いつもお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、マスターです。
今週は菊花賞予想を行っています。
予想①…レース傾向を紐解き(https://kbar-shonan.com/261020-1/)
予想②…出走馬を分析した上でレース傾向に合う馬を探し
予想③…枠順確定に合わせて中間予想印をうって
予想④…当日人気を確認して最終的な予想を公表
最後に 回顧…レースと予想の結果をレビュー
今回は予想②ですね。
見ていきましょう。
■菊花賞
◆[条件]
・京都競馬場
・芝3000m
・GI
・10/25-15:40
◆[結論]
好走4ポイント全てで最高評価だったのは
ロブチェン(1番人気予定)
以下、高評価を重ねたのは
2位…アルトラムス(11番人気予定)
3位タイ…ゴーイントゥスカイ(3番人気予定)
3位タイ…マジョレルブルー(8番人気予定)
5位タイ…ダノンヒストリー(2番人気予定)
5位タイ…アウダーシア(5番人気予定)
◆[説明]
ショウナンハヤナミの五大競走追加登録(登録料200万円)を加えて21頭です。
フルゲートは18頭ですので、このままどの馬も回避しなければ、現在賞金900万円のイブキとミッキーファルコン、その上の賞金1,200万円のエムズビギンが除外対象になります。
その馬たちが前回挙げた6つの好走ポイントのうち馬番と当日人気を除いた4ポイントに合致する馬はどの馬か?!確認して参りましょう。
好走ポイント4つは以下の通りでした。
◇キャリア ➡ 5戦・6戦 > 7戦・8戦 > 3戦・4戦 > 9戦以上
◇前走:格 ➡ GI・GII・GIII・3勝クラス > 2勝クラス >> OP・OP-L・1勝クラス
◇前走:人気 ➡ 前走1番人気 > 前走2-5番人気 > 前走6-9番人気 > 前走10番人気以下
◇前走:着順 ➡ 前走1-2着 > 前走3着 >> 前走4-9着 > 前走10着以下
そして各馬の適合具合を客観的数値化し合計してランキングした結果がこちらです。

結果をみて「また…」
先週秋華賞で同じ手法で項目を選びマッチングをかけたところ断然の1番人気に推されそうだったモンローウォークが1位でした。そして今週「また…」三冠に挑むロブチェンが1位となりました。
モンローウォークの時にもお伝えしましたが「この馬が1位になる項目を選んだりはしていません」
その中で今週は見事にロブチェンが1位となりました。
※尚ここで使用する(人気予定)はnetkeibaの推定人気を使用しています。
1位…ロブチェン(1番人気予定)
好走ポイント4項目中全項目で最高評価でした。
言わずと知れた2026年クラシック二冠馬。確かに日本ダービーも前走神戸新聞杯も2着とは同タイムの優勝で「薄氷」と表現する人もいますが、ロブチェンと2着馬の走った距離は相当違います。
本番前の前哨戦で万全の仕上げではないと推定される中、最内枠1枠1番から一旦下げて、向こう正面でタイミングをみて外に出し、第3コーナーからは(大外ブン回しと言っても過言ではないくらい)外々を回って優勝しました。2着は常に内ラチ沿いを走り最後もイン抜きで迫ったアルトラムスだった事を考えるとロブチェンがどれだけ距離ロスを強いられたか?!がわかります。
2位…アルトラムス(11番人気予定)
好走ポイント4項目中3項目で最高評価、残り1項目(前走人気)で次点評価でした。
前述したように神戸新聞杯では前が詰まるリスクをおかしてイン抜きを敢行しあと少し…までロブチェンを追い詰めました。
この馬自身GIII勝ちがあるので賞金的には菊花賞に出走可能だった事を考えると、この馬も余裕残しの仕上げだった可能性があります。それであそこまで迫ったのですからこの結果も当然かもしれません。
