本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
さて今週末は2026年JRA最初のGIフェブラリーS(ダート)となります。
2/16…登録馬紹介(https://kbar-shonan.com/260216-1/)
を既にお伝えしております。
今日は主要馬の力量を見ていきましょう。
■フェブラリーS
◆条件
・東京競馬場
・ダート1600m
・GI
・定量
・2/22-15:45
◆予想…結論
人気には人気の理由がある
軸候補は
・ダブルハートボンド
・コスタノヴァ
コスタノヴァの方が微妙に<上>
◆予想…主要馬の概要と力量
1番人気想定=ダブルハートボンド
・強調点
キャリア(勝率)…8戦7勝2着1回とほぼパーフェクトな成績。しかも唯一の2着は門別での地方交流レースなので、JRA主催に絞れば7戦7勝と完璧。
キャリア(重賞実績)…その中で重賞はGIIIみやこS→GIチャンピオンズC…とともに1800mを連勝中。右周りと左周りともに熟した点は大きい。着差はどちらも2着と同タイム、これは圧勝ではないが逆に「並んだら抜かせない」根性娘…とも言える。
キャリア(良重不問)…また、馬場が(良=)乾いていようが(重=)湿っていようがまったくの不問。
騎手…騎手はフォーエバーヤングを世界一まで押し上げた男坂井瑠星なら正に『鬼に金棒』と言っていい最高のパートナーだ。
じゃー懸念点がないのか?!という点で…
・課題点
距離未経験…マイル=1600mの出走経験は無い。経験値は1800mと2000mだけ。ただこれも先行脚質=ある程度のスピードが武器だと考えれば問題はないのだが…。
遠征経験…加えて東京が初めて…というか関東が初めて。関西・中京よりも遠い競馬場の実績は門別だけで0-1-0-0とうがった見方も出来る。
上位クラスでの着差…また(先に強調点で挙げたが)OP・重賞ではタイム差が無い=並んだら抜かせないが、並べなかったら…。1200m・1400mを主戦にしている様なスプリンターがガンガン引っ張る前半になったら…少なからず心配は出てくる。
⇒結論:多少の課題はあるものの強調点が圧倒していて、十分中心視に耐えられる
2番人気予定=コスタノヴァ
・強調点
コース適性…ディフェンディングチャンピオンで4連勝目を飾った昨年のフェブラリーSはサンライズジパングやミッキーファイト等一流のダート馬を相手に完勝。「東京マイルはコスタノヴァ」がまさに…!だった。全成績に3着以下が4回あるが、芝デビュー戦と地方交流重賞3戦。東京ダート1600mは5戦4勝2着1回と勝率8割、連対パーフェクト。それ以外を含めてもJRA主催のダートレースなら7-2-0-0となる。
騎手…2015年に正式にJRAの騎手免許を取得してからの騎手成績は、2015年4位→2016年2位→2017年1位…から2025年まで9年間で8回リーディングジョッキー(1位)とこれ以上いない騎手。
・課題点
ローテーション…昨年は根岸Sからの連勝だったが、今年は昨秋の武蔵野Sからのブッツケ。放牧先がノーザンファームなだけに仕上げに問題はないだろうが1年前のこのレースの勝利以来勝ち星から遠ざかっているのも事実。GI馬になった事で厩舎や牧場で調教で甘やかしていないか?少し心配。
⇒結論:力の衰えはまだ見られず、東京ダートマイルこの異常に高い適性は国宝級で主軸に相応しい
3番人気予定=ウィルソンテソーロ
・強調点
格…GI勝ちはないもののJpn1を既に2勝(JBCクラシック’24、南部杯MCS’25)している。それ以外にも中央GIチャンピオンズCを23年から昨年まで3年間連続2着を含めてGI東京大賞典23-24年連続2着他GI・Jpn1で数多く連対している。
騎手…2024年6月から11戦連続で川田が乗っている。中央だけでなく地方でもサウジでもドバイでも韓国でもどこへでも行く。その川田は近3年強の期間東京ダート1600mで29戦しかしてないのに10勝している。騎手内でも勝率・連対率は1位、複勝率3位…とトップ騎手だ。
・課題点
加齢…26年の今年は7歳。GIだけでみた場合、
5歳=23年=0-2-0-1
6歳=24年=1-4-0-2
7歳=25年=1-1-0-4
とトップクラスで検討・好走はしているけど、明らかに成績落ちしている。
コース実績…東京ダート1600mは2-0-0-1と一見良さそうに思えるが、2勝は22年に1勝クラス・2勝クラスを連勝した時の2勝。1回の着外は24年のフェブラリーSで8着。チャンピオンズC2着→東京大賞典2着の後だったので、もしかしたら疲労かもしれないが、2番人気に推されての8着だけに判断が難しい。
⇒結論:GI戦線で2-7-0-7は無視したら痛い目にあいそうだが、軸にするには(加齢もあり)心もとない
4番人気予定=ラムジェット
・強調点
相手なりに走る…全体成績は5-0-4-6と決して高くないが、GI・Jpn1のレース東京大賞典’24(4番人気)やチャンピオンズC’25(7番人気)で3着をしている。
・懸念点
勝ち味の遠さ…1年半の間、勝ち星はない。即ち、デビューしてからの1年間で5-0-1-1という成績と比較して、(休みをはさんで)この1年半は0-0-3-5と冴えない。当然クラスが上がったから…ではあるが、あまりに勝ち味に遠い。
