【安田記念2026展望】…《6/7 : 安田記念》 事前予想②…レース展望<26年6月4日>

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
昨日もお伝えしましたが、2026年の安田記念はGI馬が複数出走してくるものの《断然の主役が不在で混戦》
そんな中、1番人気予定だったGI馬でトライアルのマイラーズCを勝ったアドマイヤズームが「右前脚の爪の影響」で回避が決定し混戦の度合いを増しています。
今日は「前走レース」単位で登録馬の能力を図っていきます。

■安田記念

◆条件
・東京競馬場
・芝1600m
・GI
・6/7-15:40

◆[結論]:事前予想②…レース展望

A+ランク…ガイアフォース
Aランク…ドラゴンブースト・ワールズエンド・レーベンスティール・トロヴァトーレ
A-ランク…ステレンボッシュ
Bランク…オフトレイル・ウォーターリヒト・セフィロ
※Cランク及び取り上げなかった馬は割愛

◆[説明]:事前予想②…レース展望

◇マイラーズC(GII)組
レース中1-2-3番手が4-1-3着する「逃げ先行有利」な流れで、1番人気のアドマイヤズームが順当に勝ったが逃げた13番人気ショウナンアデイヴが4着し3番手だった5番人気べラジオボンドが3着した。

2着(9番人気)ドラゴンブースト
人気は無かったが、中団やや前めを走って最後更に伸びて4頭並ぶ中半馬身前に出て2着になった同馬。重賞は未勝利もGII-2着は今回が初めてではなく2歳時にも経験している。
2000m未満の芝戦に限れば3-2-0-2とそれ以外が0-1-0-3と比べれば得意なのがこちらだという事は明白だ。
阪神や中山でも勝っているので単純な「京都巧者」という訳ではなさそうだが、左回りで好走例がないのも事実。今後厩舎のコメント等を十分注意してききたい。
⇒Aランク

5着(2番人気)オフトレイル
そんな「前残り」なレースでは上がり最速を使っても5着が精一杯。そもそもの位置取りが後ろ過ぎた。
キャリア18戦中14戦で上がり3位以内をマークしている。その末脚で昨年関谷記念で2着しマイルCSでも4着しているが逆に東京新聞杯は10着など、完全に「成績は展開に左右される」タイプ。目は離せないが中心視は出来ない。
⇒Bランク

7着(4番人気)シックスペンス
この馬の4角は8番手。ここは2着ドラゴンブーストと同じ位置。にも拘わらず伸びなかった。4戦ぶりの芝戦が影響したのだろうか?!
そもそも昨年の安田記念で3番人気だったが結果は12着。原因は最後の直線で馬場が緩く加速しなかった…という事だが、その後ダートを3戦使った事から別の敗因があったと思われる。芝GIIが3-0-0-1に対して芝GIは0-0-0-3でその時の人気は3番人気・1番人気・3番人気。ダートGIは0-1-0-2だが、前走乗った戸崎が今回他を選んでいる点からも、既にこの馬のピークは過ぎた印象。
⇒Cランク

9着シャンパンカラー:GIを勝ったのは3年前⇒Cランク
13着ウォーターリヒト:オフトレイル同様「展開頼みの追込馬」⇒Bランク
18着ロングラン:一応GIIを勝っているが昨年の「えっ?」っているメンバー相手⇒Cランク

◇京王杯スプリングC
1着は逃げ切りも2着は8番手からの差し。他の馬は…
3着は7番手からの差し。2番手を追走していた馬は8着、3番手2頭はブービー・シンガリ。
と考えると逃げ切った馬の価値は上がりますね。

1着(3番人気)ワールズエンド
勝ち時計1:18.9も立派で他の逃げ・先行馬が止まっていく中でこの馬だけは逃げ切った。
キャリア10戦で4着以下は重賞の2回のみ。それも1回は4着だから完敗は昨年のスワンSの8着だけだがそれも勝ち馬から0.3秒差。その重賞もこの京王杯SC(GII)で克服で格負けしなくなった。
周りが直線の長い東京という事でこの馬を楽に逃げさせると…
⇒Aランク

2着(14番人気)セフィロ
近2走は13番人気3着→14番人気2着。展開に恵まれたとはいえ騎手がもう少し早く追い出していれば差し切りまであった。
ただその2走はともに1400m。勝ち星も1400m=2勝、1500m・1600m=各1勝…と1400mがベストと思われる。…ってここも人気が無かったら
⇒Bランク

