これまでこの世代のGIは
阪神JF…アスコリピチェーノ
朝日杯FS…ジャンタルマンタル
ホープフルS…レガレイラ
桜花賞…ステレンボッシュ
皐月賞…ジャスティンミラノ
と総て違う馬になっています。この中からも２頭がNHKマイルCに参戦するのですから予想も困難そうです。
これから書く事は「読んでおいて良かった」になるか？「読まなきゃ良かった」になるか？は日曜の午後４時にならないとわかりません…。知らぬが仏…と思う方は読まない方がいいです。
アスコリピチェーノもゴンバデカーブーズも当方が昨年6月に、長年行っているPOG（仮想オーナーゲーム）でゲットした馬です。要するに「デビュー前から”大物”との評判だった」馬です。他８頭を選んだのですがその際セリで負けて所有出来なかった馬がジャンタルマンタルとボンドガールです。POGで多くのポイントを得る方法は「日本ダービー・オークスというチャンピオンディスタンス馬ではなく、マイル前後の馬を選ぶ」事です。その方が「番組数が多い＝強豪とブツかりづらい＝勝ち上がり易い」からです。※日本ダービーを勝つのが夢ではありますけど…ね
結果的にこのNHKマイルCにみんな集まっちゃいました。24-25年のPOGもいろいろ見ていますが多くのPOGは６月からスタートするので５月中に概ねの目星をつけておかなければならないですがGI目白押しと重なり…四苦八苦という状況です。大好きなゴルフもシーズンですので。。。
話は逸れましたが、既にGIを勝っている馬に加えてサウジアラビアRCの１-２着馬もGI級と言っていい馬です。十分ご注意ください。
アスコリピチェーノは桜花賞２着から同じマイルで桜花賞の勝ち馬がいない状況、ジャンタルマンタルは皐月賞で1800m通過時点ではトップでその後距離適性で２頭に抜かれて３着だったがこれがマイルだったら…と思わせる内容。となれば２頭とも首位争いの実力です。
この４頭が四天王。これに吉岡厩舎の２頭とNZトロフィー３着のユキノロイヤルまで…といまのところ見ています。
このNHKマイルCの過去の特徴として一番声を大にしていいたいのは、概ね毎年18頭立ての中1～9番と10～18番では外の方が比較的に強いんですね。内側＝2-7-4-77に対して8-3-6-72です（除外含む）。（一部のユーチューバーで具体的な数値も示さず傾向を言い切る人がいますが、当方では折角読んでいただいた方にご納得いただける様に数値を提示しています。）
また血統的にも北米系の流れを持つ父又は母父が活躍しています。主にはノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系又はロードカナロア…となります。
こういったデータを積み上げてマスター指数を作成しています。（天皇賞春の教訓も活かしながら…）
如何せん独りでやっているもので時間がかかっています。早くご覧になっていただきたいのは山々ですがもう少しお待ちください。
