【完全無料の競馬予想】日本ダービー事前予想②特徴・傾向…25年5月28日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
1頭の馬生(人生)で1度しか出走出来ない「日本ダービー」
生産・育成・調教・所有・騎乗・管理…全てのホースマンの夢「日本ダービー」
昨年もお話ししました。勿論いい馬・いい馬主との出会いで若いうちにダービージョッキーになっている騎手もいるが、あの超一流騎手だった柴田政人・福永祐一ですら19回目の挑戦でやっとダービージョッキーになっている。この日本ダービーを既に6勝もしている武豊ですら、最初は10回目の挑戦で1998年にスペシャルウィークで初優勝している。また先週お伝えした東京芝2400mの鬼ルメール騎手も日本ダービーは苦戦している。JRA騎手としての免許を取得してから10年、3度目の挑戦にあたる2017年にレイデオロで優勝はしているが、この10年で1-2-1-6、一般レースの東京芝2400mなら7割を超える馬券圏内率がここでは4割まで下がる。2018年以降の6回(2019年は騎乗していない)人気以上(同等を含む)で走った事は1度しかなく、それ以外の5回は全て人気を下回る着順で馬券対象にはなっていない。
そんな事も含めて、このレースの特徴・傾向を見ていこう。

■日本ダービー

◆条件
・東京
・芝2400m
・3歳GI
・定量

◆出走馬(当サイト独自予想人気順)

◆結論
・前走皐月賞組=5番人気 or 5着以内 or 除外 が必達
・前走皐月賞以外組=1着 or 1着馬との着差0.1秒以内

◆説明
当日人気・枠順は大きな偏りはない
脚質に関して通常と異なるのは東京芝2400mの割に先行馬が3着以内する率が高い。そして大きな特徴があるのが前走だ。
過去10年の1着馬・2着馬・3着馬の前走はこの表の通り

圧倒的に「皐月賞」が多い。
その前走皐月賞組24頭には共通点がある。それが「5番人気 or 5着以内 or 除外」だ。これは過去10年だけでなく25年守られてきた<鉄則>なのだから大きな1つの指標だ。皐月賞組はこれで良し。
次に…
過去10年は
・皐月賞組だけの3頭・・・4回
・皐月賞組2頭+他路線1頭・・・6回
のいずれかで決まっている。
皐月賞組は上で終わっているので残るは他路線組
1着は
19年京都新聞杯をタイム差無し2着で出走権を得たロジャーバローズ
21年毎日杯1着からダービー直行を選んだシャフリヤール
の2頭。従って《重賞で勝つか勝ち馬と同タイム》とする
2着・3着は
重賞か正式トライアルで勝つか勝ち馬と0.1秒差迄》とする

◆これを今年の出走馬に当て嵌めると…
・前走=皐月賞組
皐月賞1着&3番人気=ミュージアムマイル
皐月賞2着&1番人気=クロワディノール
皐月賞3着&4番人気=マスカレードボール
皐月賞4着=ジョバンニ
皐月賞5着&2番人気=サトノシャイニング
皐月賞5番人気&11着=エリキング
・前走=他路線組
毎日杯1着=ファンダム
京都新聞杯1着=ショウヘイ(2着エムズは0.4秒差なのでオミット)
プリンシパルS1着=レディネス(2着馬の出走登録無し)
青葉賞2着=ファイアンクランツ(1着馬の出走登録無し)
ちょっと多いけど
皐月賞組=6頭
皐月賞以外組=4頭
合計10頭。このボックスを買えば馬券は当たります(笑)
馬連=45通り、3連複=120通り、3連単=720通り
「おぃおぃ無理、多すぎる」
では以外組が2頭絡む事はないので
馬連=皐月賞組6頭ボックス15点+以外組1頭から皐月賞組6頭への流し6通り×4頭=24通り…合計39通りで6通り減りました!3連複も6頭ボックス20通り+以外以外組1頭から皐月賞組6頭への流し15点×4頭=60通り…合計80通りで40通りも減りました!
「そぅいう問題じゃない!」
まぁその通りですね。この10頭を取捨選択を含めて順位付けを今後していきましょう。

◆マスターの◎本命
マスカレードボール(皐月賞時も◎本命でした)

◆今後の予定
今回は特別に先に◎本命をお伝えしましたが、その◎本命が有利になる様な予想展開はしません。あくまで公平に進めます。
5/29(木)…騎手事情
5/30(金)…有力馬絞り込み
6/1(日)…最終結論(馬券)
を予定しています。お楽しみにお待ちください。

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