【天皇賞(秋)2026回顧】マスカレードボール11着!クロワデュノール5着!敗因は?マスター考察<26年11月2日>

いつもお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、マスターです。
天皇賞(秋)が行われました!
勝ったのは、日本ダービーやドバイシーマクラシック等を勝利しながら、最近はGI4戦連続3着に甘んじていた大外⑰ダノンデサイルでした。
ダノンデサイル陣営の皆様、おめでとうございます。

■天皇賞(秋)

◆[条件]
・東京競馬場
・芝2000m
・GI
・11/1-15:40

◆[結果・払戻金]
1着…無⑰ダノンデサイル(4番人気)
2着…無⑩ネブラディスク(8番人気)
3着…○③レガレイラ(3番人気)
単勝=⑰…1,080円
馬連=⑩-⑰…12,970円
3連複=③-⑩-⑰…42,010円
3連単=⑰→⑩→③…297,820円

◆[結果・予想]
◎⑦マスカレードボール…11着
○③レガレイラ……………3着
▲①クロワデュノール……5着
★⑨ホウオウビスケッツ…14着
☆⑪シェイクユアハート…6着
△⑥セイウンハーデス……10着

◆[回顧]
◇レース回顧
・全体
前半1000mは58秒8。数字だけで判断すれば極端なハイペースとは言い切れないが、後半1000mは57秒9。
④レディネス
⑬リアライズシリウス
⑨ホウオウビスケッツ
⑫コスモキュランダ
⑯ジョバンニ
が先頭からの5頭でレースは進んだが、④=17着、⑬=15着、⑨=14着、⑫=9着、⑯=12着という結果。先行した馬たちの多くが直線で苦しくなったことを考えると、数字以上の負荷がかかった可能性がある。
後方4頭は⑤⑦⑰⑭だった。勝った⑰ダノンデサイルはここだ。
そのすぐ前にいたのが◎⑦マスカレードボール。
まともな末脚勝負なら⑰ダノンデサイルを上回る力のある⑦マスカレードボールだが結果は11着だった。
さて、(ちらっと出てしまったが)4着以下に負けた2強には何があったのか?!
・クロワデュノールの敗因
1番人気だった①クロワデュノールだが、騎乗したC.デムーロがレース後「直線で狭くなるところがありました。仕掛けてから、休み明けのぶん、反応が鈍かったです。」と語った。
確かに内ラチに近いところにいたこの馬を、最後の直線に向いてから『前の馬が垂れてくる』と判断した鞍上が外目に進路をとった。
位置が決まって「さぁ」というところで前の馬の間隔が狭まったが、結果的にそこを割って出てきた。
でもこの馬が「差し馬」ではなく「先行抜け出し」系の馬。極端にキレる脚がある訳ではなくジワジワ伸びて5着まで押し上げた。
鞍上も「ここを使って次は万全の状態で行けたら…」と言っていたので、当方も最終予想で「ここが100%とは限らない」とお伝えした通りだった。
・マスカレードボールとC.ルメール
2番人気だった⑦マスカレードボールは、C.ルメールが「残念ながらスタートで躓いてしまいました。良いポジションを取れませんでした・・・前がごちゃついていて、直線ではスムーズな競馬ができませんでした。」との事。
VTRを何度も見返しましたがスタートで躓いた様子は無し。画像に映らない程度でも躓きがあったのだろう。それでも勝った⑰と似た様な位置取り。
ではこの2頭の差はどこで出たのか?!それは最後の直線の位置取り。馬の力を信じて距離ロスがあっても外に進路をとって馬の力を最大限発揮させた⑰の戸崎は見事突き抜けたが、進路を内に取った⑦のルメールは途中までは良かったが、前のレガレイラとコスモキュランダの間を突こうとした瞬間両馬が寄った事で進路がなくなり、外目に進路を切り替えるもそこも前が壁。坂上でやっとバラけるも時既に遅し。
当方の印象では、ルメール騎手は馬群の中で進路を探すよりも、外へ持ち出して能力を発揮させる選択をすることが多い。だから上手に位置を取れなかった時でも、脚をためて最後の直線では「不利がない外」に進路を取って末脚をフルに発揮させる。個人的にはそれが正解だと思っている。
なのに何故昨日はあぁだったのか?!未だに納得出来ない。

◇予想回顧
当方の予想スタイルは「過去の傾向を参考に予想を組み上げていく」タイプ。
過去に事例が無い場合、決して「切る」訳ではないが評価は下げるのは間違いない。
過去10年馬番⑩より外は勝ち馬がおらず0-1-2-52。⑮より外に至っては0-0-0-11だった。それが⑰=1着、⑩=2着では…。
また、前走が3勝クラスだった馬の出走はなく、レース格がGIII以下は0-0-0-16…2着⑩の前走は3勝クラスだった。
2016年から2025年の天皇賞(秋)にはいなかった馬が2026年は好走した。
つまり例外だったという事で、今回の結果だけで「過去の結果からレースの傾向を見出す」予想法を大きく修正するつもりはない。例外に振り回されない。
それでも今年の結果を参考にする部分があるとしたら、馬は生き物である上必ずしも例外は存在し、また「弘法も筆の誤り」という事もあるさ…という事。
寧ろそれより「ロブチェン三冠ならず」「フォーエバーヤングBC連覇ならず」「クロワデュノール同一年天皇賞春秋制覇ならず」「マスカレードボール天皇賞秋連覇ならず」と、順調に挑んだにもかかわらず偉業未達にブレーキがかかったまま。昨年エリザベス女王杯を勝ったレガレイラはここ(天皇賞(秋))で3着。レース前の木村調教師のコメントから中1週でレースに使うとは考えづらく「エリ女連覇」はない。ジャパンC2025の勝ち馬が海外招待馬カランダガンだったからこれも無し。
11月3日のJBCはJpn1なので連覇があっても「偉業」ではない。11月中は無さそうですね。
12月に入ってから「忘れないように」
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《■今週の偉業チェック》
◇ロブチェン三冠ならず
◇フォーエバーヤングBC連覇ならず
◇クロワデュノール天皇賞春秋制覇ならず
◇マスカレードボール天皇賞(秋)連覇ならず
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というコーナーの新設を検討しています。

◆[今後]
次週は障害重賞も加えると4重賞。昨年は9番人気だった松本騎手のミステリーウェイが見事逃げ切りで穴をあけました。ハンデ戦でもあり事前予想としてはなかなか難しい(というのは昨年ブログ事前予想としては外れたのですが、個人的にはスタート直前のパドックをみてこのミステリーウェイを買い足して大勝した)ので、みやこSにしようと考えています。中距離ダート路線としてはJBCと被っているにも関わらずそちらではなくこちらを選択する…そんな馬たちを応援したいと思います。

以上となります。
皆さんは今回のマスカレードボールの敗因をどう見ましたか?スタートなのか、直線の進路取りなのか。個人的には、まだ納得できていません(笑)。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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