24年6月19日(水) 宝塚記念2024予想④

こんにちは!マスターです。
今日は「雨」重馬場(不良馬場を含む)実績に関してです。これはあくまで実績です。得手不得手ではない点に注意してください。
もしかしたら「得意なのにたまたま体調不良で成績が悪かった」馬もいるはずです。その逆もいるかもしれません。
でも我々人間は馬と会話出来ません。(馬に電話する芸人がいますが…ただのネタです)だから立証は不可能です。
また重馬場を経験していない馬もいます。彼らが上手か下手かはわかりません。
この前提を踏まえて纏めた表がこちらです。

いきなり取捨が難しいのが1番人気予定のドウデュースですね。重で行われたフランスでの2戦は大敗に終わりました。この敗因が「重馬場」なのか?「フランスの芝」なのか?それとも単なる「調子の悪さ」なのか?、それこそ彼に聞かないとわかりません。
マイルCS’23のナミュール的存在のルージュエヴァイユも同様ですね。たった1回の重馬場実績は3番人気12着です。ですがこれはプラス体重=成長しながら条件戦を連勝して…からのマイナス体重でOP入り(ただクラシック重賞チャレンジ経験は有り)初戦の重賞で惨敗。敗因は?!
逆に確実の「得意」と言えるのは2-0-0-0のプラダリアとブローザホーン。プラダリアはその成績とレースVTRを見ればわかる。ブローザホーンは京都大賞典で競走中止しているが雨とは関係ない、競走馬ならいつでも起こりうる「心房細動」だったので全く無視していい。
またどんなコースでも力を発揮するベラジオオペラも重は2回走っていてどちらも人気よりも上の着順だったので、得意とは言い切れないが『道悪を苦にしない』のは間違いない。
外国人が乗るジャスティンパレスとシュトルーヴェは未経験の為何とも評価は出来ない。こういう場合は、ベラジオオペラの”苦にしない”と同等かそのやや下と考えるのが妥当。データがない以上勝手に憶測を走らせずどちらとも決めつけない様にする必要があります。
最後に、人気薄だが「道悪」を活かして上位に突っ込んできそうな馬……は見受けられない。(但し他の要素で突っ込んでくる可能性は未検証なので、可能性をゼロとはしない)
さて次は、各ファクター別のスコアを積んで参りましょう。
①重賞実績
②コース実績
③騎手実績
④血統傾向
⑤道悪実績
これに何かあればプラスα致します。
お楽しみに!

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