【キーンランドカップ2026予想①】好走条件はこの6つのポイント<26年8月19日>

いつもお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、マスターです。
今週末に札幌競馬場で開催されるGIIIキーンランドカップ(芝1200m)について予想をしていきます。
このレースはサマースプリントシリーズにもラインナップされており第5戦に位置しています。ですが、今年のサマースプリントシリーズは既に終わっている4戦中2勝しているピューロマジックが20ポイントで首位。2位タイのフリッカージャブとフロムダスクがここに出走してきていない為、この2頭の最終戦となるGIIセントウルSでの成績次第…という事で、このレースへの影響は無いと考えて予想を展開させていただきます。
このレースもテンプレートに嵌める事なく、過去10年のこのレースの傾向から攻略ポイントを炙り出して、今年の出走馬・出走環境と照らし合わせて好走する馬を抽出して参ります。

■キーンランドカップ

◆条件
・札幌競馬場
・芝1200m
・GIII
・8/23-15:45

◆[結論]
[1]馬齢 ➡ 3~5歳が最有力
[2]脚質 ➡ 「差し」が勝ち馬として最有力も馬券圏内まで広げれば「逃げ」「先行」も有力
[3]前走 ➡ 短縮組が最有力
[4]芝1200m実績 ➡ 同年これ迄に芝1200mのオープン以上のレースに勝っている 又はそれに準ずるが最有力
[5]馬番 ➡ 外>内=中>極の順
[6]人気 ➡ 概ね人気の順に有力だが馬連は10年中2年しか3桁配当がない。人気→中穴くらいのイメージ。

◆[説明]
このレースの過去10年のデータを集計した結果今回は以下の6ポイントに注目しました。
・人気
・枠順
・脚質
・前走
・馬齢
・芝千二実績
です。
ここで先週までここの予想をご覧になっていた方は
「あぁこの要素からこのレースに合う特徴を種類分けしてそれに合う馬を探すんでしょ?」と思われていたら、既にこの予想の「通(つう)」ですね。
でも今回はちょっと違うんです。別に2週連続外したから予想方法に自信がなくなって別の予想を引っ張り出してきた…訳ではありません。逆に「予想法」としてはこれまでと変わりません。むしろ今回の方が手間がかかります。その方法は・・・
1着候補と馬券対象内好走候補の2種類に分ける…点です。6つのポイント全てではありませんが、1着候補と馬券対象内好走候補が明確に異なる要素がいくつかあります。以降の本文中でそれの説明を入れながら解説して行きます。

[1]馬齢
過去10年の馬齢別成績は
3歳…3-3-1-16
4歳…3-4-5-25
5歳…3-3-2-39
6歳…0-0-1-23
7歳上…1-0-1-21
《1着候補》
10頭中9頭が3~5歳ですからココでいいでしょう
《1-3着候補》
30頭中27頭が3~5歳ですからココでいいでしょう
※この場合はたまたま《1着候補》と《1-3着候補》が同じになりましたね

[2]脚質
過去10年の脚質別成績は
逃げ…1-2-2-5
先行…3-4-3-26
差し…5-3-4-46
追込…1-1-1-46
※逃げ=全体の先頭1頭、先行=2~5番手程度、差し=6~11番手程度、追込=後方5頭程度
《1着候補》
差し>先行>逃げ・追込
→コース形状が緩やかなので、コーナーリング中から加速が可能
《1-3着候補》
逃げ>先行>差し>追込
→こちらも緩やかなコーナーの為、逃げても急ブレーキをかける事なく前半のスピードを後半に繋げ易い。その結果前は多少スピードは落ちても止まりづらい

[3]前走
ステップレースとして複数頭(2頭以上)本番で好走させているのは…
函館SS…3-2-2-27
UHB賞…2-3-1-41
NHKMC…2-0-0-3
葵S…1-1-1-7
ヴィクトリアMC…1-1-0-1
アイビスSD…1-0-1-9
と同距離が多そうだが…距離別にすると
距離延長…1-0-1-9
同距離…6-9-6-100
距離短縮…3-1-3-15
と距離短縮組が距離延長組よりも単・複で2倍、連対でも1.5倍という率でリードしている
《1着候補》
短縮>同>延長…の順
《1-3着候補》
短縮>同>延長…の順

