こんにちは!マスターです。
昨日まで
・出走予定馬と有力馬の戦歴⇒こちら
・秋華賞の傾向①(戦歴とステップ)⇒こちら
についてお伝えしました。
今日は
・10/10(木)…秋華賞の傾向②(血統等)
についてです。
血統や1週前追切・最終追切等を専門的に解説してくれている人の意見を聞いてみました。
■秋華賞
・京都
・芝2000m
・GI
・定量
・15:40
◆実績のある血統診断・調教診断より
ネット上に公開されているチャンネルの中から実績のある方々の、今回の秋華賞に出走する各馬の評価を一覧にしてみました。
尚、今回「血統と言えばK谷さんなのに何故ない?」と思われる方もいると思いますが、彼の動画の中に気になる部分があり、そこに納得がいかなかったのでラインナップから外しました。気になる部分というのは「最近の秋華賞はトニービンを持っている馬が増えてきた」というくだり。ディープインパクトが種牡馬最前線からいなくなった。種牡馬界は以前からノーザンテースト・サンデーサイレンス・ディープインパクトとその時代の軸になる種牡馬がいたが、現在は混戦状態に入ったといっていい。その中で数頭の種牡馬についてみてみよう。血統をよく知らない人でも聞いた事がある種牡馬たちだ。
ドゥラメンテ・ルーラーシップ・ハーツクライ…ねっ聞いた事あるでしょ?
ドゥラメンテの母母父はトニービンだ。
ルーラーシップの母父はトニービンだ。
ハーツクライの母父はトニービンだ。
これならトニービンを内包する馬が多く見えても当然の話だ。
データというのは「切り方」を間違えると「誤った結論」に辿り着く。
では何故そんな事が起こるのか?!それは膨大なデータのミクロ部分を集中的に見続けるとそこから先入観が入りマクロを色眼鏡で見てしまう事がある為だ。
ただK谷氏の場合「有料サロン」を持っている。一般公開では一旦ミスリードを見せておいて有料サロンで「ここだけ」として情報を修正している可能性はある。マスターは誰かを「妄信」する事はありません。従って「有料」には興味が無い為、この検証は出来ませんので、予めご了承ください。
◆明日以降の予定
・10/11(金)…最終追切と枠順を考慮
・10/13(日)…最終結論
また明日もお楽しみに!