【札幌記念2026回顧】天皇賞秋に新惑星誕生シェイクユアハート<26年8月17日>

いつもお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、マスターです。
8月16日に札幌競馬場で行われたスーパーGII札幌記念2026(GII・芝2000m定量)を回顧します。
第1弾…過去10年データからレースの傾向を把握しよう!
https://kbar-shonan.com/260812-1/
第2弾…各馬の実績にレース傾向をマッチング
https://kbar-shonan.com/260813-1/
第3弾…枠順確定!現時点での印公開!◎⑦ショウヘイ
https://kbar-shonan.com/260814-1/
第4弾…当日オッズを確認!最終結論◎⑦ショウヘイ
https://kbar-shonan.com/260816-1/
と予想した結果⑦ショウヘイを◎本命としました。結果は7着…
勝ったのはこのレースの前まで、デビュー7戦目からの24戦中23戦で手綱を握り続けた古川吉がコンビを組み続けたシェイクユアハートでした。
詳しく回顧して参ります。
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当方では全ての要素を同じテンプレートに入れて…という事はしません。レースごとに「結果へ最も影響する要素」を抽出し、その条件を今年の出走馬へ当てはめていきます。
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■札幌記念

◆条件
・札幌競馬場
・芝2000m
・GII
・8/16-15:45

◆レース結果
1着…⑮シェイクユアハート(3番人気)[★]
2着…⑧サクラファレル(5番人気)  [☆]
3着…⑭レディネス(10番人気)    [無]
4着…⑥ローシャムパーク(9番人気) [△]
5着…⑬グランディア(6番人気)   [無]
馬連:3,020円
3連複:43,170円
3連単:197,490円

◆回顧
予想した馬たちの結果は以下の通りでした。

◎本命は7着、〇対抗は9着・・・予想はハズレ。馬券は不的中…でした。
あれだけの予想を展開しておいてこの結果には…あまりにも酷い内容でした。
何が起こったのか?!確認してみましょう。

スタートして前半5Fは59.4秒と、札幌の洋芝を勘案しても、少々速めではあるが「速い」というほどではない。
だがここからが「普通の札幌」と違った11.8秒-11.9秒-11.8秒-11.9秒-11.4秒と落ちないラップで後半5Fは58.8秒…レース全体では1分58秒2とレースレコード。
先週の芝戦も土曜の芝戦もこの傾向は無かった。
1番人気⑦ショウヘイは重賞2勝だがその2勝とも距離2200m
2番人気⑩アドマイヤテラも重賞2勝だがその2勝の距離は2500mと3000m
これでは2000mで1分58秒2には対応出来ない。

それに比べて勝った⑮シェイクユアハートも重賞2勝だが距離はともに2000mでその勝ち時計は25年の中日新聞杯GIIIが1分57秒6と26年の金鯱賞が1分58秒1。
これで重賞3勝目だがレースレコードなのに自身にとっては2000m重賞勝ち3つの中でもっとも遅い時計となった。正にペースがドンピシャと言える。
冒頭にも書いたが、デビュー7戦目で出会った古川吉騎手が、その後24戦中23戦で手綱を握ってきた信頼感が「洋芝」を無視する結果となった。
2着以下も「洋芝だから時計がかかる」という概念を捨てられた馬が上位に入った。

好走した馬たちがどうやって「洋芝」概念を凌駕したのか?!よくわからないが、それ以上にわからないのがレース後のショウヘイを管理する友道調教師のコメント。
「2000メートルは微妙に長いのかも。次走はその辺りを踏まえて考えていきたい。馬は(テラと)2頭とも問題ないですよ」
アドマイヤテラに関しては「予定通り凱旋門賞に行く」という事なのでしょうが、2200mの重賞を2勝しているショウヘイに「(今回の2000mが)微妙に長い」との事。
馬は歳を重ねていく毎に気性が荒くなるタイプがいるので、それが原因で抑えが利かずに距離がもたないので「長い」という表現になっているのだろうか?!となると次回は毎日王冠からマイルCSとなるが、どうなるか?!次回以降を見守ろう。

◆纏め
過去10年の傾向だけでなく、土曜もちゃんと確認した「洋芝だから時計がかかる」という予想段階の大前提が、レースレコード決着という結果で根底から覆された。
「誰が一番早くゴール板を通過するか?」という競技をしている時に「そんなに速い予定はないよ~」とは言ってはいけない。
かと言ってこのレースで過去最速レコードタイムが出る…兆しもみれない状況から「速い決着」を想定することも逆に想定を広げ過ぎる。
競馬を理論的に詰めていく予想スタイルゆえ、今回の様な事は起こりうる。
今回の不的中は、現在の予想理論では拾い切れなかった結果として、素直に受け止めたいと思います。
そして、次週末の重賞に気持ちを切り替える…としてこの回顧を締めくくらせていただきます。

以上となります。
尚来週末は2重賞、キーンランドCと新潟2歳Sがありますが、新潟2歳Sは登録10頭中半数の5頭はなんと”未勝利”との事。点数はある程度絞れるもののオッズ的妙味も厳しい事を想定するのが容易な為、キーンランドCを予想して参ります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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