皐月賞予想…①

先日お伝えした「年間収支」等を集計している間に既に木曜日…皐月賞の枠順が発表になってしましました。
Upは少々遅れましたが、予想準備は下表の通り着々と進んでいます。
最も印象的な皐月賞は1987年サクラスターオーが勝った時でしたね。
その頃と現代の皐月賞ではいろいろと変わっていますので、最近10年の皐月賞の傾向を見てみましょう。
①配当…10年平均、単勝=999円・馬連=4,251円・三連複=28,483円・三連単=172,332円…但し2017年の大荒れを除いた三連系の平均は一気に半分以下に下がります。《中波乱》
②厩舎の東西…東6勝・西4勝、馬券対象30頭中東13頭・西17頭《東西不問》
③枠順…唯一3勝しているのが1枠、2勝しているのは4枠と6枠。但し7-8枠からも勝馬もいるし2着馬も5頭出しているので《枠の内外は有利不利は無い》
④馬番…⑥⑧⑨⑮が0-0-0-10だが、①=2-0-0-8・⑱=1-1-1-4という事でこちらも《馬番の内外は有利不利は無い》
⑤脚質…逃げ=0-1-1-11・追込=1-1-1-47、ほとんどの馬が先行か差し《極端なレース以外は差無し》
⑥人気…1番人気=2-1-3-4とギリギリ及第点。勝ち馬・連対馬の最低人気は9番人気。3着馬の最低は12番人気《極端な人気薄には厳しい》
⑦単オッズ…50倍以上は0-0-1-72で⑥同様《極端な人気薄には厳しい》
⑧キャリア…勝馬最少は2戦=1-1-0-7、馬券圏内最多は6戦=0-0-1-23。7戦以上は0-0-0-22《有力は2~5戦》
⑨種牡馬《特筆する種牡馬無し》
⑩前走クラス…OP・OPL=0-1-1-30、重賞=10-9-9-104必須《GI→GIII→GII重賞有力》
⑪前走レース…勝馬10頭中5頭が共同通信杯5-0-3-11、複勝圏内30頭中最多8頭は共同通信杯と勝利は無いが弥生賞0-5-3-33《共同通信杯は別格も、重賞なら特に不問》
⑫前走距離…共同通信杯=1800m5勝からも距離延長組が7-4-6-64。1800mと2000mで10-8-10-113《1800mか2000m》
⑬前走コース…京都コースの改修はあったが、東京・中山が9-7-8-92《厩舎の東西に関わらず、東京・中山》
⑭前走人気…1番人気=5-6-5-29とあまりアテにはならない、1~4番人気合計=9-9-7-88《4番人気迄が有力》
⑮前走着順…1~2着=10-9-8-88、3着以下=0-1-2-63《概ね2着以内。6着以下からの逆転は無い》

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