適性が見えない…東京ダート1600mは過去に1度しか走っていないが勝っている。しかしその後は1800~2000mのレースにしか出走していない。あの1600m勝ちは「若くて3歳限定のOP戦だったから勝てた」のか「実はずっと使ってきた距離よりもマイルに適性がある」のかが不明
⇒結論:騎手が騎手なので正体不明なのも致し方ない。来たら運がなかったと思って切るので、この人気でいてほしい。変に人気を落とさないでほしい。
5番人気予定=シックスペンス
・強調点
競走能力の高さ…芝実績ではあるが、デビュー以来GII連勝まで、含めて6戦5勝で唯一の負けは距離長かった日本ダービーのみ。数少ない1800mスーパーGIIである中山記念・毎日王冠を勝っている能力の高い馬でタイムも1’45.1秒と1’44.8秒と優秀。
距離適性…芝で2戦2勝、ダートで0-1-0-0とその適性は明らか。
騎手…主戦はルメールだったが今回は戸崎。実はルメール→戸崎の乗り代わりは成功率が高い。
・課題点
ダート適正に疑問…確かに芝GIで大阪杯’25・安田記念’25と連敗した。が大きく負けたのはこれに日本ダービーを加えた3走だけ。で芝に見切りをつけたのは疑問。ダート初戦は「さすが」と思わせた南部杯MCS2着だったがその後のチャンピオンズCは1.3秒差という大敗。正直適性があるのか?ないのか?よくわからない。
格負け?…芝・ダート併せて、GI=0-1-0-4に対してGII以下=5-0-0-0と余りにもハッキリしている。
⇒結論:近3年の東京ダートマイルの騎手実績で勝ち鞍は3位の戸崎も勝率はルメールや川田の3分の1。三浦や横山和の僅か上…程度なので、抑える程度か切る…どちらか
6番人気予定=ロードクロンヌ
・強調点
ダート適正…全体成績は5-3-3-4だが、着外4回は総てデビューしてからの4戦の芝コース。5戦目からダートに切り替えてからは条件戦4連勝でOP入りと5-3-3-0と馬券対象パーフェクト。前走で重賞も制覇して遂に重賞ホースの仲間入り。
血統…配合を考える時に気にするのは「血が濃くなり過ぎない様に…」。奇跡の血量(18.75%)と呼ばれる4×3でも十分濃いがこの馬はキングマンボの3×3を内包している。そこの分、デビュー当時は気性面に問題があったみたいだが条件戦4連勝している中で気性が安定して操縦性が上がってきた模様。
・懸念点
コース・距離実績…キャリア15戦で、ダートの1600mで走った事もなければ東京競馬場で走った事もない。加えて芝で未勝利を脱出できなかった上その時の位置取りは後ろめ。その時と気性が違うかもしれないけど、東京ダート1600mは脚元芝スタートとなっている。最近板についてきた先行が出来るか?!微妙。
騎手…今回騎乗すると見込まれる横山和は2023~2025年+2026年のここ迄東京ダート1600mの勝鞍は14勝で4位だ。「ならいい方じゃん?!」と思われるかもしれないが、騎乗数もそれなりに多い。その為、勝率では13位、連対率では14位、複勝率では16位となっている。尚、上位は川田・ルメール・モレイラ・レーン・横山典・坂井瑠星辺りだ。
⇒結論:抑えには必要
7番人気予定=ナチュラルライズ
・強調点
高い競走能力…ダートクラシック準三冠馬(3戦目のJDクラシックのみ2着)。5-1-0-2は並大抵ではない。
血統…母はミスプロの奇跡の血量(18.75%)…からの自身のストームキャットの奇跡の血量(18.75%)。それが見事に競走成績に結びついているといえる。
脚質…基本は「先行」だが「逃げ」ても結果を出している。(東京ダービー優勝)
・課題点
前走の大敗…「三冠最終戦JDクラシック(結果2着)に目イチの仕上げで…といっても約3ヶ月あったのに2.9秒差の大惨敗。この原因がわからない。騎手もレース後「見えない疲れがあったのかもしれません」とハグらかすのが精一杯。番手のナルカミも最後止まったところをみると「ペース」と見るのが正解かもしれない
JRA競馬場は1.3年ぶり…2025年は1年中大井で走っていた。2024年の〆も川崎で走っており、JRAの競馬場はデビュー2戦目(東京ダート1600)以来となる。砂の違いに戸惑わないといいが。。。
⇒結論:ダートクラシック準三冠馬は決して並みの能力では出来ない現4歳世代トップの力量。それで7番人気なんだとしたら穴に一考の勝ち有
◆予想…紹介纏め
◇積極的に中心視候補
・ダブルハートボンド
・コスタノヴァ
◇抑えておいた方が良さそう
・ウィルソンテソーロ
・シックスペンス
・ロードクロンヌ
・ナチュラルライズ
今日は7番人気予定まででしたが、8番人気予定以下でキラり✨と輝く馬がいないか…調べてみようと思います。
◆今後の展開
明日・明後日で、「レースの傾向」や「埋もれている穴馬発掘」をしてみようと思っています。
お楽しみに!
本日は以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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