いつもお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、マスターです。
今週はGI中休みでGIIIみやこSを予想しています。
当方ではこのみやこSを紐解く上で「京都競馬場で開催された過去10回分(2018年は不開催、2020~22年は阪神開催の為除外した2012~2025年の10回)」のデータを集積して解析してます。(JRA公式の過去10回データとは集計対象年が異なります。)
いつも通り
予想①…レース傾向を紐解き(https://kbar-shonan.com/261104-1/)
予想②…出走馬を分析した上でレース傾向に合う馬を探し
予想③…枠順確定に合わせて中間予想印をうって
予想④…当日人気を確認して最終的な予想を公表
最後に 回顧…レースと予想の結果をレビュー
という流れです。
今日は「予想②…出走馬を分析した上でレース傾向に合う馬を探し」になります。
早速見ていきましょう。
■みやこS
◆[条件]
・京都競馬場
・ダート1800m
・GIII
・11/8-15:45
◆[結論]
1位…トリポリタニア(7番人気予定)
2位…ショウナンバンライ(3番人気予定)
3位…ビービークローサー(4番人気予定)
4位…ムルソー(1番人気予定)
5位…パシアンジャン(11番人気予定)
9位…ロードクロンヌ(2番人気予定)
◆[説明]
予想①でみた傾向は
◇馬齢 ➡ 3歳・4歳 >> 5歳 > 6歳以上
◇人気➡ 2番人気 > 1番人気・3-4番人気 > 5~9番人気 > 10-11番人気 > 12番人気以下
◇馬体重 ➡ 460~479kg > 480~499kg > 500kg超 > 459kg以下
◇前走:格 ➡ OP > GIII・地方 > 3勝クラス > GI・GII・OP-L・2勝クラス・海外
◇前走:人気 ➡ 前走1番人気 > 前走2番人気 > 前走3-4番人気 > 前走5番人気 > 前走6番人気以下
◇前走:着順 ➡ 前走1-2着 > 前走3着 > 前走4-9着 > 前走10着以下
この6項目。
そこで、出走登録馬を「◇人気」を除く5項目で検証。各項目の傾向に応じてポイント化し、その合計でランキングしました。なお、馬体重は前走時の数値を暫定的に採用しています。
みやこS2026出走予定馬の馬齢・馬体重・前走成績などを5項目で集計したランキング表

※以降で「人気予定」はnetkeibaで想定されている人気(11月5日午前7時時点)を参考とさせていただいています。
1位…トリポリタニア(7番人気予定)
距離が100m違うと何が違うのか?!…という疑問は残るものの、この馬には大きな差のようで、この馬のここまでの成績は5-1-1-5だが、今回行われるダート1800mに限ると5-0-0-2であり、着外2回が重馬場・不良馬場だった事を勘案すると、良馬場のダート1800mは5戦5勝となる。
問題はどちらかと言うと鞍上C.デムーロ。11月1日に天皇賞(秋)で1番人気=5着。11月3日にJBCクラシックで2番人気=4着。掲示板は確保しているものの人気以下の着順で馬券圏外。これが「騎手による人気先行」かというと少し違う。他の騎手が乗っても乗ってた馬の人気は然程下がらなかったと思われる。
馬の実力的にこの人気と想定されているが、今回「騎手による人気上昇」があると…少し買いづらくなる。
2位…ショウナンバンライ(3番人気予定)
この馬の全成績は4-1-1-3だがデビューから暫く芝で使われていた。ダートに切り替えてからは3-0-0-1で着外の1回も上がり3Fはメンバー中2位の末脚を繰り出したがそもそもの位置取りが後ろ過ぎて届かず6着。ここで鞍上強化。池添に切り替えた前走を快勝し、今回も継続騎乗となる予定。
牡馬の4歳以上が57kg以上で出走するのに比べて、3歳牡馬は55kgで出走。この2kgは大きなアドバンテージ。(今年3歳の出走は他に1頭の全2頭)
3位…ビービークローサー(4番人気予定)
こちらがもう1頭の3歳馬。この馬のキャリアは7戦して4-3-0-0といまだに連対を外した事がない優秀さ。全7戦中6戦で上がり3Fメンバー最速の末脚で底を見せていない。
距離も1400~1900mと幅が広い。
騎手は若手の雄坂井瑠星が7戦全て乗っていて、2勝クラスを勝った時は「力が違いました」、3勝クラス「順当勝ち」等レース後のコメントに信頼が見え隠れしています。
どこまで強いのか?!もっとも未知の魅力を秘めた馬と言えるかもしれません。
4位…ムルソー(1番人気予定)
やっと出てきました1番人気予定。
全成績は7-2-0-3だがデビュー戦の芝を除けば7-2-0-2で着外2回も4着・5着と掲示板は確保している。
問題は騎手。近3走は坂井が乗っていたがここではビービークローサーに乗りそう。
坂井に選択権があってビービークローサーを選んだのか?先に松山への乗り替わりが決まっていたのか?
正解はわからないが、1番人気に乗った時に期待に応える率が高いイメージの松山なのでマイナスは相当小さいと思われる。
5位…パシアンジャン(11番人気予定)
1~4位まではエリートな馬が並んだが5位のこの馬はどちらかというと「苦労人」
キャリアは17戦あり4-3-1-9と馬券圏内率も50%を下回る。前々走3勝クラスを卒業したが10戦かかった。
この馬が好走項目で稼いだのは「馬体重」と「前走レース格」。
逃げた時に好走する事の多い馬だが、鞍上田口騎手はどう動くのか?鈴木孝調教師がどう指示を出すのか?追切後のコメントに注目したい。
6位以下から気になるのは
9位…ロードクロンヌ(2番人気予定)
キャリア全19戦中ダートは14戦で6-3-3-2で馬券圏内率は86%と凄い数字。着外2回はGIとJpn1。ここはGIIIだから、GII・Jpn2以下でみたら6-3-3-0と馬券圏内率100%パーフェクトとなる。
鞍上も藤岡佑が調教師転身を発表してからずっと馬主ロードの新主戦(今年ロードの馬で最多勝の10勝している)横山和。
今回の評価では「馬齢」と「馬体重」が足を引っ張っていて、斤量が他の4歳以上の馬より1kg重い58kgだが外せない。
新進気鋭の馬か?!重賞好走実績のある馬か?!両方の組合せか?!…このレースがチャンピオンズCの前哨戦という要素もあり、今回の評価をベースにはするものの、もっと多くの要素(追切や騎手の乗り替わり事情等)を積み上げて深堀りしていきたい。
◆[纏め]
1位…トリポリタニア(7番人気予定)
2位…ショウナンバンライ(3番人気予定)
3位…ビービークローサー(4番人気予定)
4位…ムルソー(1番人気予定)
5位…パシアンジャン(11番人気予定)
9位…ロードクロンヌ(2番人気予定)
◆[今後]
・枠順決定後、今回の評価にゲートの並び順等も考えて一旦の印をつけたいと思います
・その上で当日は、人気を加えて再々集計させた上で、馬場状態や人気・前年結果(リピート)・も踏まえ、最終結論を導きます。
ここに挙げたポイント以外の情報も幅広く収集しながら分析を進めて参ります。
以上となります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