騎手事情が微妙な状況ですが、この馬自身のロブチェンとの勝負は近3走で3連敗ではありますが、
皐月賞=2.3秒差 ➡ 日本ダービー=0.4秒差 ➡ 神戸新聞杯=タイム差無しと1戦毎にその差を詰めてきました。陣営の執念めいたものを感じますね。
3位タイ…ゴーイントゥスカイ(3番人気予定)
好走ポイント4項目中3項目で最高評価でした。
好走ポイントで高い評価を逃した「前走着順」が問題。前走セントライト記念で0.4秒差6着だった。
この菊花賞は過去10回(京都競馬場で開催された分のみ)で30頭の3着以内馬のうち、前走で4着以下だった馬は2頭(6.7%)しかおらず、掲示板を外した馬は1頭(3.3%)しかいなかった。
この馬もGII青葉賞を勝っているので出走権は(概ね)あった事を考えると仕上げに余裕があった可能性はあり、過去10回で超少数派の仲間入りをする可能性がゼロではないが…判断は難しい。(秋華賞の「My評価上上位だったのに過去10回のジンクスから無印にしたら2着した」教訓から決して切ってはいけないが)
3位タイ…マジョレルブルー(8番人気予定)
好走ポイント4項目中2項目で最高評価と若干少ないものの残り2項目で次点評価でした。
未勝利を脱するのに4戦を要したが、そこから(途中休養を挟んで)3連勝と勢いがある。その内近2走で騎乗した戸崎騎手が今回も騎乗予定だ。
前走2勝クラスだった馬はこの本番で未勝利ではあるが2着1頭、3着4頭いるので、決して無視できる存在ではない。
5位タイ…ダノンヒストリー(2番人気予定)
好走ポイント4項目中2項目で最高評価でした。
いました、いました、ここにいました。前走2勝クラスで2着につけた差は1.3秒、前々走1勝クラスで2着につけた差は2.3秒だから凄い。しかもどちらもムチを入れていない。
キャリア上唯一負けたのが東スポ杯2歳Sで敗因は「出遅れ」と「最後の直線でワンペースになった」との事だが、近走は出遅れる事はなく前走は絶好の1歩目を決めた。
その後馬の方は牧場でも帰厩後も順調との事。
加えて鞍上は、菊花賞3連勝中のルメールに乗り替わるのだから、それは「打倒ロブチェン筆頭」扱いも理解できる。
評価上ネックとなっているのはキャリア(4戦)。重賞挑戦は2歳時のみで前出の敗退。条件戦と重賞戦の大きな違いの一つが「道中のペース」と言われているが、菊花賞は3000m。厳しくなるとしたら残り1400~1200mでペースが一段上がるところ。それまで…或いはそこから、ルメールが上手に導けば…大仕事をする可能性はあると考えられる。
5位タイ…アウダーシア(5番人気予定)
好走ポイント4項目中2項目で最高評価でした。
この馬の特徴は「上がり」。キャリア6戦中4戦で上がり最速、残り2戦は2位と3位。最後方から直線400mだけでは差せない菊花賞だが、下り坂でエンジンをかければ直線の入口では先団に取り付ける。津村騎手ならそれくらいの事は十分に考えていると思われる。もっとも、これは私の想像に過ぎないが…
最近成績を上げている津村騎手の作戦が楽しみな馬ですね。
◆[纏め]
好走ポイントに合った馬はこの6頭
1位…ロブチェン(1番人気予定)
2位…アルトラムス(11番人気予定)
3位タイ…ゴーイントゥスカイ(3番人気予定)
3位タイ…マジョレルブルー(8番人気予定)
5位タイ…ダノンヒストリー(2番人気予定)
5位タイ…アウダーシア(5番人気予定)
■今後
・枠順決定後「馬番」を加えて再集計します。
・その上で当日は、当日人気を加えて再々集計させた上で、馬場状態や当日人気も踏まえ、最終結論を導きます。
枠順確定までにまだ時間がありますので、ここに挙げたポイント以外の情報も幅広く収集しながら分析を進めて参ります。
以上となります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

