諸事情(友人のプレゼント製作に集中していた為)昨日Up出来なかった分、今日2編Upします。
まずは大阪杯。
この大阪杯は2017年にGIになった。2016年までは産経大阪杯GIIとして行われていた。
過去馬券対象(3着以内)になった馬と血統は下記の通り。こんなに偏ったレースも珍しい。
10年間30頭のうち半分の15頭がディープインパクト産駒だ。既にディープインパクト産駒の現役馬も少なくなりつつあるが、今年は穴候補として2頭いるので楽しみだ。(キラーアビリティ・プラダリア)
そして近年の傾向として「ドバイWCデー」の存在だ。大阪杯が芝2000mである事を考えるともしドバイが無ければ、ドバイに出走するドゥデュース・ナミュール・ダノンベルーガ・マテンロウスカイ・リバティアイランド・シャフリヤール・ジャスティンパレス・スターズオンアースは大阪杯に出走していたでしょう。
このドバイ組と同等に戦える馬が当然主役になってくる…ソールオリエンス・タスティエーラ等、又同じ阪神芝2000mの秋華賞’22を制したスタニングローズ等も見逃せない。
先週の高松宮記念で優勝したマッドクールは5番人気でしたがマスター指数では4位、2着のナムラクレアは2番人気でしたがマスター指数では1位…と世間を上回る評価をしていました。
この「マスター指数」は今回の大阪杯でも行いますので、期待して待っていてください。