こんにちは!マスターです。
昨日予想した2レースはともに不的中…残念
どちらも「◎本命が大敗」では言い訳ができないが、そこからでも見出す活路はある。昨日書いた「夏競馬開幕」…だったのに夏の鉄則を忘れていた事を思い出させてくれた。
《妄信禁物》
夏の暑さで有力馬はみな北の大地で休養に入っている。故にその次、次の次…が有力視される。不安定点があるにもかかわらず…。そこで頼りにするのが騎手。でも「騎手が馬を担いで走る訳ではない」ので騎手が最善の騎乗をしても馬が応えるか否かは…別の問題。それが昨日のルメールだった。東京芝2400mはルメールが圧倒的な舞台だが、それでもどうにもならなかった。
じゃどーするのか?!…幅を広げるというのがマスターの結論。いま迄以上に「ボックス」での購入率を上げるという事。そして2頭買い(馬連・ワイド)に重心を置いて3頭買い(三連複・三連単)の比率を下げる。
みんなで持続可能に競馬を楽しんでいきましょう!
今日のターゲットは昨日もお伝えした通り函館SS。何故か?!エプソムCと函館SSの比較で…函館SSの方が荒れるから。。。だ。
■函館11R…函館スプリンドステークス<芝1200m/GIII/別定>
[KEY POINT] … 2枠2頭③アサカラキング④サトノレーヴのどちらを軸にするか?それともこの2頭以外を軸にするか?
5走前=③1勝C勝ち/④1勝C勝ち
4走前=③2勝C勝ち/④2勝C勝ち
3走前=③3勝C勝ち/④3勝C勝ち
2走前=③重賞負け/④重賞負け
前 走=③OP勝ち/④OP-L勝ち
と両馬まったくの互角。それでも1番人気=③、2番人気=④と差がついているのは2走前。同じレース(阪急杯)で③=2着、4=4着だった事によると言っていいだろう。加えて函館開幕週で芝の状態は絶好。先行型の④よりも前にいる逃げ型の③の方が有利…という判断なのだろう。
マスターの判断は逆。逆転の根拠は2つ。まず騎手。③は2走前と同じ斎藤なのに比べて④は小崎→浜中と格段に強化(小崎騎手には申し訳ないが)。もう1点は父。函館芝1200mで数多くの種牡馬の中でもっとも勝ち数を挙げているのが④の父ロードカナロアだ。③の父キズナは確かに「勝率」ではかなり高い数値をあげているが、じゃもっと多くが出走してきたらどうか?恐らく勝率が下がるだけ。じゃ何故出走数が少ないか?=合わないからだ。
2024年の函館SSはアミーゴ浜中に預ける。…が冒頭の通りここから幅広くいく。
〇対抗は⑨キミワクイーン。昨年の優勝馬だが0.3秒差の3着に負かした馬があのトウシンマカオだ。今年は昨年とり1㎏斤量が重くなるが0.2秒間引いてもまだトウシンマカオに勝っている。勢いのある④サトノレーヴに頭は譲っても、それ以外には譲れない。
▲単穴は①サウザンサニー。マスターとして基本的に考えている事に「勢いに乗るのは牝馬と短距離」。勿論他の距離でも同様なのだが特に”勢い”を買えるのはこの2つ。3走前に開眼したこの馬がいきなり通用する可能性は決してゼロではない。で7番人気なら買い。
この函館SS過去10年馬券対象馬30頭中3分の1にあたる10頭が当日7番人気以下。多少人気薄でも思い切って狙っていこう。
★爆穴は昨秋スワンSの覇者⑬ウイングレイテスト。千二は初出走になるが、逆にそこがミソ。異端児松岡の思い切った騎乗が楽しみだ。
☆特注は⑦シュバルツカイザー。前記した人気薄好走馬の特徴の1つは前走GIで凡走。他にも数頭いるがその中でも一番「内側」に納まったのでそこ分の有利も加えてピックアップした。
◎本命…④サトノレーヴ
〇対抗…⑨キミワクイーン
▲単穴…①サウザンサニー
★爆穴…⑩ウイングレイテスト
☆特注…⑦シュバルツカイザー
△連下…③アサカラキング
△連下…⑤オタルエバー
《馬券》
馬連…④⑨①⑩⑦(BOX)+④-⑤③=12点x400円=4,800円
3複…④⑨①⑩⑦③(BOX)=20点x100円=2,000円
合計=6,800円
■WIN5
現在WIN5は個人的な実験(研究の結果から指数を作り、それに則って購入している)関係から馬券予想と乖離がありますので、ご注意ください。
Win1…京都10R=⑧⑩⑭
Win2…東京10R=③⑥
Win3…函館11R=④⑨
Win4…京都10R=①
Win5…東京11R=③④
みなさん、素敵な日曜日にしてくださいネっ!