こんにちは!マスターです。
今日は日曜に行われる古馬2重賞ジャパンCの前哨戦アルゼンチン共和国杯とチャンピオンズCの前哨戦みやこSです。
■アルゼンチン共和国杯
・東京
・芝2500m
・GII
・ハンデ
・11/3(土)15:35
◆検討準備
一応の立ち位置はジャパンCや有馬記念の前哨戦ですが、実際はここをステップに本番で活躍する馬はあまり多くはありません。ジャパンCまでは間隔が短いし、有馬記念と同距離でも東京と中山では左と右の周りの違いだけでなくハンデ戦である事など異なる点が多過ぎる事がその原因となっています。ここGIIを頂点として目イチで仕上げてきてそうな馬を探しましょう。
中心はクロミナンス。GII3戦AJCC→日経賞→目黒記念を3着→2着→3着とすべて馬券圏内で勝ち負けの参加してきた。58kgも背負って勝った事のある斤量。BCで不在のルメールに変わって戸崎が騎乗。以前からお伝えしている通りルメ→戸崎の乗り代わりは高確率で好走する。重賞初制覇のお膳立ては整った。
同じくGII3戦連続は2頭。マイネルウィルトスは5→3→5着。とクロミナンスには一歩及ばないがこちらも確実に掲示板を確保している。ラーグルフは8-9-7着と何かが足りない。マイネルウィルトスが57.5kgに対してラーグルフは中山金杯勝ちや中山記念2着が評価されクロミナンスと同斤量は決して楽ではない。この馬にはここ3戦連続で三浦が乗っていたが今回三浦が選んだのはミクソロジー。オルフェーヴル産駒で非根幹距離に強い。同馬がダイヤモンドS3400mを勝っているのでも証明されている。
◆纏め
馬同士の走力比較もさる事ながら、ハンデ戦な上当日の天候は晴れでも前日土曜日の雨がどこまで残るか?!によっては大荒れの可能性も否定出来ない。
■みやこS
・京都
・ダ1800m
・GIII
・別定
・11/3(日)15:45
◆検討準備
こちらも一応立ち位置ほど関連性はない。何故なら、ダートでチャンピオンズC→東京大賞典を狙う馬は、JBC(11/4開催)又は米BCに行っており、どちらかと言うと「OP戦で戦ってきてようやくここで重賞初制覇」や「条件戦を勝ち上がりその勢いでここも制覇」してやっとその舞台での挑戦権を得た…という馬が好走する傾向にある。
この条件に合いそうな馬を選ぶと、1番人気予定のオメガギネス、ロコポルティ、ダンテバローズ、アウトレンジあたりでしょうか
◆纏め
1番人気でもあり全成績が4-3-1-1と複勝率89%を誇るオメガギネスの取捨がキー。
■明日の予定
11/2曜土曜重賞の最終結論
また明日もお楽しみに!
自転車の飲酒運転・スマホながら運転の規制が強化されます。またペダル付電動自転車は完全に原付同様の措置が取られる事になりましたので、たとえペダルを漕いでいてもダメだそうです。お気をつけて!