【完全無料の競馬予想…週末重賞】8/31新潟記念[GIII]…25年8月28日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
先週土日の予想結果は下記の通りです。
□8/23(土)…新潟メインBSN賞
◎本命…⑥アイフォーテイオー(7人)➡4着
〇対抗…⑩ブレイクフォース(3人)➡6着
▲単穴…③モズミギカタアガリ(5人)➡5着
★爆穴…⑨ヒューゴ(12人)➡11着
△伏兵…①ジャスパーロブスト(1人)➡1着
△伏兵…④レヴォントゥレット(2人)➡3着
△伏兵…⑫ロコポルティ(10人)➡8着
□8/24(日)…札幌メインキーンランドC
◎本命…⑨モリノドリーム(5人)➡9着
〇対抗…⑫フィオライア(10人)➡10着
▲単穴…④エーティーマクフィ(7人)➡7着
☆特注…⑥ペアポルックス(4人)➡2着
★爆穴…⑦クシファル(12人)➡12着
△連下…⑭カルロヴェローチェ(9人)➡6着
△連下…③レイピア(6人)➡11着
●どちらのレースも「荒れる」という判断が間違ってました。どちらも比較的平穏な結果でしたね。決して「無理な穴狙い」ではないと判断したのですが、結果は伴いませんでした。こういう事もありますね。今週また頑張りましょう。
で気合を入れて…という訳ではありませんが、今週はサマー2000シリーズの最終戦新潟記念…と思ったらナント出走予定馬がまぁそこそこ揃っているのでビックリ!思わず「札幌記念じゃね~の?!」って思った程です。これだけの馬が出てくるなら前日や当日の予想では全く時間が足りない!って事で事前予想となりました。
夏場は読んでくれる方が少ないのは勿論わかっている事ですが、そういう問題でもありませんので、予想をして参ります。

■新潟記念
◆条件
・新潟
・芝2000m
・GIII
・別定
・15:45
◆注目馬
リフレーミング
シランケド

◆予想
◇予想①…登録馬

GI馬…ブレイディヴェーグ=エリザベス女王杯’23
GI級…ダノンベルーガ=ドバイターフ’23(2着)
GI級…クイーンズウォーク=ヴィクトリアM’25(2着)
GI級…シランケド=ヴィクトリアM’25(3着)
GII馬…エネルジコ=青葉賞’25
GIII馬…シンリョクカ=新潟記念’24
GIII馬…ヴェローチェエラ=函館記念’25
GIII馬…コスモフリーゲン=七夕賞’25
ここで重賞初制覇。。。という可能性も考えるとOP勝ち等も列挙した方がいいかとも思いましたが、これだけブ厚い壁があると一旦はここ迄としました。

◇予想②…サマー2000の現状

このレースがサマー2000の最終戦です。即ちこのレースの結果でサマー2000優勝馬が決まります。
現在トップは13点でヴェローチェエラとトップナイフが並んでいますが着順でヴェローチェエラが一歩リードです。トップナイフは出走してこないので優勝は無し。でもヴェローチェエラで優勝確定ではありません。
コスモフリーゲンも4点(3着)以上で、シェイクユアハートは10点(優勝)で、ヴェローチェエラの6着(1点)以下を超えて優勝する事が可能です。
出走してくる以上「狙っている」のは間違えないが、その心意気と結果の間には「実力」という要素が不可欠なのは言うまでもありません。

◇予想③…このレースの傾向
③-1.性別
牡騙馬=9-10-9-113
牝馬=1-0-1-19
全くゼロという訳ではないが、「夏は牝馬」の牝馬がこのレースに限ってはちょっとツラそうですね
③-2.馬齢
細かいデータの列挙は省きますが最も優秀な数値を叩き出しているのは3歳ですがそれもで2-0-1-6で2番目が4歳で3-3-3-24。7歳以上でも1-2-2-33とそれなりに戦えています。不問…でいいでしょう。
③-3.枠順(馬番)
1番=2-0-0-8、17番=2-2-0-3…「中枠が(挟まれて)不利」と主張する人がいますが、まぁ「関係ない」としてOKです。不問です。
③-4.脚質
逃げは厳しいですが先行は3-2-2-28とそこそこではあります。ただ、差し・追込みを合わせると7-7-3-95と直線の長い新潟を象徴していますね。
③-5.当日人気
1番人気=1-2-1-6
2番人気=4-0-1-5
11番人気と14番人気以下から馬券圏内は出ていないものの、6番人気=2-2-0-6、7~10番人気=2-3-3-32、12-13番人気=1-0-3-14と荒れる要素は十分にあります。
③-6.前走…格
重賞と非重賞で比較しましょう。
重賞=9-8-7-86
非重賞=1-2-3-34
当然と言えば当然ですが、重賞経由に注目です。
③-7.前走…距離
同距離・延長・短縮とも複勝率は17~19%と同等です。
③-8.前走…人気
1~4番人気=6-7-3-34に対して5~9番人気以下=2-0-5-54、10番人気以下=2-3-2-41と、前走は重賞なら何番人気でもOK。(15番人気1頭、13番人気や14番人気も2頭います)
③-9.前走…着順
1~3着=3-5-5-49に対して、(4着=0-0-0-9なので除いて)5~9着=4-3-3-37、10着以下=2-2-2-36と、こちらも前走重賞なら何着でもOKです。(16着も2頭います)
③-纏め
差し・追込馬で重賞経由、ただその前走の重賞は人気・着順は不問。当日は13番人気までOK。といった感じです。

◆纏め
リフレーミングが怪しい。
昨年8月の小倉記念を1番人気1着している通り夏場はOK。芝二千を中心に競走活動を行ってきたのに前走は何故か?!マイル。これは小倉記念から休養明けの中山記念までに増えた体重(+14kg)を2戦続けて△6kgと減らしてきた。特に前走は「スピード感」を思い出させる為のマイル戦だった様に思えます。二千を中心に使ってきた馬に1分31.0秒のマイル戦は速過ぎます。従って「着順・着差」は無視してOKです。
全体成績も6-6-5-15と複勝率は50%超と一定の評価は出来る。問題はこの相手に対してどうか?だが、それを考えたら穴馬は買えない。
もう1頭はそこまで穴ではないがシランケド
ずっとミルコ・デムーロ騎手が乗っていたが渡米した為今回は坂井騎手。この坂井騎手と牧浦調教師は今年こそ0-1-0-2だが昨年は1-2-2-2と複勝率70%オーバーの実績を残している。またシランケド自身、休み明けは4-0-0-0と間隔を開けた方がいい馬。今回は休み明けで、このレースの好走傾向には合わないものの、自身の好走要素は揃う。他の馬が、休み明けでここスタートで秋のGI戦線へ…と考えて脇があく様ならこの馬にも十分チャンスはある。

◆〆
今日は平均配当が高い新潟記念なので「穴馬探し」に徹しましたが、明日は人気になりそうな馬の「懸念点」について考えて行こうと思います。
明日も是非お楽しみに!

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