…リアライズシリウス(1番人気想定)
2位…アドマイヤクワッズ(4番人気想定)
3位タイ…サトノシャイニング(3番人気想定)
3位タイ…ライヒスアドラー(2番人気想定)
3位タイ…ランスオブカオス(11番人気想定)
6位タイ…ヴィンセンシオ(16番人気想定)
6位タイ…ダノンエアズロック(8番人気想定)
6位タイ…レイニング(6番人気想定)
9位タイ…エルトンバローズ(10番人気想定)
9位タイ…ホウオウビスケッツ(12番人気想定)
近走も勘案すると3位タイまでが現実的かもしれません。
◆[今後]
毎日王冠に関しては
・枠順決定後、その時点の想定人気を使って一旦の方向性を描きます。
・その上で当日の馬場状態や人気・前年結果(リピート)も踏まえ、最終結論を導きます。
5つのポイント以外の情報も幅広く収集しながら分析を進めて参ります。
京都大賞典に関しては
・今回毎日王冠で行った段階の予想を出来るだけ早く行います。
その後は毎日王冠と同様に進めて参ります。
凱旋門賞に関しては
海外馬という事もあり、当日一発で最終結論になるかもしれません。
以上となります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

