【中山牝馬S・フィリーズR】馬券予想…25年3月8日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
まずは先週の結果から…土曜日にGIIIオーシャンS・日曜日にGII中山記念とGIIチューリップ賞を予想しました。注目馬に挙げた馬の成績は
■オーシャンS
◎本命=⑪ママコチャ(1)⇒1着
〇対抗=②ウイングレイテスト(5)=3着
■中山記念
◎本命…⑫ボッケリーニ(8)⇒13着
★特注…⑥カラテ(15)⇒10着
■チューリップ賞
◎本命…④ナムラクララ(3)⇒5着
〇対抗…⑥プリンセッサ(13)⇒8着
土曜日の勢いを日曜日に活かせませんでした。そこら辺を反省して今週の予想をしましょう。
今週のは勝負レースは
土曜日=GII(桜花賞TR)フィリーズレビュー・GIII中山牝馬S
日曜日=GII(皐月賞TR)弥生賞
の3レースとなります。

■フィリーズレビュー
◆条件
・阪神
・芝1400m(内)
・GII
・馬齢
・15:30
◆注目馬
◎本命=①インプロペリア(3番人気)
〇対抗=④ランフォーヴァウ(2番人気)

◆予想根拠
◎本命①インプロペリア(3番人気)…このレースの予想をする前に明日の弥生賞の予想を書きたい位w。今週は土日ともこのコンビにお世話になります。Cルメール騎手+森一誠厩舎。ネタバレしておくと明日の弥生賞は父母母がMonevassiaで母父父がKingmamboという3代前に兄妹を持っている③ヴィンセンシオを不動の大本命でいく。国内種牡馬で既に一定の地位を築いているキングカメハメハの父Kingmamboが何故優秀かというとその両親の超優れた血を継いでいるからだ。その両親が父ミスタープロスペクターと母ミエスク。(血統等を無視して)競走能力だけで言えばイクイノックスとアーモンドアイの仔…の世界版みたいなもの。その血が父系と母系に入っているスペシャルな馬。血統表をみた瞬間キラキラしてて「この仔どこまで走るんだろう」と思った。過去2走の着差は僅かだが、昭和の名馬シンボリルドルフもそういう馬だった。話をこのレースに戻そう。この馬はノーザンFしがらき馬。桜花賞戦線に出来るだけ多くの馬を送り出したいノーザンFとして先週のチューリップ賞で(ビップデイジーは叩き台として成功と言えるが)2番人気だったマイエレメントが11着、5番人気ルージュソリテールが6着と期待外れだった。使い分けた以上こちらもコケてもらっては困る。16分の11の抽選を突破した以上、ここで3着以内で桜花賞出走権Getがこの馬に掛けられた使命だ。
〇対抗④ランフォーヴァウ(2番人気)…前出マイエレメントが案外だった坂井騎手+福永厩舎。桜花賞に向けてここは譲れない。牡馬混合戦だったデイリー杯2歳Sで京成杯2着になったドラゴンブーストに勝っている力は本物。この約3ヶ月の休養で阪神JF敗戦に傷は癒えた。
◆纏め(印)
◎本命=①インプロペリア(3番人気)
〇対抗=④ランフォーヴァウ(2番人気)
▲単穴=⑥ルージュラナキア(1番人気)
★特注=⑤ボンヌソワレ(8番人気)
△連下=⑬ショウナンザナドゥ(5番人気)

◆馬券
馬連(フォーメーション)…①④-①④⑥⑤⑬=7点x300円=2,100円
3連複(ボックス)…①④⑥⑤⑬=10点x100円=1,000円
合計=3,100円

■中山牝馬S
◆条件
・中山
・芝1800m
・GIII
・ハンデ
・15:45
◆注目馬
◎本命=⑪シランケド(3番人気)
〇対抗=⑫シンティレーション(5番人気)

◆予想根拠
最初に天候予定から…千葉方面で雨が降るのは多くの天気予報が「(最終レースが終わる)午後5時過ぎ…」と言っているので、(その後雪に変わる可能性があるので)明日の開催は微妙でしょうけど、少なくとも今日の開催に影響を及ぼす可能性は多くはないといえるだろう。
◎本命⑪シランケド(3番人気)…ミルコを本命にするのには少々勇気が必要だが、全成績4-2-2-1と底をみせていない点とそれ迄逃げか番手だった脚質を前走追込み的差し脚で豪快に差し切ってみせた。この脚質の幅拡大は大きい。過去に紫苑Sに出走して3着になっているが、前走で条件戦卒業…であるが故に3番人気で正に「買い時」。ここで好走したら次走からは(相手によるが今回メンバーなら)1~2番人気になってしまう。
〇対抗⑫シンティレーション(5番人気)…シルク所属なので6歳の同馬はこれで引退。前走ついに重賞ホースとなったが、デビューから5戦は横山武で次5戦はルメールというノーザンF天栄エースが乗り続けたほどの馬。関西遠征は結果が出せなかったが、地元関東や滞在競馬ではキッチリ結果を出してきた。状態は杉原騎手曰く「前走以上」とあれば◎逆転まである。
▲単穴⑥クリスマスパレード(1番人気)…1番人気の為おさえに行っただけ。先週の中山記念からも『今年の4歳馬は強い』と言われているが、チェルヴィアの凡走も含めて『強いのは牡馬・騙馬のみ』と判断。故に人気の原因に『今年の4歳馬は強い』が含まれている以上マスター的には否定的。ただ牡馬相手に中山金杯GIII-1番人気で馬券対象まであと1歩の4着なら牝馬限定GIIIでハンデ戦56kgなら何とかなってしまうかもしれない。
★特注③コンクシェル(11番人気)…こういう混沌としたメンバーの時に危険なのは「近走不振の昨年優勝馬」。昨年は明け4歳で条件クラスを卒業したばかりだったので53kgだったが今年は55kg。この2kgは確かに負担だが昨年の岩田望から今年横山武でカバー可能。前走も吉村誠が乗って7着と見た目は悪いが着差は0.4秒。ここでも横山武に期待が出来る。
◆纏め(印)
◎本命=⑪シランケド(3番人気)
〇対抗=⑫シンティレーション(5番人気)
▲単穴=⑥クリスマスパレード(1番人気)
★特注=③コンクシェル(11番人気)
△連下=②ビヨンドザヴァレー(4番人気
)
◆馬券
馬連(通常)…⑪-⑫=1点x500円=500円
馬連(フォーメーション)…⑪⑫-⑥③②=6点x300円=1,800円
3連複(ボックス)…⑪⑫⑥③②=10点x100円=1,000円
合計=3,300円

■おまけ
阪神6レース…本命=①、単複・枠連・馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単(相手は④⑥)全部買った、オッズマスターグランプリやってますからね。

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