こんにちは!マスターです。
秋競馬開幕週重賞3連発、紫苑S・セントウルS・京成杯AHの最終第3弾の京成杯AHの検討をして参りましょう。
■中山11R…京成杯AH
<芝1600m/GIII/ハンデ/15:45>
◆結論
◎本命…枠順発表後再検討してからの決定になります。
本日はその為のベースになる検討をして参ります。
◆本日検討内容
下記4つの項目に纏めてレースの検討を進めていきましょう。
◇レースの性格と傾向
◇出走予定馬
◇今年の特徴
◇枠順発表後の最終検討へ向けて
それでは順に検討して参りましょう。
●レースの性格と傾向
・レースの性格…昨日のセントウルSと同じで、11月のマイルGIマイルチャンピオンシップの前哨戦という立ち位置とサマーマイル最終戦という立ち位置があるので出走馬には要注意だ。
・レースの傾向…不思議と5歳が強い。また脚質は先行>逃げ>差し>追込の順。前走格は3勝クラスだった馬が3-0-0-6とそこそこの成績を残しているので、GIは若干有利でGII以下は無関係でいい。
●出走予定馬…下記の通り
1番人気予定はGI馬アスコリピチェーノで3歳になってからもマイルGIでも連続2着と世代屈指のマイラーだ。斤量に恵まれた…とは言いづらいが決して酷な斤量でもないので十分勝負になるだろう。
2番人気予定はディオでサマーマイルシリーズで米子S・関屋記念で連続2着。ここを勝てばサマーマイル優勝となる。
3番人気予定はエエヤン。近5走で4回は二桁着順も唯一の1回はこの中山マイルGIIIダービー卿CT2着だ。
●今年の特徴…例年通りの開催。酷暑以外変わりない。西のメインがGIIなので主要騎手はセントウルSでも話たが分散。
●枠順発表後の最終検討へ向けて…実はサマーシリーズは「スプリント」「マイル」「2000」以外に「ジョッキー」がある。現在の首位は松山だが実は岩田康がいい位置(2位)につけている。松山次第な部分はあるが松山はセントウルSで厳しい状況。一方岩田康が乗るのは前出、2番人気予定のディオ。ポイント差は7なので優勝する必要があるが、あの男なら狙ってくるだろう。枠順が気になる。(尚、レースとしては”中”がやや有利も内・外大きな差はない)
明日はいよいよ枠順発表ですね。
お楽しみに!