【完全無料の競馬予想GI】NHKマイルC事前予想⑤<最終結論>…25年5月9日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
今週はNHKマイルCの予想を続けてきました。
5/5(月祝)…全頭診断①https://kbar-shonan.com/250505-1/
5/6(火祝)…全頭診断②https://kbar-shonan.com/250506-1/
5/7(水)…過去の傾向https://kbar-shonan.com/250507-1/
5/8(木)…騎手事情https://kbar-shonan.com/250508-1/
をお伝えしました。今日は
5/9(金)……最終結論
をお伝えして参ります。

■NHKマイルC
◆条件
・東京
・芝1600m
・GI
・定量
◆出走予定馬一覧(想定人気順)

◆結論
※Netkeibaの人気予想が大きくハズレていた為若干予想に困っていますが…
マピュース×田辺=5番人気
アドマイヤズーム×川田=1番人気
サトノカルナバル×レーン=6番人気
イミグラントソング×ルメール=2番人気

ヒモ穴は
アルテヴェローチェ×佐々木=7番人気
パンジャタワー×松山=9番人気
ミニトランザット×鮫島駿=16番人気

として当日、買い目を決める
◆予想の決め手
有力候補=4頭
アドマイヤズーム×川田=1番人気
新馬戦を4着に負け次戦の未勝利戦を勝ったばかりだった朝日杯FSは5番人気でもしょうがない。それを快勝して休養。しっかり疲れをとって脚慣らしに挑んだNZトロフィーで輸送も経験しきっちり2着。本番を迎えるには最高の準備が出来た…と言える。鞍上も東京マイル良績の川田。だが課題もある「初の左周り」これがどう出るか?!
イミグラントソング×ルメール=2番人気
勝つべき前々走の1勝クラスを取りこぼした石川裕は前走必至だった。33.1秒の末脚で見事1番人気のアドマイヤズームを差し切ってみせた。信頼回復…と思ったのも束の間ルメールへの乗り替わり。ここに陣営の必勝態勢が見える。ルメールの東京マイルは驚異的な数字で他を圧倒する。課題は逆にこのNZトロフィー快勝。NHKマイルCに出走する為にはNZトロフィー3着以内で良かった「走らせ過ぎ」。ルメールがこれをどうフォローするか?!
サトノカルナバル×レーン=6番人気
前走共同通信杯は勝ったマスカレードボールから0.7秒差だった。乗っていたのがキングだったが今回はレーン。共同通信杯をレーンが乗っていたら0.5秒は縮められた。となると皐月賞3着だったマスカレードボールから0.2秒差という計算が成立する。これはマジックサンズの0.3秒差の前に入る6着となる。マジックサンズが3番人気なら同等の価値があると思っていい。しかも皐月賞から中2週というキツいローテーションよりもゆったりとした間隔がとれているし、歴史的に良績を挙げている外枠も有利だ。6月東京デビューは短距離重賞函館2歳Sを勝つ為のものではない。
マピュース×田辺=5番人気
昨日も記載してあるがこれが注目の1頭。と言っても9番人気予定だったのが5番人気。ん~世間は良く知っている…と言っておく。もっとも銭丸のYouTube公開の影響かもしれないが…。
このレースで「穴をあけた馬」の共通点は2つ。「前走人気(1-2番人気)で裏切ってここで人気を落としてリベンジ」か?!「前走人気以上に走っているのに評価される事なくここでも人気薄」のどちらか。この馬は後者。前走=桜花賞4着…この次点でオークスの権利を有している。父マインドユアビスケッツがダート短距離馬だった事を考えるとここの選択肢もわかるが、よく言われるのは「父系からスピード、母系からスタミナ」。これが正なら、BMSシンボリクリスエスからオークスに向かう手もあったはず。それでも(まだ捨てた訳ではないかもしれないが)こっちを選んだのは厩舎と騎手で良く話し合った結果だろう。それを信じる。
2-3着付けで抑えたい穴馬
アルテヴェローチェ×佐々木=7番人気
クラシック戦線でキーとなる事の多い東京<左>マイル重賞サウジアラビアRCの勝ち馬にして阪神<右>朝日杯FS1番人気馬。その後2戦とも2着と勝ち切れなかった為人気はここ迄落ちた。だがもし中京<左>シンザン記念が「朝日杯FSの疲れが残っていた」としたら?!阪神<右>チャーチルタウンズCが「右回りはちょっと…」だとしたら?!サウジアラビアRCを勝った舞台に戻って周りをアッと言わせるシーンがあっても不思議はない。
パンジャタワー×松山=9番人気
マピュースのところで書いた《このレースで「穴をあけた馬」の共通点は2つ》の前者だとしたらこの馬。昨年の10番人気3着したロジリオンをお忘れか?!1-2着した1-2番人気は滅茶苦茶売れていた。結果馬連は3.6倍だったがこの馬が3着に入って3連単は85.2倍までつけた。クビ差4着だったゴンバデカーブースから買っていたので鮮明に憶えている。ロジリオンは前走ファルコンSで2番人気ながら5着に負けていた。このパンジャタワーは同じファルコンSを1番人気で4着に負けている。このNHKマイルでは2020年にファルコンSを1番人気で2着に負けたラウダシオンが桜花賞2着のレシステンシアを抑えて優勝した例まである。要注意だ。
ミニトランザット×鮫島駿=16番人気
正直ここ迄買っていたらお金がいくらあっても足らない…が見て気になってしまった以上しょうがない。
この仔の母はイチオクノホシで最終的には今の3勝クラス(当時の1600万円下)を勝てずに引退したが、桜花賞にもヴィクトリアマイルにも出走した馬。それ以上に…この馬のここ迄の成績は1-0-2-1でこの3着2回がともに9番人気と8番人気。要は「目を離すと何するかわからない」馬。杉山佳明厩舎も2024年は11番人気で出走させた事は18回あり0-3-2-13だったり15番人気で0-1-1-7だったりする。今回の究極の穴馬はこの馬…かもしれない。
◆纏め
マピュース×田辺
アドマイヤズーム×川田
サトノカルナバル×レーン
イミグラントソング×ルメール

の順に
アルテヴェローチェ×佐々木
パンジャタワー×松山
ミニトランザット×鮫島駿

を加える
◆今後の事前予想
5/11(日) …買い目
を残すのみとなりました。
お楽しみにお待ちください。

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