【フェブラリーS】事前予想…25年2月20日

本日も読んでいただいてありがとうございます。こんにちは、マスターです。
今週はフェブラリーSについて分析しています。今日は全3回の最終回になります。いま迄2回は
フェブラリーSがどんな傾向のレースなのか?!については<こちら
出走する馬はそれぞれどんな実績を積んでここ迄きたか?!については<こちら
となっておりますので、まだご覧になっていない方は上の<こちら>から見て参考にしてください。
今日は”各馬の対戦成績”からここ迄各馬間でどんな勝負をしてきたか?!その結果はどーだったか?!を見て参りましょう。
尚、明日は土曜夜に行われるサウジカップについてお伝えするつもりです。

■フェブラリーS
◆条件
・東京
・ダート1600m
・GI
・定量
・15:45
◆直接対決の有力馬は…
このカテゴリーでは分析不可でした
◆直接対決分析

ご覧いただく通り今回このGIは直接対決が少なく、ある直接対決も「勝ったり負けたり」で一定の力関係を示すものではありませんでした。
『おいおい、それでチャンチャン…じゃないだろうな』ですよね💦
そこで考えました。「なんでこんなに直接対決が少ないんだろ?」って…
答えは2つでした。
・<フォーエバーヤングウシュバテソーロウィルソンテソーロ>という日本ダート界の頂点組がサウジCに出走する為留守にしているので、<ペプチドナイルドゥラエレーデメイショウハリオタガノビューティー>等の実績組と<コスタノヴァエンペラーワケアミッキーファイト>等の新興勢力のブツかり合い
・東京ダートマイルという距離が「マイラー」組vs「1800~2000m」組がブツかる舞台
長年の馬券経験から、結果は決してどちらかに偏る事なくミックス…となる可能性が高いと考えます。
◆対決分析の纏め
昨年の覇者ペプチドナイル。昨年のフェブラリーSは4角8番手以下の馬が2~7着の馬が占めたレース。つまり4角で先頭から7番手までがこぞって8着以下に潰れたレースで唯一4番手にいたのに勝ち切ったこの馬の力は相当なレベル。逆に展開の利を最大限発揮したのは2着のガイアフォース…となる。チャンピオンズCでレモンポップに迫ったこの馬は外せないだろう。
そのレモンポップを育てた田中厩舎が送り出す刺客ミッキーファイトも新興勢力の一角としてペプチドナイルの牙城を崩しに来る。実績はまだ足りないがレモンポップを育てた田中厩舎のノウハウというバックアップは強力な槍になる。
新興勢力ならエンペラーワケア・コスタノヴァの伸び代も魅力的だし、ペプチドナイルが万全でなかった場合は実績組から復活しつつあるメイショウハリオも侮れない。
◆今後…
明日(2/21)の枠順(並び)も結果に微妙に影響しそうですね。最終結論をお楽しみに!

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