[4]芝1200m実績
JRAのHPからの情報提供になるが…
2018年~2025年の8年間の勝ち馬中6頭がその年のOP以上の芝1200mのレースを勝っている。
2025年…パンジャタワー=未勝利(但し直前でマイルGI勝ち)
2024年…サトノレーヴ=函館スプリントS
2023年…ナムラクレア=シルクロードS
2022年…ヴェントヴォーチェ=春雷S
2021年…レイハリア=葵S
2020年…エイティーンガール=無し(但し直前のUHB賞2着)
2019年…ダノンスマッシュ=シルクロードS
2018年…ナックビーナス=カーバングルS
《1着候補》
同年これ迄に芝1200mのオープン以上のレースに勝っている 又はそれに準ずる
《1-3着候補》
不問

[5]馬番
過去10年の馬番別成績は
①…0-0-2-8
②…0-0-0-10
③…0-0-0-9
④…0-1-1-8
⑤…1-1-0-8
⑥…0-2-1-7
⑦…0-2-0-8
⑧…2-1-1-6
⑨…0-1-0-9
⑩…1-0-0-9
⑪…1-1-0-8
⑫…1-1-2-6
⑬…1-0-0-9
⑭…3-0-0-6
⑮…0-0-1-7
⑯…0-0-2-6
ここでいつもとは異なる区分けをする。
フルゲート16頭なので4頭ずつ4つに区分
①②⑮⑯が連対すらしていない事から
①②⑮⑯=極枠
③④⑤⑥=内
⑦⑧⑨⑩=中
⑪⑫⑬⑭=外
として集計してみよう。
極=0-0-5-31(勝率=0%、複勝率=14%)
内=1-4-2-27(勝率=3%、複勝率=21%)
中=3-4-1-32(勝率=8%、複勝率=20%)
外=6-2-2-29(勝率=15%、複勝率=26%)
《1着候補》
外(⑪⑫⑬⑭)>中(⑦⑧⑨⑩)
《1-3着候補》
外(⑪⑫⑬⑭)>内(③④⑤⑥)=中(⑦⑧⑨⑩)>極(①②⑮⑯)

[6]人気
過去10年の人気別成績は
1番人気…3-1-0-6
2番人気…3-4-1-2
3番人気…1-0-3-6
4番人気…0-2-1-7
5番人気…1-0-1-8
6番人気…1-0-0-9
7番人気…0-1-1-8
8番人気…0-2-0-8
9番人気…0-0-3-7
10番人気…0-0-0-10
11番人気…0-0-0-10
12番人気…1-0-0-9
13番人気…0-0-0-10
14番人気…0-0-0-9
15番人気…0-0-0-8
16番人気…0-0-0-7
※週中は想定人気で一応入れるが当日朝最終判断をする。先週の傾向から当日朝でも4~5時間で入れ替わるので、この項目を外して考えるのも一考する必要がある。
《1着候補》
1-2番人気>3-6番人気>7番人気以下
《1-3着候補》
1-4番人気>5-9番人気>10番人気以下

■纏め
[1]馬齢 ➡ 《1着候補》3~5歳《1-3着候補》3~5歳
[2]脚質 ➡ 《1着候補》差し>先行>逃げ・追込《1-3着候補》逃げ>先行>差し>追込
[3]前走 ➡ 《1着候補》短縮>同>延長…の順《1-3着候補》短縮>同>延長…の順
[4]芝1200m実績 ➡ 《1着候補》同年これ迄に芝1200mのオープン以上のレースに勝っている 又はそれに準ずる《1-3着候補》不問
[5]馬番 ➡ 《1着候補》外(⑪⑫⑬⑭)>中(⑦⑧⑨⑩)《1-3着候補》外(⑪⑫⑬⑭)>内(③④⑤⑥)=中(⑦⑧⑨⑩)>極(①②⑮⑯)
[6]人気 ➡ 《1着候補》1-2番人気>3-6番人気>7番人気以下《1-3着候補》1-4番人気>5-9番人気>10番人気以下

■今後
・今回整理した6つのポイントのうち、[5]馬番を除く5項目を今年の出走予定馬に当てはめ、有力馬を絞り込みます。(人気は想定人気を使用します)
・枠順決定後、その時点の想定人気を使って一旦の方向性を描きます。
・その上で当日の馬場状態や人気・前年結果(リピート)も踏まえ、最終結論を導きます。
6つのポイント以外の情報も幅広く収集しながら分析を進めて参ります。

以上となります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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