先週の阪神大賞典に続き天皇賞(春)の前哨戦となるこの日経賞。
距離2500mという点からチャンピオンディスタンスに近いですが、この距離の日本チャンピオンクラスはみんな翌週に行われる「ドバイシーマ(2410m)」に向かっています。サウジCのフェブラリーSは少し異なり「春天を目指す馬」と「GIでは勝てないけどGIIなら…」という馬の激突…って感じですね。
各馬の短評は下記の表をご覧ください。
推定人気は某競馬サイトのものを拝借していますので、何故マテンロウレオが4番人気なのか?!と聞かれてもわかりません。
実績から見れば、1番人気でもやっぱりボッケリーニが中心である事は間違いなさそうですね。重賞に実績があるだけでなくこの日経賞を近2年連続で2着ですから年齢的な衰えさえなければ今年もいい勝負でしょう。その衰えも昨秋から重賞3戦連続2着なら…ただ単となると。。。という感じでしょうね。
2番手に推したいのはシュトルーヴェは如何でしょう。条件戦を卒業したばかりですが、1走毎に切れ味は上がっている模様です。終いは確実に伸びてくるのでこの少頭数も有利に働きます。
3番手はここまで人気が下がるのであればヒートオンビート辺りでしょうか。相手なりの好走に期待です。
下4頭の「なんとか3着」という好走を望むのは少々酷かと…
後は人気がある程度集まりそうですが、マイネルウィルトス・クロミナンスの追切と枠順を確認して、慎重に順位付けをしていきたいと思います。
マスターの予想は金曜夜か土曜朝に公開します。
皆さんも考えておいてくださいね。