5着(11番人気)シリウスコルト
使われ方も良績も1800m~2000mに集中している。最近短い距離を使っているが、ここで「勝ち負け」にはちょっと足りない
⇒Cランク

◇大阪杯
内容的には前記「京王杯SC」に似ている。1着・3着・4着が差す中2着が逃げ粘った。番手は13着、3番手は15着、4番手は5着…。あわや…があった逃げ馬の(鞍上の)うまさが目立った。

5着(9番人気)セイウンハーデス
7歳ではあるが23年夏から24年11月まで屈腱炎で休んでいたので実質6歳とみていいが…近走の通りGIIIなら勝ち目はあってもGIIより上では厳しい
⇒Cランク

6着(5番人気)レーベンスティール
昨年の毎日王冠・今年の中山記念…当方が認めるスーパーGIIを勝っている。まるでシックスペンスの真後ろを歩んでいる様…
「田中博厩舎のルメール→戸崎は買い」の法則に合致する
登録している馬のうち前走で戸崎が手綱を握ったのは3頭いるがそれをすべて断っての騎乗となれば当然「勝ち負け」
⇒Aランク

◇エプソムC
前半3Fが35.4秒ー後半3Fが33.6秒という如何にも東京的レース。登坂が始まると1馬身前にいたステレンボッシュとほぼ同時に追い出したトロヴァトーレ。(公式には)ハナ差(写真をみる限りは)ハナ差とアタマ差の中間くらい…きっちり交わしたところがゴール板だった。
このレースで注目出来るのはこの1-2着のみ。ただその2頭が安田記念に駒を進めた。

1着(2番人気)トロヴァトーレ
昨年の安田記念にも出走しているが結果は17着。それまで6-2-0-2という良績だっただけに(その後ダートを使う位)陣営のショックは大きかった。鞍上横山武は「前に壁を作れず外からも来られて厳しいレースになった」と語っているが、パトロールビデオを見る限り<与えられた16番枠で鞍上が何もせず最初の600mを疲れる形で過ごしてしまった結果>と言える。今年に入ってから京都金杯で4着に入線した後、再度鞍上を2年ぶりにルメールに戻してGIIIを2連勝した。
今回もそのルメールと戴冠を目指す。十分可能性はある。
⇒Aランク

2着(5番人気)ステレンボッシュ
上のトロヴァトーレを前走接戦。そのトロヴァトーレが優勝候補の1頭ならこの馬にもチャンスはある。
ただ問題は鞍上。過去この馬に乗ってきたのはルメール・戸崎・モレイラとノーザンファームのエース級。確かに今回もレーンというエース級を乗せてきたが、5戦連続敗戦からの復活をさせた戸崎ではない。これが凶と出るか?吉と出るか?
⇒A-ランク

◇海外GI
6着(ドバイターフ)ガイアフォース
この馬には3つのリスクがある。
1つは海外帰りのリスク、この馬には不要。昨年4月末の香港出張から帰国して10日競馬で安田記念を2着している。今年のドバイは昨年の香港よりも1ヶ月前。なら十分に調整は万全。
もう1つは馬齢7歳。でも坂路で自己更新をする等、元気いっぱい。毛色は異なるが父も古馬になってから勲章を取りまくったキタサンブラック。ただ来年はさすがに8歳。陣営は恐らく『今年がファイナルチャンス』と狙っているだろう。
鞍上は昨年2着した時の吉村でよかったが、マイルCSで2着した時の横山武。
これが最後のリスク。
昨年の芝マイルGI制覇したジャンタルマンタルがいない以上両GIで2着したこの馬がここを勝てなかったら原因は1つしかない。
⇒A+ランク

◆[纏め]:事前予想②…レース展望

A+ランク…ガイアフォース
Aランク…ドラゴンブースト・ワールズエンド・レーベンスティール・トロヴァトーレ
A-ランク…ステレンボッシュ
Bランク…オフトレイル・ウォーターリヒト・セフィロ
Cランク…シックスペンス・シャンパンカラー・ロングラン・シリウスコルト・セイウンハーデス
取り上げなかった馬もいるが、中途半端に人気になりそうな前走ダート戦の馬は基本「買う気無し」

◆[今後]の展開
2日間かけて考察しました。
金曜日は「枠順発表」と「過去10年の傾向」を見ていこうと思います。
お楽しみに!

本日は以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました