24年3月23日(土) 日経賞
こんにちは！
遂に2024年春のGIシリーズが開幕します。今週はその開幕週になりますね。
今週は日曜日＝高松宮記念、来週は土曜日(夜中)＝ドバイシリーズ→日曜日＝大阪杯となります。盛り上がって参りましょう。
そう言えばマスターの競馬・馬券に対するスタンスはご存知ですか？もし時間があれば「はじめまして」を読んでみてください。40年間紆余曲折を繰り返しても続けてきた中で現在のスタンスが書かれています。「その考え方で勝てるの？勝たないと意味ないじゃん」と言う方もいらっしゃると思います。でも、そんな…いつでも好きなタイミングで勝ててたらそれは「ギャンブル」ではありませんよね。誰にも結果が解らない…それがこの世界の魅力なんじゃないでしょうか！？
偶然ですが面白い話を聞きました。世界の富豪の20%を占めるユダヤ人の教書ともいうべき「タルムード」に書かれている＜狐と葡萄畑＞という小話です。最終結論だけネタバレ…は避けましょうか、概要は『貴方は”ノーリスク・ノーリターン”を選ぶか”マックスリスク・マックスリターン”を選ぶか』という話です。是非読んでいただきたい小話ですね。ギャンブルだけでなく、人生の様々なシーンで応用が利きます。
さて、今日のメイン日経賞についてマスターの予想の最終結論に向かいましょう。
出走各馬の個別評価は先日の日経賞短評をご覧ください。
結論からお伝えします。
■中山11R 日経賞 ＜芝2500m / GII / 別定＞
◎本命…⑨ボッケリーニ
〇対抗…①ヒートオンビート
▲単穴…⑥シュトルーヴェ
★特注…⑩クロミナンス
△伏兵…⑤マイネルウィルトス
◎本命は、当日朝７時時点で単勝は2.6倍でしかないものの複勝は1.1～1.2倍の⑨ボッケリーニ。それもそのはず。22年・23年のこの日経賞連続2着を含めてGII・IIIで連対率70%超です。年齢的な衰えも現時点でみえませんので「連の中心」に推します。
問題はこの後の順位付けですよね。マスターは重賞複勝率60&超の①ヒートオンビートにしました。元来はもう少し下の評価でしたが、現時点で予定より低い4番人気という点と鞍上石川くんの思い切った騎乗に期待してここ迄押し上げました。
３番手には初重賞挑戦の未知数に期待する⑥シュトルーヴェにします。未勝利勝ちから4-3-0-1は立派ですからね。鞍上が中山は慣れていないのでちょっと心配ではありますが…
その下の⑩⑤は保険ですね。実績も実力もあります。好走する可能性はそれなりに高いです。ただちょっと人気はもうちょっと低くないかな～って思っているので保険にまわしました。
◆馬券◆
馬連…⑨①⑥（3頭ボックス3点）＝3点×500円＝1,500円
馬連…⑩-⑨①⑥（1頭流し3点）＋⑤-⑨＝4点×300円＝1,200円
３複…⑨①⑥⑩⑤（5頭ボックス10点）＝10×200円＝2,000円
※10点中トリガミは3点のみです
